知的?会話の弾む一皿
ここの所、体調の良い母が冷蔵庫を覗いて「鶏が余っているわよ、早く料理して!」とせっつく。
やはり肉料理をどうしても食べたがるので鶏のグリルをお昼に・・
徹底的に皮の脂を焼いて落としパリっと香ばしく、舞茸とエリンギのつけ合わせ、ミニアスパラは何時ものように生で、定番のパプリカのマリネと一緒の一皿。
最近の母の心痛の一つだった皇室典範問題が紀子様の御懐妊で少しトーンダウンするかもしれない、と非常に喜んでいる。
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ここの所、体調の良い母が冷蔵庫を覗いて「鶏が余っているわよ、早く料理して!」とせっつく。
やはり肉料理をどうしても食べたがるので鶏のグリルをお昼に・・
徹底的に皮の脂を焼いて落としパリっと香ばしく、舞茸とエリンギのつけ合わせ、ミニアスパラは何時ものように生で、定番のパプリカのマリネと一緒の一皿。
最近の母の心痛の一つだった皇室典範問題が紀子様の御懐妊で少しトーンダウンするかもしれない、と非常に喜んでいる。
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昨日の大河「功名が辻」で山内一豊の紋が<丸に三つ葉柏>と知って面白かった。
我が父の家紋と一緒です!
張り切って働き者の千代?に習ってご飯作りに精を出してみました(笑)
発芽玄米はホントにうまいです。
梅ちりめんは山の上ホテルの天麩羅屋謹製で小梅が入って凄く美味しい。
ヒジキは私の得意なお惣菜です。
野菜をとにかく沢山取るために一塩の鮭、ソテーにします。キャベツのコールスローとニンニク芽のオイスターソース風味。
丸に三つ葉柏って女性陣が働き者に成る紋ドコロなのかも(笑)
何か元気が出て来た日・・・
戦後23年に創刊されてから日本人にこれほど愛された雑誌も類をみないだろう。
その軌跡をたどる展覧会が世田谷文学館 で4日から始まっている。
広告を全く入れずに常に公平な視点で日本人に質素で堅実な生活を提案して来た家庭雑誌は戦後、花森氏曰く「自分の暮らしを大切にする考えがなさすぎた事が戦争への道を突き進んだ」と反省し「暮らしの手帳」を立ち上げた動機だといわれる。
今現役で編集に携っている方々では実際の花森氏に御会いになった方は、もうほとんどいらっしゃらないとおもう。
1911に生まれ1978年には60才後半で亡くなられている。
その花森氏に私は中学3年生の夏に御会いする!・・・という貴重な体験をしている。ハンドバッグ職人だった祖母、なをの1代記の取材にわざわざ千葉の勝山鋸南町に借りていた夏だけの家、煮干し臭い漁師長家にお見えいただき、同席できたのだ(団扇がかり)。
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