2006/12/1 金曜日

睡魔に逆らえず

Filed under: 家族,料理 — patra @ 0:01:47

空揚げとチリ鍋と
無事に電車やタクシーを乗り継いで帰宅した息子、非常に眠そうで慌ててご飯にしたので写真を忘れました。

もう若くはないのかフグの空揚げやフグチリも最期に雑炊まで行かないうちにお腹が一杯になったみたいです。睡魔が襲ってきたので早々に上へ引き上げさせる。
釣られて私ももう瞼が落っこちそう。
いつもの事ですがフランスから戻ると時差に悩ませられますが明日はもう打ち合わせらしい。
あとでゆっくり・・・おしどりコンビの彼等からお話を聞くとしましょう。


2006/11/30 木曜日

花・・と待つ

Filed under: 家族, — patra @ 0:01:24

花花1間に合わないかな・・と思った3階の留守宅のカーテンを取り替えることが出来ホットする。拭き掃除をしておく。久しぶりに日光を浴びながら植物にお水やり、壁の蔦が真っ赤に染まっていたのでびっくり。
下に戻るとヘルパーさんも玄関のドアを拭いてくれている。
心待ちされる若者・・・ユーロ高値のニュースを聴きながら仕上げに花を飾る。20年前は円高だったからこそ実現したパリ留学に感謝しながら息子たちの帰宅を静かに待つ。

部屋2花2
今夜はお祝いなのでお取り寄せで・・


2006/11/29 水曜日

きれいな空気感

Filed under: 日々雑感, — patra @ 0:12:02

空気花ちょっとおやすみしよう・・・

森の中あこがれちゃう空気浴・・・


2006/11/28 火曜日

ジャガ芋と鱈のグラタン

Filed under: 家族,料理 — patra @ 9:06:06

ジャガ芋と鱈のグラタントーストとV8ジュース鱈が三切れのこっていたのでグラタンにしようと思いつく。頂いたジャガ芋再度登場です。美味しく食べる為に鱈は塩胡椒をして、小麦粉をまぶしフライパンでこんがり火入れ・・・

ジャガ芋と鱈のグラタン鱈がジャガ芋と良く合う鱈が焼けたら骨を抜き、レンジで袋に入れお水少々加えチンしたジャガ芋を5ミリに切る。別フライパンにタマネギの微塵切りをバタで透き通るまで炒め、大さじ2杯のバタ、大さじ2杯の薄力粉を炒めスキムミルクとアーモンドパウダーを入れてコップ1杯の水で煮てホワイトソースに伸ばします。ミルクは使わずカロリーを抑えたスキムミルク使用・・塩胡椒で味をととのえトマトとパプリカのマリネサラダジャガ芋とトマトフレッシュなトマトサラダ、いつものパプリカマリネがドレッシングのかわりです。
ジャムが食べたい母とトースト半分こ!

美味しい鱈の食べ方です。生クリームを入れたベシャメルソースにすると鱈がご馳走になって素敵です。
鱈以外に紅鮭、蟹など使うと立派なおもてなしの一皿です。シブレットのかわりに博多万能ネギを食べる時に散らし、このみでサワークリームとか混ぜるのも素敵、そのためにスキムミルクでカロリ−調節しておきます。
残った分を器に小分けしてラップに包みアントレ用に冷蔵しておきます。

4人分、ジャガ芋メークイン4、タマネギ1、鱈3切れ、


2006/11/27 月曜日

家訓の裏側

Filed under: 家族,日々雑感 — patra @ 6:53:30

shose自分の部屋がいつも後回しになってしまうので中々整理が出来なかったのだが。いくら何でも遣い勝手が悪過ぎなので整理をしていたら哀しくなっちゃうくらい不要品ばかり、しかも勿体ないのが靴、一度も履いた形跡がないまま布袋に大事に保管されていたお気に入り。もう履けません。
息子が戻る日が迫っているのに、ここ数年で慣れてしまったのか、間際まで何も準備もしないで今頃自分の部屋を片付けるとは随分と横着筋が発達したな〜と出したり捨てたりの途中、見つけた写真等見入って一向に捗らない。もの凄く怠けモノになった気分がする最近です。
更新しようと思っても何か重く開かないのでハテ!息子殿はどうしてるかな?とkyoの so whatを覗いてみたら、何ともうパリ滞在5年も経っているのだそうだ。
どうりで慣れちゃったわけね。しかもグリーンカードのような Carte de résidentという10年分の実質的永住権が降りたというではないか?ラッキー!彼も言うようにハンデキャップの身なのに支えてくれたフランス・スタッフのお陰です。
仕事をするのも大変なのに言葉、習慣も違う海外へ出て行く気になったのは,悩むより行動しろ、という楽観主義の彼の性格を見抜いたからですが心配じゃなかったというと嘘で結構心配ではありました。長い年月家の母は口癖のように「あんたダメよね、脚悪いから」と端から障害の私を庇うつもりでかお題目のように悲観論を繰り返すタイプでした。内心むかついた私です。母性って塩梅が本当に難しい。けれど私自身も悲観論母から学んだのですよ、心配されても何も始まらない事を。息子を留学させる時も同級生のお母さんから無謀だ、と電話を頂いたくらいですから・・毎日祈るわけです、こっそりと。
「ダメなんて誰が決めるの?当人がダメと決めない限り人生は可能性に満ちた冒険ものがたり」強気と弱気の繰り返しの中で本人が価値観を見つければいいのさ・・。

とは言うものの
フミちゃん
がお祝いのシャンパンで涙を流した気持ち、ようく解ります。苦悩や苦労のない人生は無いのだから1歩2歩とたゆまぬ努力したんだろう二人。朝起きた母に伝えると「え。十年だけ?」
お黙り老人!
とにかく乾杯。


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