のんびり・・・
あんれ?と思ったなり・・・昨日の夜中に自動更新したつもりだったけど
今「義経」再放送後にマックを開いたら更新が出来て無かったのでびっくり(笑)・・・失敗しましたね。
昨日は咽がいがらっぽくて早寝でした。北風が冷たい朝、集中暖房がある巴里とちがい隙間だらけの我が家へ二人が21日に戻るので部屋をあたために行ったりしてます。
飲料水を運びこみました。
テーブルに乗るのも明日で終わりのチップ、もう叱られます。
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あんれ?と思ったなり・・・昨日の夜中に自動更新したつもりだったけど
今「義経」再放送後にマックを開いたら更新が出来て無かったのでびっくり(笑)・・・失敗しましたね。
昨日は咽がいがらっぽくて早寝でした。北風が冷たい朝、集中暖房がある巴里とちがい隙間だらけの我が家へ二人が21日に戻るので部屋をあたために行ったりしてます。
飲料水を運びこみました。
テーブルに乗るのも明日で終わりのチップ、もう叱られます。
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15日の黒田清子さまになられた紀宮さまのお式・・実に感慨深いおもいでTVを眺めていました。美しいものを我々庶民に沢山見せて下さり考えさせてくださった天皇皇后さまのご様子に母と画面を見入り30数年昔に思いを馳せたのです。
息子の小学一年の時、創立百周年の古い学校だったお陰で、計らずもまだお若く香ぐわしさ溢れるように美しい美智子妃殿下の御臨席を賜り、教室の廊下に並びお出迎えして以来、その高貴な美しさに声を失った我々は皇室番組をついつい観てしまうくらい年季の入った皇后さまファンなのだ。
今回の人々のお手本になるような簡素で心のこもった結婚式の形式や、皇后さまのお着物を譲り受けて装おう清子さまの心根など、どれもこれも今の日本に於いて大切な心掛けばかりだったから・・・やっとやっと国民の目の前に明確な形として皇族方の慎ましやかなお気持ちが示された瞬間ではなかったか!と深く感動しました。
最も素晴らしい事は・・・
乾杯の時の天皇さまのお優しいまなざしが皇后さまに向けられ・・・グラスを捧げたまま振り向かれるあいだ、皇后さまを一瞬お待ちになって目があうと同時に「よかったですね」と労るように微笑んだお姿・・・どんな教科書にも、映画にも決してお目に掛れないくらい御夫婦の労りあい信頼しあう素晴らしく美しい究極の笑顔を我々庶民は宝物のように目の当たりにすることができたこと。
皇后さまの長い道のりと歴史を思う私達親子は画面に向って思わず拍手をしてしまいました。
日本に天皇、皇后さまが居てくださるかぎり「日本」を好きでいつづけたい。
そう思う若い人達が沢山うまれた日に違いない、そう信じる事ができた尊い夜でした。
親戚の法事へ出かける母がブラウスと黒いカシミヤのカーディガン姿、黒のスラックス姿で現れた。
残念、お腹とお尻が出っ張っていなければ・・・と大笑いでしたが夏まで着物一辺倒の方にしてはとてもお似合いです。
介護問題に詳しい姉が伯母の為に「有料老人ホームをこのところ観て回っているけど、ひどいものよ」とため息と共に色々と持ち込んでくれた洋服類です。
「酷いって何が?」そう尋ねると、
「多分、有料ホームだからそれ相応にお金の不自由は無い入居者だと思うけど、娘さんのいない人は着る物に誰も注意を払わないのね。
誰もお洒落をしている人が居ないのよ。
何だかもう憂鬱な感じ・・・お洒落な伯母さんをとても行かせられない」とため息。
今まで着物ばかりだった母を私も気を付けて季節感を現す帯揚げや帯留めで工夫をして、ヒドい格好になるのを注意していたものだ。
股関節手術痕の感染症のために病院へ通うようになって流石に着物は無理。
姉も外で見る老人を客観視するようになったら老人にこそ「色」が大切だ!と思うようになったらしい。
「明るい色、はっきりした色だと遠くからでも目立つし、老人こそお洒落しないと回りの空気が暗くなるわよね」
それでせっせとバーゲンやフリーマーケットで10着ほど組み合わせて持って来てくれました。
ジャケットの下に赤いユニクロのフリース千円成り!が可愛いひと組も。
翌日、早速、看護婦さんに誉められたそうです。
照れずに着こなす努力をする母も偉い!
ひとつ残念なのは着物だと体型がスッポリと隠れるけれど、洋服はお腹回りがどうも・・・。
姉の選んだ中には秋用のピエールカルダン(東洋人に強い?)の茶系ワンピース1点のみ母の体型、パーフェクトに隠してました。
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