楽しみはつづく
いかんせん、話題が噛み合わないほどの年齢なんだな〜と実感する今日この頃。
rosemaryさんの父上が嵐の日に産まれそうに成った彼女に、危うく嵐子!と名前をつけるところだった、と書いてらして、私はすぐ戦後のラジオ放送から連日流れるタンゴバンド・・・の呼び掛けるタイトルが耳に甦った。♪ラン子、フジサワ〜のバンドネオンと情熱的な歌声、を思いだしたのだけど、
“全然わかりません!”で終わりました(笑)。それはそうですよね。ブラジル移民を奨励していた頃、毎晩のように流れていた番組です。昭和29年〜38年くらい昔の事だもの。化石過ぎな話題でしたね♪。
でも絶対に共通な話題はこれ!ついに届きました。
山川さんの「幕末武士道、若きサムライ達」と「希望のマッキントッシュ」。
もちろん昨日から読みっぱなしです・・・なんでこんなに読みやすいのだろう!それくらい引き込まれる魅力のある文章です。
後書きから読む癖のある私は、「幕末・・」の執筆に関わった沢山の人々に感謝されている山川さんから、息子さん剛人君へ感謝の言葉を述べている健全な父親像の山川さんからも謎を解く鍵をみました。とにかく情熱が凝縮されているのです。この2冊、面白く無いはずが無い。
あんでる泉さんの赤も好きです・・・2冊揃えて良かった〜。パリ組も今暫く待つように。