手縫いの雑巾
このところ、夜なべがつづきます。
不用心なので夜回りが始まるまで起きているせいです。
この前、従弟に様子を話し、見てはもらったのですが木戸の屋根に足音がしたのです。
でもドシっとかバサっとか遠慮のない音なので大きい猫だろうと(笑)
外はやたら明るいし人間ならば足音を立てない・・・そうで、それも怖いでしょ。
テレビもつまらないから音だけ出して雑巾をチクチク縫いました。
今まで古くなったタオルを適当に切って雑巾の代用をしてた母の
流儀が嫌いでスーパーで買っていたのですが、来年から医療費から電気から物価があがるし
始末というか・・・倹約というか心がけていこうと考えながら、さて何をどう始末したらいいか?
どれもこれもこれ以上節約できないし・・・・
そこで、他所の優れた奥さんを見習い手近な所からと古タオルの印刷文字は切って捨て
キチンと縫ってみました。運針が苦手で縫い目は酷いけど・・赤い糸は台所、茶色は洗面所。
ついでの何時も使っては、濡れるとスグ捨てるゴム手袋を裏返して石鹸で洗いました。
実に地味な倹約・・・ではありますが縫われた雑巾って気持ちが引き締まりますね。
神棚用は全部、白糸で縫うとしましょう。