2008/5/7 水曜日

接点をみつける・・

Filed under: 日々雑感 — patra @ 16:52:38

グリップや椅子の回転が不具合だった、先日の一番安い機種をショウルームにあるワンランク上の見本と替えていただいた。まず母が試乗、問題なく回転した。そして私、まだ手摺がついてないので乗り降りが、多少ぎこちないけどやはり回転はスムーズだった。一緒に来た技術の人にグリップを一回り大きく伸ばしていただくようにリクエストし、取り替えて頂いたのは見本なので色は悪い中古だけど同じ値段で良しとなると私も迷惑をかけたく無いので、妥協すべくこの機種を使わせてもらうことにしました。冷や汗をかかせてしまった担当さん、営業さんや工事の男の子、研究室の人々も「ホ」としたように笑顔でお帰りになった。障害の種類は、人、様々だけど基本は軽いブレーキ、持ちやすい把手、回転の仕様がスムーズである事に尽きる事を力説。しんぱいした階段リフト、結果的には良い機種を安く購入することになった。カバーの色の悪いのはお手製で作ることにしました。煩い私に根気良くつきあい対処して下さったアビリテーズの所長さん、ありがとう。


問題点は果たして

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:23:36

昨夜、事務所の手摺を磨いていて思ったのですが私の人生はほんとに無駄が多い。なんとか合理的に生きようとここ何十年も努力してきたつもりだが・・この真鍮の手摺さえ無駄。ピカピカに磨いても人が来れば手脂ですぐに曇る。第一こんな侘び住まいに真鍮だなんて、執事のいるような邸宅でもあるまいし。金属磨きの匂いも嫌いなのにいつもいつも磨く大変さに辟易。友人でもあるデザイナーに文句を言ったら「それくらいしないと運動にならないよ」だそうだ。クゥそれもそうだ・・そこで先日、リフトを設置する時、取り外したもう1本の長い真鍮の手摺を階段の左側につけるのを止めた。カウンターの後ろ、つまり鏡の下に付け直す。階段手摺が真鍮だと来客が掴まるごとに汚れるのに、もう自分で磨くことができないからだが、鏡の下なら掴まるのも自分だし,バーの手摺とお揃いに成る。又せっせと磨くことで、友人が言うように腕と指の運動にしましょう。10年先を見越して用心深く暮らして行かねばなりません。事務所のトイレも昇降リフトに直すのですが狭い上、ドアの位置の関係で手摺が未だにきまらない。こんどこそは慎重に無駄にならないように・・。今日は階段リフトの問題点を探りに研究室?の人が見えるらしい。果たして良い提案になるのでしょうか?

善かれと思ってしたことでも無駄になることの多い便利主義優先の私、なんだか自己嫌悪になりそう。 続きを読む…


2008/5/6 火曜日

外は五月晴れ

Filed under: ネコ タグ: — patra @ 11:20:51

クララクララ天窓から陽が入ると夏日のはじまりだ・・・ 続きを読む…


2008/5/5 月曜日

付け合わせを大事にする一皿です。

Filed under: 家族,料理 — patra @ 19:55:26

パプリカのマリネ付け合わせのマリネを仕込む子供の日なので老母にディナーの用意、付け合わせのパプリカのマリネを久しぶりに仕込む。これがないとpatraの料理とは言えないから(笑)熱湯で5分茹で冷水に晒し皮を剥く。ツルリと剥ける瞬間が好き・・ニンニクとロリエ,赤い唐辛子,塩,胡椒,セージを酢とオリーブオイルでマリネ液にして・・・作り立てはフルーティでプリプリ感がおいしい定番のマリネです。

きれいな彩りの付け合わせポークソテーポークソテーの付け合わせは紅玉林檎の甘く煮たバター風味がとても合うので欠かせません。茹でてからソテーしたインゲンも塩、胡椒とバターでしあげ・・・この日ばかりはカロリーは忘れて。でもお肉のグラムをすこしだけ控えめの120g。「残す?」と聞いたら母、あわてて首を振ってました。そしてスープは明日用の丸ごとキャベツとトマトの具無しスープだけ、バクチーを添えてサッパリ風味がいい感じ。マンゴーをデザートにしたら満腹でした。ワインに見えるのはいつものノニジュース。
姉からも電話でマンゴーのお礼が母にあったそうです、忘れた頃に届いたマンゴー、これはすごく成功したお取り寄せでした。洋食風にすると一番よろこぶ母、パン半切れでお皿をきれいに完食。

トマトとキャベツのスープタイ王室菜園のマンゴー


浅蜊を採るって大変なんだ・・

Filed under: 料理 — patra @ 8:07:27

茄子アサリのみそ汁と茄子の糠漬け子供の日、といっても、もう家には息子も居ないので兜は飾らないことにして・・。老人の味覚を鍛えるための亜鉛を補給する浅蜊のみそ汁で朝ご飯,昨日のTVで見たアサリ漁の漁師さん夫婦、大変な重労働なんですね。
腰に結わえた紐の先に結んだ金属の駕篭で砂地を引っ掻くように獲る浅蜊、クイクイッとツイストしながら船の上で4時間も腰を振り続けながらの収穫なんですって。今朝の浅蜊は大きくて中々でしたので有り難く,そんな労働の賜物を頂く。茄子の色が今イチきれいに漬からないのは錆び釘が無いからです。釣りの錘も糠どこを仕舞う時どっかへ無くしたらしい。だから紫色が冴えないのですが忘れずに釘や錘をガーゼに包んで糠味噌に沈めましょう。

ところでEMS郵便について 続きを読む…


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