2008/6/6 金曜日

遊び心

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 1:24:33

青梅の転がる食卓 またシュウマイ いただきますコンニャクまで値上がりするそうですね。まいったな〜〜!我が家は母の分の家作が2軒も空いたので当分貧乏暮らしに甘んじます。なのに固定資産税が私と母へしっかり届きました。ってあたりまえだけど・・・病院から戻った母、タクシーを降りた一瞬、3階の壁が見えたそうで「色がいい感じ・・」と報告もしてくれました。他は天幕で全然みえません。昨日の雨漏りした外階段は錆び止めの赤が、もうすっかり乾いてます。
テーブルを見て嬉しそうです。母のすきなシュウマイ再度登場だからですが、テーブルに青梅を何個か転がしておきました。これが熟れて黄色くなると好い匂いがするのです。 エコ塗料にしたにも拘らず目下ペンキの匂いが部屋中に充満してるので遊び心ですけどね。

夜は納豆ご飯の後、例のごとくラストフレンズを見る。嫌だな〜悪い予感のとうりの進行です。階段から殴られて転がりおちる瑛太さん!痛そうな演技がリアル過ぎ。ふいを衝かれる時の落ち方がほんと恐いくらいリアル。いよいよ最終章?終わりが予測されるけど、第1回から推測すると希望のない展開になりそうでつらい。そうそう宇多田ヒカルのファンが聞いたら怒られちゃうけど、いままであまり彼女の歌に興味が無かったけれど、このドラマの主題歌は相当に好き・・・。


2008/6/5 木曜日

二日とつづかない天気

Filed under: 日々雑感 — patra @ 16:36:50

今日も職人さんが入ったが午後から雨・・階段の下塗りが流れた。天気悪いから延期してください!と伝えてあったが強引に進めていたので、どうしようもない。階段の上も2000年に屋根をつけたけれど、その後から雨漏りがして役に立たない。いくらコーキングしても雨が降れば漏れます。素人目にも下手な大工さんだったがお隣に越してきたので仕方なく頼んだ人・・・(情に竿させば流される)の典型だった、その大工さんの作った所は非常ドアといいどこもかしこも雨は洩るし不出来だった。もう何処かへ引っ越したのでホっとしていたのだが・・。

しっかり屋根があるのでまさか階段が水びたしで流れちゃうとは思わなかった塗装屋さん「こりゃダメだ!」と仕事終い。コーキングしてもダメなのは構造上の欠陥なのだろう。樋を3階から2階の踊り場にクロスさせ連結させ1階まで下ろしているのだが、樋本体が細いのかもしれない。これは私のアイディアだったので素人の私の勉強不足だったのだろう。波板の屋根の突き出しも勾配の計算が甘いというか・・・もっとも私と大工さんで揉めた所だ。大工さんの意見を聞いてシッパイした。

時々考えるのだが、子供の時、足の手術などで数学の勉強が遅れていなければ,両親が姉にでは無く私に期待し家庭教師をつけてくれていたならば、ひょっとして私が建築の方に進んでいたかもしれないのに・・と思ったりする。用心深く,執念深いので建築に向いている(笑)子供の素質を見誤る親って世の中にも結構、多いのだろうな〜。


紫陽花,空豆,青梅

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 1:24:53

紫陽花寒いせいか色の悪い紫陽花がやって来ました・・・今年初めて。芍薬を注文したのだが既にシーズンが過ぎていた。しっぱい・・・。「紫陽花に合うお花はですか?これです!!」と赤いナデシコを花屋さんが選んでくれたそうです。「嘘でしょ(笑)」と私。洋花好きの私の苦手な色でしたが仕方ないか・・・
初物ずくし青梅の甘露煮と空豆青梅の甘露煮

