2007/12/16 日曜日

鴨南蕎麦

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 2:05:38

おそばがおいしい鴨蕎麦七味唐辛子をたっぷり・・・
これも母のリクエスト、鴨肉が大好きな母ですが、ちょっと煮過ぎて硬かった。
サっと焙ってのせてもよかったかな?


2007/12/15 土曜日

老母の好むもの・・

Filed under: 家族,料理 — patra @ 0:48:19

豚汁とありあわせ里芋と牛蒡と
母と息子たちと夕食の時間が合うのは滅多にないのですが、今日は一緒・・豚汁にお肉を一杯入れて!と所望する母に息子が「しかしお婆ちゃんは元気だね、この年令の人でお肉が好き・・って,相当珍しくない?」そう尋ねると
「私、こどもの時から洋食が好きだったもの・・オムライスとかピラフとか,お小ずかい貯めて洋食取ってもらうのがたのしみだったのよ〜」
そう答えながら「お粥にはパトラの作った鶏の肉味噌のほうが合うわね〜、梅チリメンより」とご機嫌な母、ひとしきり幼小時代を孫に語ってきかせます。

息子たちは90の老人が暮らしていた大正時代の庶民の食卓がどういうものか?ちょっと想像がつかない様子です。
「もう牛肉なんて普通に食べてたんだ?」びっくりしながらふ〜ん!とかへ〜?とか聞いてくれています。
そしてついでに私のヨタ話も・・母の健啖ぶりに合わせていると太る!と言ったらおつかれさまだね、と労られたりしながらカロリー控えめに。

母曰く病院でも差し入れのクリームチーズをパンに塗っていたら先生が「ア、チーズなんか食べるんですか?だって、しつれいしちゃう」
洋画ばかり見ていた大正モダンガールだものクリームチーズどころかヤギのチーズだっていけますって・・・。


2007/12/14 金曜日

お手伝い、ありがとう

Filed under: 家族,日々雑感 — patra @ 1:52:29

緑と黒日本の煮豆の色はきれいね・・・とフミちゃん。

きのうはフミちゃんに手伝ってもらって事務所バーをテッテイお掃除しました。
ヘルパーさんが出来ない部分、棚や引き出し、花瓶から食器まできれいに洗って拭きまくりました。
途中、覗いてくださったヘルパーさんもお花を買いに自転車を飛ばしてくれたので
大助かり・・・

今までは、私独りでこの手間のかかるバー!お掃除していた事を考えたら気が遠くなりそうでした。
ここのお掃除をした後、きっと足が疲れていたのでしょう?転んだのでした。もう絶対に無理はできないかも・・・3時間立っていたら相当にへばりましたから。

ふたり共疲れたので,冷蔵庫の残ものや明太子にさとうのごはんを渡し上下別れてのごはんタイム。
体が重い、太ったかも?
最近、カロリーを無視してた罰かも・・・


2007/12/13 木曜日

焼そば、作りました♪

Filed under: 家族,料理 — patra @ 1:27:24

焼そばと中華風スープと牛肉青椒肉絲打ち合わせに出かけた息子たちの夕飯に中華メニュウ・・熱烈リクエストがあった焼そばも添えました。

青椒肉絲がおかずなので焼そばはシンプルに白菜と舞茸、ニンニク芽だけ・・中華スープの素の粉末と塩,胡椒、日本酒で蒸し煮して味つけしただけのアッサリ焼そばです。
我が家独特の味付けですが、

トマトと卵と若布テーブルふたり共嬉しそうに食べてくれるのでついオカアさんモード満開にして作ってしまいます。
トマトと若布と卵のスープ・・・これフミちゃんにも好評でした。

中華丼の素や海老入り豪華焼そばも良いけど、こんな簡単な焼そばがホントは好きです、ちょうどトマトのスパゲッティのように在る具だけで作るのですが、脂を使わない分、日本酒で蒸すように焼きあげます。


2007/12/12 水曜日

宿命の敵・・大人の自分

Filed under: 人物,時代 — patra @ 1:38:49

自分を自由にさせていく力がすごいな〜としみじみ思う人、童話作家の荒井良二さんプロフェッショナルで見た。
ちょっとサイトからは想像できないくらいかわいい・・プロフェッショナルとは?何時もの質問に
「う〜ん、プロであることをどれだけ忘れて何かに没頭できること..」と答えてらしたが絵を描いている作業中まるで本物の子供のように夢中になって呟く言葉にも、たくさんの秘密が覗いてました。

「ぬりぬりしすぎたかな?」

「いや、いや、いや・・?」

「カップダンス!  ちょっとこれいいす ね」

情熱のあるへたくそだったら伝わる・・って言ってらしたが絵の中から溢れ出るパワーがほんとに子供のように生命力に溢れてました。すごいや・・子供には敵わない・・といいつつ描き始めた絵がどんどこ変化していって火が燃えだしスープを乗せた船になった!スープを作るのは栗さんたち!
「栗しか考えられない」
まぁ何とピッタリな栗さんのシェフたちがかき混ぜるスープの匂いが漂ってきそう・・
こんな無邪気な発想ができる大人は知恵の塊なんだろうな〜逆転の発想でご自分に課してるきびしいくらい自由自在、奔放な童話世界に我々、おもわず頷いてしまうくらい「こども」が伝わってきます。

宿命の敵は工夫したりお話を繋げようとする大人な自分なのだそうである。


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