2004/9/7 火曜日

蜘蛛の糸

Filed under: 未分類 — patra @ 17:57:34

法句経、「DHAMMAPADA」を和訳した大伯父、故・友松円諦の妹が昨夜、終に亡くなった。
老衰、96歳。知らせをうけてまず仏壇にお線香を、と思い過去帳に目をやって驚く。なんと、13年前に亡くなった御主人、村田九造(盆栽家)の命日と月も日にちも全く同じだった。
仲良しだった御夫婦だったので、お迎えにきてくれたのかもしれない、とちょっと神秘的な気持ちになる。
6日・・・何とも良い日に,お亡くなりだ。神様の御加護や奇蹟が起っても不思議はない日だからだ・・・。
母がぽつりと
「私もあやかりたいな・・・」と呟いてた。そっと背中を叩いてあげる。


2004/9/6 月曜日

武士・・・MUSAを見る

Filed under: 感想 — patra @ 23:01:19

引退した人間であっても、やっぱりどうしても映像に興味を持ってみてしまうから、家ではBS放送からmove+1やスーパーチャンネルと有線放送まで入れているが、見たいものはDVDが発売になると速効で息子が購入してくれる。まず私が見てからパリへ郵送。だからネタばれするような事は書くと叱られるけど・・・エンターティメントとして最高だった。
チョン・ウソンを知らない人はいないとおもうけどまさに適役、朝から夜まで実に3回も繰り返して観たのめり込みようです。熱烈お薦め。
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渇餓。

Filed under: 時事 — patra @ 3:41:51

こんな文字は実際には無いのかもしれない。が、お釈迦さまは、この世の中で一番辛い地獄の苦しみとは、渇き餓えることだ!と説いている。
この渇き(タンハー)こそが地獄の苦しみだと・・・。
暑いインドでの厳しく永い日照りを指しての事だろう!と思われるかもしれないが、本当は意味が違う。
渇きについてのみ引用してみると戦後、断水の苦しみから用水バケツの汚水まで飲んだことのある私は渇きが我慢できる代物じゃない事を幼心に体験しているのでチェチェン武装勢力(テロリスト)の恐ろしいまでの無慈悲さには胸が詰まった。
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2004/9/5 日曜日

レシピの謎

Filed under: 料理 — patra @ 0:57:40

f6fe0885.JPG男爵芋が種イモだったかジャガ芋の種類って沢山あるから慣れた料理法でも、水が多過ぎたり、反対にぱさついたり失敗する事があります。
パリにはメ−クインのように堅い芋ばかり,男爵芋のような溶けるお芋が欲しいな、とフミちゃんが言ってました。
先日、息子達が帰って来ていた時に普通にマッシュポテトにするはずのジャガ芋が、どうも種芋(1年経っている古い芋)だったらしく、アッという間に煮崩れ鍋に入れた水が多過ぎて粉がふいているのに水分が多過ぎ、という失敗をしました。これでマッシュにすると水分が多いうえにミルクを入れる余地がないので味が締まりません。失敗ですね。そんな時にすぐ料理法を代えるのが老獪な年輪の技。といっても失敗を逆転の方法で誤魔化すのです。
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2004/9/4 土曜日

ハマっています。

Filed under: 人物 — patra @ 4:11:27

まずCM.いまさらですが、

見ると絶対に笑えるので大好き、何度見ても可愛いからAIGスター生命の象の親子が最近画面に復活でうれしい。出るたびにあはは・・。
格好が良いな〜と思うのはiPod.黒いシルエットのダンサー達、女性のペチコートの透ける具合も芸が細かくて良い感じ。シンプルでインパクトが強くて成功してるとおもう。
 
全く知らなかった人、倉本裕基さん。ははぁ、あのピアノの人と直ぐ分かる人は少ないのじゃないかしら?
それとも私だけが知らなかったのか・・・
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