2006/8/3 木曜日

ヴォルプシュベーデ芸術村

Filed under: 友人,時代 — patra @ 2:50:08

釣り鐘チーズケースの家

ドイツにお暮らしの友人からもの凄く可愛いカボチャのような形のお家の写真が添付されてきました。この前カントリースタイルの小さい家に住みたい・・・とブログに書いたので教えてくださったのです。

Michiyoさんはドイツのハノーバーにお住まいで、そこから車で1時間ほど行くと童話で有名なブレーメンの街があるそうです。その郊外に芸術村として日本にも知られているヴォルプスベーデ(日本読み)ヴェルプシュベーデ
(Worpswededドイツ読み)という19世紀後半から20世紀前半にかけて栄えた芸術家たちの村があり、そこにこのカボチャ、おっと!そうではなくケーゼグロッケ(釣り鐘型チーズケース)と呼ばれる田舎屋だそうですが。

Patraさんがご覧になったらキャ〜と悲鳴をあげられる位Patraさん好みの素敵なカントリースタイルの内装!
各部屋に大きな窓がついていて何ともいえないような心地好い日差しが入ってくるようになっています。
見せてあげられないのが本当に残念!!リタイアした後に住みたいなと思われたマッチ箱のようなお家のイメージにぴったり。

そうメールが届きました!♪
残念ながら私がリタイアしたら住みたいマッチ箱は・・もう既にグレイ色のアメリカンサイデイングで16年前に作ってあるのですが、(いまは知り合いのSさんにお貸ししてます)そのペコペコな小人家とは比べ物にならないくらいの可愛さに悶絶寸前です。

なんと可愛い色と型でしょう。
夢があって素晴らしいな〜でもここに住んだらさしずめ私完全に箒の似合うウィッチ・オールド・レディーですよね。(笑)

ただ不思議なことは大昔、西武パルコなどの企画展で活躍していた友人のキューレーターが、招かれて一夏このヴォルプシュベーデで休暇を過ごしたことがあり、そこから詳細な手紙をくれたことがあるのです。・・ここの美しさを伝えられないのが残念!と。

その時もどんなに素晴らしい所かしら?と想像を膨らませてはいましたが美しい緑の中のため息が出るような森の家を見て本当にキャ〜・・・!こんなメルヘンティックな自然の、すぐ近くに暮らしていらっしゃるMichiyoさん、絵になる素材がきっとアチコチ転がっていることでしょうね〜もう羨ましい限りです。

私のマッチ箱、うぐぐ・・・それでなくとも、すでに色褪せてきてます。

ちょっと魔法の色で・・・
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魔法のドア

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:58:02

door
8月・・・
こんな薔薇の飾りドアがあったら一日中、飽きずに出たり入ったりするだろうな。


2006/8/2 水曜日

朝の一皿

Filed under: 家族,料理 — patra @ 0:16:34

朝の一皿
病院へ行く朝が涼しいとホっとする、母はこれくらいのチキンをペロっと平らげてしまいます。
朝5時頃おきて木戸を開け、新聞を取ってから母のお決まりの用事を済ませると
お腹がしっかりと空くのだそうです。

若鶏の茸ソース

豆乳を飲んで私は終わり、母はパンを半分食べました。朝から食欲があるのが凄いですが股関節の不具合は相変わらずです。
悪い方の脚がだいぶ短くなってきています。

4種類の茸のソース茸を沢山食べる我が家ですが,最近仕入れた健康法・・・体内脂肪を貯めないためには微塵にし良く煮てソースにするのが良いらしく
早速・・椎茸、舞茸、しめじ、エリンギでトライ。
もっと細かくするほうが効果があるらしい。

お昼にみそ汁にも入れるので味はコンソメで煮ただけ・・ちょっとモノ足らないのでもっと工夫してみるとしょう。


2006/8/1 火曜日

8月なのに悲しい朝・・・。

Filed under: 日々雑感,時代 — patra @ 9:48:51

ジャグ
家で一番用心深いpatraを良く友人や家族は大げさと笑うけど1家に一人は注意深いくらいの人間が必要だと思う。

子供が又、水の・・というより人災の犠牲になった。

今まで何度も水の事故が起きているのに,似たような事故や事件が有った筈なのに一億総健忘症な日本人は、いつも対処が後手にまわってしまい事故から何も学ぼうとしない。

子供の使う公共施設、危険をともなうプールなどの管理や監視は優先順位として、まず,水から全員を引き上げ封鎖、点検すべきだった。
針金で結わくような一時しのぎの修理等とんでも無い。
水や火の力を侮ってはいけないのです。

安全のための原理原則は、最悪の状態を,真っ先に想定し万一に備えるべきなのだ。

冊の不具合に気がついた瞬間に全員をプールから避難させバルブを真っ先に止める勇気、危機管理能力が欲しかった。

指示待ち人間になってはいけないと思う。
水の吸い込む力の激しさはお風呂の栓といえどもグオ〜っと一気に引き込まれるとびくともしないものだ。
少女が引き込まれたら行き止まりまで一気に流されると想像すべきだった。そして水路の行き止まり部分を図面計測し真っ先に堀り興すような、発想をレスキューの人々にも持って欲しかった。事故から収容までの6時間以上は、あまりにも長過ぎてせつない時間だった

日本の若者には咄嗟の時、何が一体優先順位なのかを自力で考えられる想像力の人になって欲しいものだと切に願う。

その後のニュースによると蓋が外れているのを監視員に知らせたのは小学3年の坊やだったそうです。


2006/7/31 月曜日

茄子の糠漬けと・・F1の応援!

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 2:17:23

茄子の糠づけ
色良く漬かった茄子で夜食・・

焼きそばと糠づけとハイネケン

ビールのおつまみに
何も要らない
が・・・
焼きそばがあったらもっとしあわせ・・そして

シューマッハが故郷ドイツでもチームメート,マッサと1、2フィニシユで優勝、今期3戦目を飾りましたのでもっとしあわせ。

糠味噌漬けいよいよ本番の糠味噌は朝昼夜と日に三度かき回せば完璧ですが
忙しい人は忘れてしまうと白っぽいカビが膜になります、注意。

そんな時でも変色した上側を薄く取り去り、捨てて、良く混ぜると全く問題ありません。驚いてダメだと思い放置して、あげくに捨てるはいけませんよ。
F1と同じ、ダメなんてことは無い。
良く熟成した糠床は力強い再生力をもっています。
カラシを入れてみましょう。


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