簡単なお蕎麦であったまる静な祥月命日。
お線香もお鈴も嫌いだった変わり者の父、こんな押し迫った暮れに逝かれ，慌てました。
そんな事を思い出しながら好物のお蕎麦と菊正をお供えする。
昨日でヘルパーさんも仕事納め、訪問看護も終わりか？と思っていたら何と元旦が火曜日、母の入浴日なので看護師さんが来てくださるそうです。
母が我がままを言ったのか？と仰天したら、そうでは無く他にも回るので休まないと聞き驚きました。
大変なお仕事です。ケアマネジャーさんんも正月休み明け、私の代わりに病院へ行ってくださるし、なんか申し訳ないけど寒いと身体が動かない上、病院の椅子の高さやトイレが不具合で暫く私の外出は無理しないほうが良い！と意見が一致。有り難い事に往診の整形医もご紹介くださった。
みなさんの配慮のおかげです。
立って料理が出来る・・それだけでもしあわせ。
何とも妙な組み合わせのメニューでした。モヤシとニラの焼そばにホウレン草のポタージュ、漉した残滓をバジルソースと合わせホウレン草のディップ・・にアレンジ。
パンなら合うのにねぇ、でも最高！と母はご機嫌です。
連日、友人と外食の息子達、食べ残った野菜やお肉を整理しようと作っていたら何か妙ちきりんな献立になってしまった。
イヴにせっかくヘルパーさんが自転車を飛ばして買いにいってくれたお肉・・・モロモロな切り口になったのはパン切りナイフで切ったせいかしら？
お正月前の冷蔵庫の残、テッテイして整理して、老母のリクエストに応えた結果です。
パスタのかわりの塩焼きそば・・これが妙なんだけど嵌っています。
パリのアトリエ。ニワトリと少女が画布に見られます。
←ピカソが、１９才の時にスペインから移り住んで描いたパリのカフェの絵ムーラン・ドラ・ギャレット・・・完成度が非常に高いが、まだ没個性。ロートレックやルノワールの影響がみられます。
そして蒼の時代・・・
残の人生を総て己の器用さと闘いつづけた天才・・・
アーティストとは時代に先駆け生涯を闘いつづける人なんだな〜
この写真は１９４０年のアメリカでの大展覧会ツワー、ライフ誌の記事からです。若き頃（といっても４０過ぎ）のピカソ・・・パリのアトリエでドレスアップし髪がある珍しい写真、今や貴重です。ありがとう順子さん。
その素晴らしいお皿・・・実物はびっくりするくらい豪華でおしゃれ
これはアーテイスト夢実人さんの絵つけ・・かわいいドクロが笑っているようなユーモアに満ちたお皿、
おもわず「きゃ、すてき」と銀色ドットで描かれた絵を見つめました。
薔薇と一緒に・・・何かすばらしい料理を作ってのせたいな〜
作者が熊野古道で写したお皿・・さすがですね。他にも沢山写したそうですが，
でも実物の面白さ、テクスチュアーの素晴らしさは手にとって見るまでは伝わりませんでした、突き抜けてるような何とも楽しい作品となったお皿です。
なるほどな〜〜
夢実人さんのご紹介はいつかゆっくりしたいものですが、このチーズケーキが似合うこと・・・。
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