向日葵の人
朝からしつれい・・・昨日,夏目雅子さんのドラマをみていたので適当ごはん。
懐かしくって,昔を思い出す事が一杯ありました。
三田佳子さんのお母さん役が良かった。雅子さん役の仲間由紀恵さん、感じが出てましたね、時々ドッキとするくらい似た雰囲気!
二人と存在しない夏目さんを偶然にもお見かけ出来たのはしあわせでした。
polaビルの中の三崎商事に洋服を借りに行くと、時々夏目雅子さんと遭遇しました。
一人で広いショウルームの中からドラマの衣装を熱心に選んでいらした。
笑顔がほんとうにヒマワリのような人・・・
長い間,雅子さんを追いかけていた田川さんのスチール写真がいっぱい出てきたけれど、当時,まだアシスタントだった田川さんが向けるカメラに素顔の雅子さんは、おもいきりお茶目に自然体で笑いかけていますね、気取らない雅子さんらしさが出ています。
パリで客死したヘアメイクア−ティスト,田中親(ちかし)さんからも雅子さんの人柄を彷彿とさせる楽しいエピソードを良く聞いていたものですから,お会いした時に思わずお声をかけてしまいました。
ふつうのお嬢さん・・・といった印象で礼儀正しかった。しかしあの吸い込まれそうな瞳には魔力がありましたね。
後年、あの有名な映画の台詞「なめたらあかんぜよ!」の迫力には魂消たものです。押しも押されぬ立派な女優開眼に心から拍手したものです・・。
しかし雅子さんがお家では女優として、お母さんに認めてもらえない時間があったなんて...女親という存在は時として娘を過剰に、否、・・・言うまい。