2005/8/4 木曜日

おやすみ

Filed under: 日々雑感 — patra @ 2:09:27

コーナー


2005/8/3 水曜日

陽射し

Filed under: 日々雑感 — patra @ 4:49:55

蔦

となりの駐車場の壁がいつも反射してまぶしいのだが、ここ何年か蔦の勢いがすごい。
家の蔦も元気をぶりかえして蒼青、でも葉が強い光でキラキラと眩しく暑苦しい、まだ蝉は聴こえません。
ついに蝉、孵化する幼虫がないまま7年目の夏をむかえたのかな〜去年も僅か数匹が鳴くだけだった。

先週の金曜に出したEMS郵便がやっと届いた、と知らせがあった。どうも土日が挟まると遅れるのはパリ事情らしい。
今度から気を付けて月曜〜木曜までに出そう。本来ならば丸2日で届くので、土日が挟まるとその分丸二日遅れて、損した気分だった。

駐車場

都会の角に濃い緑が取り残されて。

自然の雨だけで棲息する、私の嘆願のせいで、伐採されず残され、だが放置されたままの木々に時々「げんき?」と声をかけてしまいます。
いつだったか乾期の時は家のホースから必死で水を注ぎました。
誰かがやるだろう・・・は結局誰もやらないに均しいから気がついた人がやるしか無い。

路線価が変更になった。家は水道ガスまで表通りから自力で引き54年前から住んでいる地所なので値上がりされても困る・・・と思ったらどうやら据え置きか?。
発展指向がまったく無い我が家は、ちょっとホっとする。裏道で良かった日です。


2005/8/2 火曜日

冷やし中華そば・・・

Filed under: 料理 — patra @ 2:10:36

冷やしソバ

自家製は

タレ

胡麻のソース。辛子もきかせて・・・

冷やし中華そば

凝ってはいけない・・・・を忘れてた。

キンキンに冷やしておくだけで、十分にご馳走です。

胡瓜の千切りがそばより多い私の特製(笑)、茗荷、木耳、鶏の酒蒸し、錦糸玉子にトマト、エビ。そして
糸寒天の具が良い感じでした。前の日から具だけ用意して冷蔵庫で冷やしておけば簡単です。


2005/8/1 月曜日

太るわけだな・・・

Filed under: 料理 — patra @ 10:34:19

チジミ

特大チジミ・・・

チジミ

豚とニラ入りチジミを「義経」をみながら二人で平らげた。

突然、眠くなる。


2005/7/31 日曜日

「忍びよる魔の手」・・

Filed under: 大河義経 — patra @ 23:05:51

ほんとにそうか?
義経さん本人を魅力的に書いていない脚本なのが不満である。これではいくら野盗達と膝交えて都の平安を願うよう協力を求めても、なんだか「あ、そう、それで・・・」と軽くいなされそうで貫禄がない。真実味に乏しい。もっと工夫してもらわないと。

ハッキリ言うとカリスマ性のない義経像は詰まらない。これを面白く見るには題名を(頭の中で)変えるしか無い。「頼朝とその愚弟」・・・とかっ。

義経さんのイメージは溌溂としたカリスマ性と生命力に溢れている人間像では?と信じていたので、(神木君の頃は義経の性格が良く表現出来ていたように思うから)半分以上過ぎた今、義経像に最早、<退屈>を感じてしまう隠居です。

一番気になるのは何度でも言うけれど「義経」さんの表情のワンパターン。台詞も咀嚼しつくしてから声に出してみてね、と老婆心。

これが一転、頼朝になると役者が膨らませるのが上手な上に描き易いのか?見事な頼朝像。脚本家は頼朝を理解しても義経を主役としては活かしきってはいないようで残念に思う。

法皇の口説きを「なるほど」と思わせる見方をなさるひなすけさん、人間頼朝を良く理解し解説くださるので、ホーそう見るのか、参った!と目からウロコ。まったく隠居の伸び切った脳細胞とは訳が違う立派な見方に頭が下がります。平幹法皇の演技、しかし劇画でしたね、突然目を光らせて・・・もう舌舐めずりせんばかり。

ひきかえに滝沢義経・・・表情からは法皇の言葉を終には感激し、受け入れる変化は伺えず、顔伏せて、ひたすら我慢していただけでは?、尚さら見る側は「君、君、どうした、大丈夫か?」ともどかしい。待てよ、おぉ・・もしかしてこれが義経さんの手か!おぼつかないように人には見せて金売り吉次に尋ねられれば奇想天外な答えをひねり出す「船があれば良い」

まったくワケ解らん。

大姫の悲劇はあのように徐々に病に臥すのではなく、もっと咄嗟の入水自殺、本当に義高を慕って後追い果てたと習いましたので悲劇が伝わりません。法要に大姫が傾いた身体で参列しているのは不憫ですが、不自然でもあります。親を拒絶するから病に臥すのでしょうから親に従う法要姿は違和感。頼朝は政治が忙しく大姫を見舞うことなど露も念頭に無く、その事が大姫の悲劇を更に大きくしたのかと単純に思ってましたから、まあ随分とお優しい。頼朝の人間性、身内を情で括らない方ならばあのエピソードは矛盾しています。

私的には一向に盛り上がらないまま半分以上過ぎた「義経」を熱心にみてくださる若い人達の感想からドラマの見方を教わるようで姿勢を正すおもいです。
この方の切り口が実に素晴らしい。

隠居も邪念を払ってひたすら素直にみる努力へと邁進する所存です。


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