早朝から天気が心配だった。小雨らしいとTVで言っていたが、ここら辺は未だ降っていない。そのうち足場を取り付ける職人さんが来てくれる。外壁のメンテナンスに踏み切ったのだが天候がしんぱい。色見本を持ってきてくれた監督さんにもう1日猶予を頂く。難しい色出し、いつも万全に注意して色出しするのですが緑は特に難しい。
午後になる前に雨・・お昼を食べながら母とお喋りしていると昨日来てくださったケアマネジャーさんから母へ電話。「大丈夫です。ご心配おかけしましたがお昼も美味しく頂きました」などと受け答えしているので電話を代わると・・昨日、お母様の、顔色が悪かったので、と心配してかけてくださったらしい。電話を切ってから母が「心配すると悪いので黙っていたけど、昨日貴女が事務所で打ち合わせしてる時、気持ち悪くなって椅子から滑り落ちたんだけど、買い物から戻ったヘルパーさんに起こしてもらった直後、ちょうど戻ってきた貴女にもう部屋に行きなさい!と言われコレ幸いと休んでいたらケアマネさんが来たので血圧を計って頂き、102で低かったせいらしい」とびっくりな報告だった。夜ごはんまでに直ったので今日の朝も昼も普通に元気にしていたが、心配したケアマネジャーさんが土曜は訪問介護がお休みなので様子を聞きに電話を入れてくれたらしいが歯切れが悪かったのは私へ内緒のせいだったのか!!。ヘルパーさんもケアマネジャーさんも老母の言う頼みを優先し私に目眩を報告しなかったが、それは間違い。私こそ何時も母の顔色をチェックし、無理そうならば速攻で部屋で休ませているのだから真っ先に報告して欲しい。昨日も疲れた顔をしていたが、まさか目眩で椅子から落ち助け起こされた直後だとは思わなかった。だがそんな状態を把握すべきは娘の私であるはず、心配しようが報告すべき義務が介護担当業務に携わる人の責任だとおもう。隠されたら万一があった時の判断が鈍る。善意や優しさが必ずしも正しいとは限らないのよ、と母に伝える。
ありがたい事にヘルパーさんの報告がケアマネジャーさんに伝わり様子を見に偶然を装って来てくださったらしい。私に隠すなんて私の障害を心配しての事だが、優しさのはき違えですってば・・・。
母の日の日曜日は鰻屋さんが休みなので今日のうな重を止める?と聞いたら「もう何とも無いし鰻を食べればもっと元気になるもん、止めないで」と言う・・・本当か?老人。わたしもタフだけど老母もタフだわ・・・・