何度も繰り返し眺めます。
そして
流れる空気の違いに気づくのです。
ため息とともに本を閉じ現実に引き戻されます。
もう28年も経ってしまった壁紙と陽のささない北側の小窓。
ここは2階の洗面所です。
手前のピンクに塗った戸棚は道に捨ててありました。
拾って塗リ直し気分だけカントリー・・
2階の西南の窓を改装するつもりで思案中・・・今は障子がはまっています。
その味わいも捨てがたいし・・。
何度も繰り返し眺めます。
そして
流れる空気の違いに気づくのです。
ため息とともに本を閉じ現実に引き戻されます。
もう28年も経ってしまった壁紙と陽のささない北側の小窓。
ここは2階の洗面所です。
手前のピンクに塗った戸棚は道に捨ててありました。
拾って塗リ直し気分だけカントリー・・
2階の西南の窓を改装するつもりで思案中・・・今は障子がはまっています。
その味わいも捨てがたいし・・。
この2日ほど眠れないほど心配ごとを抱えていたのです。
日頃息子から「どうも君たちは騙されやすいから、よっぽど注意して暮らしてね」と耳にタコができるくらい念をおされています。
ご承知のように息子達はドイツへサッカーを観にゆくことが出来ることになったのはラッキーでした。しかし肝心のチケットは彼等がフランスへ戻った後に日本に届くらしい。
そのチケット入り封筒が手元に届くまで心配なのに、更にそのチケットをどう迅速に彼等の元に送り届けるかが悩みでした。
彼等がパリへ戻った後、毎晩メールで「まだ届きません」とか「本当に日本へ届くのですか?FIFAに確認したほうが良いですよ」とか老婆心炸裂メールを出すしまつ。
「大丈夫、今日FIFAから16日までに届かなかったら知らせてください・・とメールがきたから届いたらすぐ送ってね」と息子。
14日にドイツから配達証明で無事チケットは日本に届きました。
やれやれ・・と此処で急に不安が頭をもたげ果たして何日で届くのか?郵便物の紛失は無いのか?と心配になり息子に再度問い合わせのメール。
ところが日本で休暇を取りすぎた息子は目下、忙しいらしく速攻で返事が戻ってきません。
去年ロンドンの荷物が戻ってきてしまったような普通郵便は怖いのでEMS追跡機能付きスピ−ド郵便にしようと知らせると「月曜に出して金曜に着くこともあったけど最近は10日かかるから高いけどDHLに電話して取りに来てもらって・・登録してあるから」3通ほどのメールのやりとりにやっと返事が来ました。7時間の時差もあって丸24時間を要した訳です。
朝の8時まで待って窓口に電話すると対応してくれた女性が丁寧に届く時間と費用を換算してくれたのでお願いすることにして集荷を待ちました。
11時頃になると昨日から寝ていないので頭がボーっとしてヤバい感じになったので再度催促してやっと若い人が来てくれました。
「テープは無いのですか?」専用の袋にドイツからの封筒を入れ封をしようと声をかけると
「こちらで内容を確認しますので・・中身は何ですか?」と集荷人。
「チケットです」うっかり答えると「サッカーですか?」
さあ大変、その瞬間から私の胸は早鐘のようにドキドキ・・「絶対に言わないで!」と叫ぶと「大丈夫です、ドキュメントとしておきますね」送り状を手渡されそして帰っていった。
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僕はお外に出ないからね
足の裏の肉球にも、フカフカな毛が生えているんだよ。
「見せて〜」とカメラを向けられるたびに足ひっこめちゃう僕って照れ屋。
欠伸する時、爪を広げると良くみえるらしいけどネ。
ちょっと休憩。
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