2004/9/18 土曜日

赤坂璃宮のマンゴウプリン

Filed under: 料理 — patra @ 1:03:06

甘いものを極力避けるようにしていると、反動で無性に何か欲しくなる。そこでデザートとして食後に一緒に食べると太らない、という巷の噂を信じて、というよりその言葉に縋って最近みつけたデザートは「マンゴープリン」10年前にも一次大流行になった、フィリピン制の恐ろしい造り方をTVで紹介されてからは不人気となった四角い箱入りではなく、心機一転をめざす森永製品です。中華でおなじみの赤坂璃宮の鉄人、譚彦彬さんプロデュース!たっぷり濃厚マンゴ−プリンこれ、とってもおいしい。

味が良いのでこれに本物のメキシコマンゴーがあれば切って添えると立派なデザートになるとおもう。残念なのはパッケージデザイン、日本企業はこの辺が全くおざなりです。

フランスではデザートのない食事は、いくら美味しくとも片目の美女のようなもの、物足りない・・・と言うそうですね。アチラでは料理に砂糖をまず、殆ど使わない事とも関係あるかな?と考えています。和食は隠し味に味醂やお酒、煮物に至っては砂糖が結構入ります。日本食の後はあまり甘味が欲しく無いのは気のせいかしら?
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2004/9/17 金曜日

アロ〜!アロ〜

Filed under: 人物 — patra @ 3:07:44

子の方が心配してくれる年齢になった我が家に息子から電話があった。此の前、沢山撮りためた写真フォルダが一瞬にして消え、落ち込んでいやしないか?と心配してくれたのです。

落ち込むも何も、あまりに無知な自分に呆れはて暫く、大好きだった写真を写す気が失せたのは事実です。それに、私のカメラはEXilim EX-P600 なので原因もこれに当てはまるのかは定かじゃないし、移動させる途中の操作ミスは私がしただろうし!。ま、諦めが良いのが江戸っ子だからさ〜とか強がってみせたら笑っていた。

でも、撮り溜めた美味しいお料理写真が無くなったのは事実だから、暫くは愛想のない文章だけで御勘弁願います。「意味不明だよ!」とか言われてますが、話しが面白い人(私です、笑)は文章は下手なもんです。悪しからず。
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2004/9/16 木曜日

非凡と平凡

Filed under: 日々雑感 — patra @ 2:28:27

マリア.カラス
WOWOWで見ていました。凄い人生。でもひとことで言えば欲張りすぎると人生は思わぬ落とし穴があるよ、って事かもしれない。御亭主持ちなのに大富豪のオナシスと恋をした時の彼女、たった35歳だったのが妙に切ないですね。もっと遥かに大人の女性だと思っていました。結婚を熱望したのにオナシスが選んだ人はジャクリーヌ・ケネデイ。その後7年間も世間から雲隠れし、再デビユューした時、彼女の「奇蹟の声」は全く失われていたそうです。失意のうちに5年後、50歳で亡くなったカラス。

先日、成功と名誉と金と女と・・・全部欲しい!という人が見えて、冗談か?と思ったら真面目に言うので、こちらの方が驚いて、思わずジッとお顔を見てしまいました。まず3つは叶うけど、欲張りすぎては命や名誉を落とすものだし...その内の二つは相反するものなんです、残念ながら。
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2004/9/15 水曜日

家訓、ヒゲ、取るべし

Filed under: 家族 — patra @ 4:51:00

table_2朝、起きてきた母と遠藤周作先生のお話を楽しくする。母も実際の先生にお目にかかっているのです。実物が写真より遥かにダンディだった殿方、やっぱり心掛けが違うわね、と目出たく意見が一致。
とにかく、ありがたい事に我が家では得手不得手を一致協力する風潮があるのでこの先も最後のさいごまで、きっと上手くいくにちがいない!とお互いに結論をだす。

母は外へ落ち葉を掃きに、その間私が台所兼茶の間兼居間を、轟々と煩い大きな掃除機でお掃除。今日はへルパーさんの見える日です。

老人2人の部屋のお掃除と、時間が余ったら買い物をして下さるので、急いでメモを書いておき、私は邪魔しないように留守番を預る3階へ掃除とお水やりに・・・
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2004/9/14 火曜日

若いうちに読むとお利口に!

Filed under: 感想 — patra @ 2:31:19

70歳からのひとり暮らしエッセイとは人の魅力で選ぶものがほとんどだが、今回手にしたのは遠藤順子さん。名前だけでは全く存じあげないお人。実は作家、遠藤周作さんの奥様である。この本を借りてきたのは吾が母。86歳なんだから何を今さら・・・なのだがタイトルが『70歳からのひとり暮らし』老母の好奇心に笑っちゃう。私は常日頃、あぁ、何時に成ったら御気楽一人暮らしが出来るのかしら?とぼやいていたが、敵も同じ思いであったのか?、とこそばゆい。34歳で両親と同居を再開してから早28年も密着して暮らすのはお互いが結構ストレスになる時もある。どれどれ、と広げて数行読んで、又拾い読み・・・と突然にあるページの見出しに釘づけになった。「家族と同居しているおばあさんの自殺率が多い」とか「お嫁さんにとってお姑は存在するだけでストレス」とか物騒なのだ。
座って落ち着いて読むことにした。
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