2008/6/4 水曜日

中田英寿の旅

Filed under: 人物,時代 — patra @ 0:11:07

侍ヘア まなざし 笑顔しかし笑顔がやっぱり好いな〜中田・・・昨日の番組から沢山の笑顔が溢れてきました。基本は真面目な中田のきまじめな「旅」

チベットで チベットでファションセンスが素晴らしい中田、「旅」の途中のチベットの段々畑ではしゃぐ時のストールの巻き方の憎いこと・・・

モアイ モアイ環境破壊を実感したモアイ像の島、イースター島。ここに樹木が無い不思議に気づく中田。

cimg7552.JPG オーロラ北極の近くオーロラの見える氷のホテル、現地に暮らす人には温暖化がまだ遠いという現実。

マラリア問題「旅」をする中田には日本に未だ安住の場所はないようです、マラリアの予防には蚊帳が不可欠ですが、日本の企業が殺虫剤を繊維に煉り込んだ蚊帳を現地でつくっているらしい・・しかし高過ぎるので彼等には届かない。

ツチ族 フツ族とフチ族の夫婦フツ族とツチ族の争いも記憶に残るが一体あれは何だったのだろう。映画「ホテルルワンダ」のモデルになった地でフツ族ツチ族の男女が結婚していると聞きインタビューする中田・・・結局、人間の根源は憎しみに縋っては生きられない。忘れるという自浄作用が働くのかな・・

サングラス「サングラスしてて失礼じゃないですか?」アフリカの少数民族の長老に会う時に口にした中田・・・この礼儀正しい姿が人間として普通なのです。テントに着替えに入る中田をのべつまくなし追いかけるディレクター・・密着取材って、アナタ!取り違えてますよ。人間の根源にある礼節は文明も未開も関係無い・・持っていて当たり前で、そこに生命が美しく躍動するのです。お疲れさまでしたね、中田英寿さん・・・次の旅もたのしみです。


2008/6/3 火曜日

何をかいわんや。

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 7:28:22

キャベツのカヤクとニラ卵焼き白身魚半分っこ!すっかり本降りの雨の中,木戸の通路も,屋根はあるがビニールシートが敷いてあるので滑ると危険なのでゴミを木戸まで出すのは止め・・・今までに無く結構最悪の状態かもしれない。これって梅雨だよ!とほほ
二人とも無口、何か言おうとするがどちらともなく深いためいきです。
さて、気を取り直しご飯。なんだかご飯ばかりしんぱいしてる我が人生・・二種類のお魚,半分ずつ分けて、色は悪いけど生姜と茗荷の微塵切りをいれたキャベツの古漬けがおいしいのがせめてもの救いの暗い雨の朝。もう諦観。


2008/6/2 月曜日

カプレーゼ・ソースのリガトーニ

Filed under: 友人,料理,日々雑感 — patra @ 20:22:11

パルメザンチーズ無しでも美味レタスサラダとパプリカマリネ2、3日前、ドイツのMichiyoさんがくださったコメントにカプレーゼ・ソースのリガトーニを作ります・・・とありました!わ〜触発されます♪

このペンネが大好きな息子は目下パリで仕事づけとの事で応援のつもりで作ってみました。食べ過ぎないように注意しつつ塩たっぷりアルデンテに茹でたリガトーニ(イタリア語)、カプレゼ(カリブ風)ソースは生トマトとモッツアレラ・・バターに塩,セージに昆布茶・・大喜びの母でした。お代わりしたそうでしたが、ここは我慢。朝から今日は夕方暗くなるまで頑張ってくれるペンキ屋さんに悪いので煮炊きの匂いをさせたく無かったので、肌寒いけれどこのリガトーニにしてみたのです。
木戸の内側も下塗りが終りました。でももう関東は梅雨入り宣言が出ましたものね〜。一度パラつきかけた雨,滅多に使えない念力で必死に止めました(笑)どどっと疲れる。
明日が万一雨でも大丈夫とのことです。サッシ屋さんがもう一度、現場を見にきてくれるそうです。

カプレーゼソースのリガトーニカプレーゼソースとリガトーニ茹で具合といい久しぶりのリガトーニは懐かしく美味しい。カロリーを考えパルメザンチーズを使わなくとも十分です。ルッコラよりパセリが好きな我が家流・・モッツアレラが溶けてないのがご愛嬌ですね。(熱々のリガトーニの量が少ないせいです。)


N.Y.の友人

Filed under: 友人 — patra @ 8:04:52

私の現役時代はとっくに過ぎ去ってしまっているが、時々、その当時活躍していた人のお弟子さんがコンタクトしてくれます。彼もその一人、1999年ニューヨークへ行き頑張りつづけ、メーキャップアーティストとして4年程前から独立できたそうです。きれいなウェブを教えてくれました。ほぼ12年前、結構厳しいことを私に言われたのに、努力し続けた結果がこうして出つつあるのですね。こんな報告を聞くと一番嬉しい隠居です。「今は何を言っていただいたかが良く理解できます。ありがたかった。」
なんという謙虚さでしょう、全ては諦めずに続けていた君の努力のなせる技だと思うのですよ。
私の言ったことは、仕事を終えたからと言ってホっとしない、そこから家に戻って道具を奇麗に洗い、明日の用意をすることまでが1日の仕事、だったと思う。プロファッショナルへの道は其の仕事を好きになる事・・・仕事道具を清潔に保つといった簡単なことから始める事でした。それを守れる人こそ残っていく人。彼はそれが出来た。次ぎのステップがたのしみです。 続きを読む…


2008/6/1 日曜日

マグロの漬け

Filed under: 家族,料理,日々雑感 — patra @ 21:38:16

野菜たっぷり ズケとアボガドと黒米ご飯 黒米「こんなに栄養タップリだと,私、なかなか死ねないじゃない」夜毎夕食時に老母が言います、でも表情はニコニコ・・「バカ言ってないでホラこぼさにようにお膳を手前にして・・」
そんな時、ひさしぶりの友人から電話があります。「ごめん。私今、お母さんにご飯をあげてる所なの、あとでもう一度電話くれる?」最近、いつもこんなです「はいおつゆ・・どう?おいしいでしょ」等々、二人切りでも賑やかに食事します、お米が足りなかったので前に頂いた黒米を混ぜて・・これヘルシー!

マグロのヅケを今日は海苔と紫蘇の千切りで、このところヘルパーさんがアボカド選びの達人になって嬉しい食べごろ、昨日のアサリスープ、ちと生姜を絞って和風で登場・・「篤姫」を見終え、「ご馳走さま、今日もありがとう」ペコリと頭を下げ母の日曜日も終ります。やれやれ・・・と思いつつ「電気つけて気をつけてよ」と声かけます。


© 1999 - 2024 Patra Ichida, All Rights Reserved.