昨日は6人で来てくれた塗装屋さん、大車輪で仕事をすすめています。お天気が悪いと乾きがわるく無理しない方が!?と心配していると現場監督さんが「今の塗料は速乾性が優れているから問題ないですよ、もちろん天気をみながら進めますので」と色々説明してくれたのでちょっと胸なでおろす。

晩ごはんに毎日スーパーで入荷を待っていた青梅が届いたので何時もの甘露煮を作ります。ついでに父の好物だった空豆を仏壇にお供えしお裾分け・・ホウレン草は久しぶりに胡麻和えですが、見た目がきれいなように胡麻ダレを上に乗せ食べる時に混ぜます。ホウレン草は少し紅花油を落としたお湯で茹でておきます。硬く絞って微塵切り。
当分飽きない赤貝と鰹と平目のおつくりをいただきました。お吸い物が欲しかったけれど塩分を控えているので無し・・
買い物してくださるヘルパーさんに「イチダさんの所で季節感を随分学びました。青梅は今とか、芍薬は5月じゃないと・・とか勉強になります」と言われて嬉しかった。外に出られない分,敏感になったような気がしますが・・決して十分ではないけれど日々の暮らしに季節を取り込むのを心がけてはいるんです。


2008/6/4 水曜日

ゆで卵名人

Filed under: 料理 — patra @ 14:14:08

芥子でゆで卵鶏笹身は便利

鶏のささみは便利、どんな素材にもなってくれるし、ヘルスフルだし。コレステロールを下げる努力中の私はマヨネーズも一切使わずディジョンの芥子だけ・・・結構美味しく食べられるのは味の道,鶏笹身を茹でる時の日本酒と塩が効いているので何もつけなくとも大丈夫。茹で汁はみそ汁やスープに使います。

こんな簡単料理は作り置きがきき便利、色々応用が効くからです。

昨日の打ち合わせにつづき今日も接客、時間が無いので台所に戻ったら卵が茹でてありました。 卵を食べない私へ・・不思議なんですけど母のゆで卵はいつも丁度良い茹で加減。誉めたら「私,卵ゆでるのは自信あるのよ」だそうだ。笑った。 続きを読む…


中田英寿の旅

Filed under: 人物,時代 — patra @ 0:11:07

侍ヘア まなざし 笑顔しかし笑顔がやっぱり好いな〜中田・・・昨日の番組から沢山の笑顔が溢れてきました。基本は真面目な中田のきまじめな「旅」

チベットで チベットでファションセンスが素晴らしい中田、「旅」の途中のチベットの段々畑ではしゃぐ時のストールの巻き方の憎いこと・・・

モアイ モアイ環境破壊を実感したモアイ像の島、イースター島。ここに樹木が無い不思議に気づく中田。

cimg7552.JPG オーロラ北極の近くオーロラの見える氷のホテル、現地に暮らす人には温暖化がまだ遠いという現実。

マラリア問題「旅」をする中田には日本に未だ安住の場所はないようです、マラリアの予防には蚊帳が不可欠ですが、日本の企業が殺虫剤を繊維に煉り込んだ蚊帳を現地でつくっているらしい・・しかし高過ぎるので彼等には届かない。

ツチ族 フツ族とフチ族の夫婦フツ族とツチ族の争いも記憶に残るが一体あれは何だったのだろう。映画「ホテルルワンダ」のモデルになった地でフツ族ツチ族の男女が結婚していると聞きインタビューする中田・・・結局、人間の根源は憎しみに縋っては生きられない。忘れるという自浄作用が働くのかな・・

サングラス「サングラスしてて失礼じゃないですか?」アフリカの少数民族の長老に会う時に口にした中田・・・この礼儀正しい姿が人間として普通なのです。テントに着替えに入る中田をのべつまくなし追いかけるディレクター・・密着取材って、アナタ!取り違えてますよ。人間の根源にある礼節は文明も未開も関係無い・・持っていて当たり前で、そこに生命が美しく躍動するのです。お疲れさまでしたね、中田英寿さん・・・次の旅もたのしみです。


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