2004/10/26 火曜日

対策を考える

Filed under: 時代 — patra @ 1:13:20

大変な事になったな〜とつくづく思った日。考えてもみよう、阪神大震災の時から現在まで沢山の時間が過ぎたのに、無駄に過ぎただけみたい。ニュースで見る限り当時から何一つ進歩していないような気がする。緊急対策本部なんて名目だけだった、とバレたじゃないか。何時も思う事は日本の総理は緊急事態になっても翌朝にTVの中からでも被災者に呼び掛け励ますこともしない・・・不思議でしょうがない。
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2004/10/25 月曜日

「たったひとつのたからもの」

Filed under: 感想 — patra @ 9:59:41

明日26日火曜日はドラマたったひとつのたからものを夜9時から放映する日です。
メイキングをみても素晴らしい出来になっていました。

姉から聞いた話ですが、母親役の松田聖子さんに出演交渉をしていたスタッフはお返事を、なかなか貰えなかったそうです。「難しいし役なので安易にはお引き受けできない」と。

当然だと思います。心を通わせるにも相手は本物のダウン症の坊やです。愛を皮膚感覚で見抜く純粋な心の持ち主だから受け止める側にも覚悟がいるはずです。

一方、何故、松田聖子ちゃんが母親役なの?とゆう疑問を持たれる方が多かったと思うのです。が、こうしたダウン症児をテーマにするドラマは地味で視聴率を上げられないのです。せっかく明治安田生命で有名になったお父さんと坊やの写真でダウン症という病気を理解していただくまたとないチャンスです。
より多くの方に見て頂く必要がありますね。「お!」というスタ−性のあるキャスティングが重要になるはずです。美しさ、演技力、年齢、意外性を備えた聖子さんだからこそ、可能な挑戦にスタッフも熱意を持って口説いたと思うのです。彼女を確保できれば「沢山の方に見て頂いて理解してもらう」その目的の半分は達成できるはず・・・。

「とにかく秋雪君役になる6歳の翼君に会わせよう!」すると聖子さんが翼君に逢った瞬間、すべての危惧が消し飛んだのだそうです。抱き合った二人は本物の親子のように仲良しになれたからです。
彼女の気持ちを大きく揺り動かした翼君のパワーが奇蹟を呼びはじめた瞬間です。純粋なだけにダウン症のお子は人を鋭く見抜きます。
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2004/10/24 日曜日

壁。

Filed under: 日々雑感 — patra @ 13:12:12

昔、一面識もない北野武さんが夢に何度も出て来て「なんだろう?」と不思議でしょうがなかった。
1ヶ月くらい立てつづけに、その出会う場所が外苑のカーブしている歩道の側、車や
沢山の人にまざって談笑してる夢。その夢の中で握手する見知らぬ女性がいたんだけど直後、武さんは事故を起こしたのだからびっくりしたの何のって驚いた。
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2004/10/23 土曜日

地震はいやだなぁ

Filed under: 家族 タグ: — patra @ 22:02:50

老人二人の早い夕食は、豚肉とほうれん草の常夜鍋で、機嫌良く大声でお話しながら食べている様子を後目に自分の部屋でサイトの返事をタイプしていたら、目の前が揺れた。あ、地震だ!と慌てて叫ぶ。「え?まさか」と母は気がつかないようだったがその内TVのテロップが流れて「新潟、よ」「何、3くらいの物さ」と父は悠然として2階へあがった。関東大震災を経験しているせいか揺れの大きさをピタリと当てる。その内また大きく揺れるのでちょっと怖かった。何だか嫌だなぁ。
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一日遅れの日々

Filed under: 日々雑感 — patra @ 9:22:03

屋根を見に工務店が来る、という話だったので朝から待っていても遂に来なかった。一日無駄になってしまう。しかも朝7時前から隣の駐車場で物凄いアイドリング(車のエンジン音が鳴りっぱなし)で頭が痛くなる。40分我慢したが、頭にきて抗議の電話をしても会社はまだ留守電なので、警察に電話をする。早速来てくれる。何と大型バスの検診車が今日半日、この駐車場の会社の健康診断をするそうで、その間中電源をかけっぱなしにしておくのだそうだ。お巡りさんが近所迷惑だから・・・とそのバスをビルの表側に移動させてくれて少しホッとした。解決したのは8時20分。せめて事前に報告か9時頃からならば容認もできるのに、会社からは何もナシ。
お巡りさん2人が我が家に報告に寄ってくださり「何時でも何かあったら呼んでください」と敬礼して戻っていかれた。
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