2005/1/31 月曜日

大河の義経と「義経記」の違い。

Filed under: 感想 — patra @ 1:19:35

「義経」のシナリオのあまさを突く貴重な意見、こんな
大人の見方もありますのでご紹介。創作しすぎるとどこかで破綻が出て来るものだが・・・鞍馬で修行する牛若は12〜13才というお話に頷く。
大河ドラマは創作になってしまうのね、やはり。


2005/1/30 日曜日

猫のポシェットを頂いた夜・・・

Filed under: 日々雑感 — patra @ 23:18:55

6fb3df03.JPGとっても良い出来具合い。裏にベルト通しもデザインされててウエストポーチにもなります。チャックの内側も別布で袋縫い・・・感心する仕上がりです。
作っている方は障害をお持ちだそうですが・・・素晴らしい出来具合い。どんな方なのでしょう、御会いしたいなぁ。

そして「義経」を見る。
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ユダヤの格言

Filed under: 日々雑感 — patra @ 3:48:36

ゆっくり寝ておきたら自分で作らないご飯を食べたい気分なのでヘルパーさんにおいしい和食弁当を買ってもらう手配と本を郵送するためのパッキング入り大型封筒を頼んで朝寝した。息子達に付き合って完徹したわけだし、で、起きてみたら頼んだお弁当じゃなく不味そうな「いなり寿司」がポツンとテーブルに乗っていた。何じゃ?と思う。まるっきり元気がなくなった。そうか土日はお店がお休みなんだった・・・近頃は小さい商店でもしっかり休む。
木のテーブルにこの私は?といえば土日が仕事・・・。味気ない粗末な食事をおお急ぎで済ませ仕事もおお急ぎで片付けて部屋へもどると、私のノートブックG4の側に息子が小学6年生頃に愛読していた「ユダヤジョーク集」「ユダヤ格言集」が2冊おいてあるのを発見。どうやら出がけに置いていったのだろう。表紙の内側に51年7月3日と購入したらしい日ずけと息子の名前がサインしてある。
なんだか笑えた。これは交通事故で入院していた頃にお見舞いで差し入れた本なのだ。何を考えていたんだろうか!?、この坊主の親である当時の私、いや母か?。早熟教育のおかげで明るいタフな男には育ちましたがね。なつかしや。興味深々の見出しがびっしり、この2冊で人間に必要なあらゆる善悪の情報が満載だが、今日の不発ご飯に碓当するような項目が目に飛びこんだ。

☆幸福を追うと、満足から遠ざからねばならない。
☆同じハムを食べるなら美味しく食べるほうがいい・・・
☆幸福から不幸へ変わるには一瞬しか必要ないが、不幸から幸福へ変わるためには永遠の時間が必要なこともある。

わ、自分へ手抜きするようでは、やっぱりダメということね。と冷蔵庫を開けて思案しながら数種の肴を作る。
鶏の水炊き、葱とレモンで
コンニャクのステーキ
アボガドと生タラコのディップ
プチトマトにヤギのチーズ、ブリーと黒パンにサワークリームと軽井沢のブルベリージャム!そしてティオペペを一杯だけグラスに。
(バクバク食し写真を忘れた。独りご飯写真も怖いものがあるし(笑)
そこへメールが
>無事に着いたよ!
>今日のパリはいい天気でした。
>1ヶ月いない間に陽が延びた。
>取り急ぎ報告まで。


2005/1/29 土曜日

朝ごはん

Filed under: 料理 — patra @ 8:34:54

朝ごはん家の前まであいのりタクシーが迎えに来るシステムを利用できるようになったので成田行きが楽になりました、とフミちゃんがにっこり。

前の晩はリクエストに答え、鰻の蒲焼きだったので朝は軽く!と思って用意した献立をお腹がすいていたとみえ二人ともぺロリ・・・「おいしかった〜」の声にほっとする。

味噌汁の出汁は削りカツオと鶏のスープで身体が暖まるように、具は山芋とエリンギ茸に夕べの残りのほうれん草のお浸しを微塵にしお椀に入れて彩り良く。
血液をさらさらにするラッキョを3粒。タラコをふた口分。ヒジキと黒豆。牛肉のそぼろにピーマンの千切り炒め。これでしばらく日本食とはお別れの朝。

お爺ちゃんの位牌に蝋燭を灯し丁寧に祈ってくれました。
「行ってらっしゃい♪」見送るお婆ちゃんと私。
出がけまで仕事をしていた息子、「はやく飛行機で眠りたいよ」とにっこり車椅子と共にタクシーへ乗り込みました。
にこにことフミちゃんがつづきます。4月までお別れです。


心からかんしゃします。

Filed under: — patra @ 1:14:57

たくさんの励ましをさまざまなかたちで送ってくださったみなさま、ほんとにありがとう!
きれいなエンボスの便箋でお手紙をくれたミカちゃんやメールで元気づけてくださった皆様、今日で1ヶ月。祥月命日がきました。
 
「ネバーランドに引っ越しされたお父様へ・・・
 安らかに・・皆を見守って
 差し上げてください」

sagan さんとワシントンDCのお嬢さんtakakoさんからの花束に添えられていたカードを読み
母が泣きました。こんなにも優しいことばを掛けて下さるなんて、何としあわせなお爺ちゃん。
写真を写し取り込む時に又ちょっと失敗、データからアップロードしてみましたが・・・
パリへ戻る息子たちが出かけたら、もう一度ゆっくり写真に収めます。
お花saganさんのお花
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