2008/4/24 木曜日

糠味噌の季節がくると・・

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:05:05

胡瓜の糠づけ絹さやのみそ汁と胡瓜の糠みそ寝坊してられません。胡瓜の糠づけがちょうど良い具合に漬かるのは朝ごはんの時。というわけでこの所早起きしてる私は2食に増えましたが痩せてきています。1日1食は、お相撲さんと同じ、全部吸収されて、かえって太るとハッキリ先生に言われて焦ったのなんの。顔、大分痩せてきましたが、ウエストは未だ絞りきれていません。糠味噌桶に明日の胡瓜を漬け込むしごとが増えました。半分居眠りしながらピタピタ・・・と糠を平にならして!と

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2008/4/23 水曜日

お役に立つハンバーグ

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 0:04:35

トマトソースのハンバーグディナープレイトトマトソースのハンバーグ朝早く,といっても8時頃から忙しかったせいでお昼頃には眠くなってしまう。事務所へ行き、音楽で目を覚ましつつ打ち合わせに工務店さんが来るのを待つ。去年の母の部屋を直してくれた若者2人組・・・廻り縁と雨漏りの点検。ついでに今後の計画に沿った予算を出してもらうようにお願いする。母はお風呂日だったので申し送りの為今日は二人のヘルパーさんの介助で入浴。5月の連休前に色々としておく事も多いので夜まで多忙だった。夕食はお取り寄せハンバーグにする。冷凍パックのまま煮立ったお湯で茹でるだけのレトルト,お味も良いので人が沢山出入りする時は便利です、しかも安い。付け合わせの人参は作り置きのグラッセ、緑の野菜はアスパラと豆苗、ター菜を調味料を変えながら炒めます。お昼のTVで見た新種の野菜たち、サボテンのような葉っぱが美味しそうだった。食べられるホウズキとか茎が鮮やかな赤や黄色の不思議な葉ものとか、キャビアトマトとか試してみたい野菜を見てしまった後なので付け合わせが平凡に思う。しかしこの辺では先ず手に入らないだろう野菜の数々に興味深々だった母と南瓜ポタージュを分けて・・・本村さん談義。しかし、山口県光市の母子殺人事件の遺族本村洋さんは、何時も立派な態度で裁判のたびに成長していく様子に頭が下がる想いでした。事件直後、彼だって僅か23才の若者にすぎなかったのに「艱難辛苦汝を玉にする」そんな言葉さえ軽く思えるほどの試練を耐え続ける姿はうつくしい。


2008/4/22 火曜日

卵のトラウマ

Filed under: 家族 — patra @ 10:46:53

「卵の食べる量が少ない」と唐突に言う母はある種、卵教の信者です。卵さえ食べていれば大丈夫・・・といった老人に多い思い込み病。確かに森光子さんも日に3個は召し上がるらしい。玉子が好きな人はそれでも良いでしょうが、私は腎臓を大切にしたいので好んで卵料理は食べないのだ。それを常々不満におもうのでしょうか。
「しかし、炎症がある身に良く元気にしてられるわね、偉いけどさ〜」昨日も母を、そう誉めると「卵を食べてるせいよ」と鼻高々なのだ。先日、私が食べない羊(マトン)を残らず食べたのも母・・・「あれで元気になったし」 と、タンパク質も盲信しています。母の心配は私が卵料理を作っても滅多に自分で食べないことなのだそうです。好きじゃ無い訳では無いのに、母と同じがなんとなく嫌な心理が働くこの頃?遅過ぎる反抗期!とでも言うのでしょうか?幼児期のトラウマが今頃になってプイと浮上し、「きらい・・」と何度も言ってしまうのですね〜。従順だった娘の造反は、遠い昔、母が気がつきもしないで、娘の口にゆで卵を押し込んだ時からはじまっているのです。「たまご愛」の押しつけ。子供心に嫌だったことを好きにはなれないものですね。「卵、嫌いだもの、わたし」そう何度もつぶやいてしまいます。


2008/4/21 月曜日

計画してはいたけれど・・

Filed under: 家族, — patra @ 21:21:56

献花のガーベラ父が亡くなって丸4年が過ぎ、すっかり落ち着いたので、今度こそ母のお祝いをしてあげよう・・。冬に立てた予定では今日,父の誕生日に!そう考えていたのですが・・できませんでした。理由は私の靴がまだ出来ていないことと姉の治療がつづいているせいです。姉妹が少ないとお互いの負担も大きいので調節するのが中々難しい。がっかりさせても何なので春になったら、といい聞かせていた春が来て、でもやっぱりダメなんて意気地のない話だがしかたない。当人はケロっとして見せてはいるけどまさか父の誕生日には集まれるだろう!と思っていたようだ。

私の靴が出来ないことには立っているのも台所仕事も結構限界、相当にキツい。 左足の裏の骨まで痛くなってしまった。 仏前にお詫び報告を一応しておく。

夕ご飯の時「私,病院の先生に文句言いたいの」と突然母が言い出すので何事?と思ったら病院で血液検査してもらった表が自分は少ない検査結果だけ,私の表が下まで書いてあるから,沢山検査した筈、それって不公平じゃない?だそうだ。病院が違うし必要ない検査で老人から沢山,血を抜くのは危険だからじゃないの?と答えると憮然としていた。後期医療制度のせいで病院側が老人を冷遇してるとおもっているらしい。「抜いた血は3本分よ、おばぁちゃんは何本?」「2本・・だったけど。」一時が万事何事にも公平を求める老人パワーに押されつつ内心,ひがまれても困るからやっぱりお祝いしないとなぁ〜。がっくりと箸を置く私に「言っておくけど・・あンた、卵の食べる量が,全然少ないわよ!」だそうだ。


黒猫クララの年齢

Filed under: ネコ タグ: , , — patra @ 1:28:10

ココにゃんとココにゃんと私、この頃は丁度、息子がパリから戻ってやっと就職が決まって,ココにゃんのお婿さん探しに苦労していた頃です。後ろの部屋は息子達に明け渡してしまった3階、懐かしいな〜

クララのことを家に来るヘルパーさん達が口々に姿が良いとか目が可愛いと言ってくれるので気を良くしてる私ですが、産まれて13年も経っていますから,クララ猫としては我々と同じくらい立派にシニア猫です。と書いて本当は人間に換算したら幾つなのか?調べてみたら腰を抜かすほど驚きました。え!!クララもチップも人間なら82才!?嘘〜何と若々しく愛らしいのでしょうか。ココにゃんは15年と8ヶ月で亡くなったので90才だったことになりますね。

世間ではまこという名の不思議顔の猫ちゃんが大人気らしく本も出ているそうですが?はじめて他所のサイトから訪ねた時はびっくりなお顔に大笑いしましたが哀愁ただよう表情がすご〜く魅力的で訪問が楽しみになりました。

平凡ながら、クララ達の特技は,お話してるような,訴えるような声かな?「まるで何か話してるような抑揚がありますね〜」と言われてます。すごく頭が良くてお腹が空くと餌の入ってる戸棚を前足で引っ掻き開けてよ!と鳴いて、知らせます。
クララもチップも私より20才近く年上だなんて・・・驚いた。上の写真を「何方ですか?」と言われたというのに猫ちゃんの若さに肖りたいっ。大事に大事にしなくちゃね〜・・・黒猫は我が家の厄よけ猫ちゃんなのですから・・・


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