2008/5/30 金曜日

ラストフレンズ

Filed under: 感想 — patra @ 0:10:38

瑛太君このドラマはちょっと趣きが変わっているのだが、登場人物、夫々の悩みが現代を投影してて面白い。役者もそれぞれがはまり役、脚本もいい。DVを受ける女性がいかにもそんなタイプに描けているし。じれったいくらいどんくさい女性を上手に演じている長澤まさみさんは好演。そこに幼少時の記憶から女性嫌いになったタケル(瑛太)が絡む事で性同一障害になやむ瑠可(上野樹里)の悩みを浮き彫りにしてゆく・・。この優しいタケルを演じている瑛太さん、すごく空気を演じるのがうまい。大昔のジェームス・ディーンのようなタイプ。のど仏まで演技しているのか、せつなく痛い苦しい胸騒ぎの表情がさして作っていないのにこちら側に伝わってくる。いい役者だな〜

今週は引っ越ししてしまう瑠可を全力疾走で追いかける姿、演技をこえてすごい走りかたに感激。

予告編で見た階段から転がり落ちるシーンも,本当に落っこちているように見えてドキ!若さだけじゃない演技も見てゆきたいので長生きしてほしいから危険なシーンは嫌だな、なんて老婆心に思ったりしながら・・・。寒さが又ぶりかえしたのかしら・・・今日のノルマを果たせないままサボっちゃった日。


2008/5/29 木曜日

月の光を待つあいだに

Filed under: 友人,料理 — patra @ 6:01:23

冷酒だった 冷や奴 お吸い物見逃してしまった星新一のショートショートアニメを今日こそ!と頑張るつもりです。相当に遅い時間帯なので夜中までご飯は食べずにカレイで一杯・・
途中、山口瞳さんの直木賞前後を映画にした東宝映画江分利萬氏の優雅な生活「江分利万氏の優雅な生活」岡本喜八監督作品を見る。面白い、最高だと思った。若いニューフェース時代の友人が出ていたり小林桂樹さんは晩年の父にちょっと似てたりで懐かしかった。飲んで話し始めると止まらない山口氏のがんばる人生が上手に映像化されている、昭和35年くらいの時代も懐かしかった。
月の光ミカちゃんのアニメも無事に見る。ファンタジーそのもの、感想は午後にでも・・・
後片付けしご飯をセットしみそ汁を作っていたら外が白みかけて,また雨降りです。ちょっと寝よう。


2008/5/28 水曜日

田舎蕎麦でも食べるか・・

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 20:45:06

椎茸のダシ蕎麦今日もペンキ職人は一人。お昼に夕べから水で戻した椎茸のたっぷり入った野菜蕎麦をつくりました。もう煮蕎麦の季節じゃなくなるので在庫整理ですが大好きなお蕎麦を食べても微妙な不機嫌は直らなかった。午後に2階事務所に手摺をつけにきてくれた何時もの若い大工さん達が「ペンキ屋さんに防水頼みましたか?」と言われて見積りをみせる。安いそうです。でもあれだけ言っておいたのに2階の外階段の防水が見積りに無い・・・ウレタン系の塗料なのでそれが防水になるのかな?とお髭さんが言う。ひび割れ埋めやコーキングは予定に入っていても現場監督が時々来るだけなので埒が開かない。今度こそ良い職人かと思っていたのに・・・不安。そもそも何時ものお髭さん達が目一杯過ぎで、他の現場を抜け出しては手摺やリフト便座を,好意で付けに来てくれていたので窓口が絞れないことが問題だった。階段リフトのやり直し辺りからケチの就き始め、やたら時間がかかっている。

夕方、ドドっと他所の現場に居たペンキ職人が合流したので思わずイヤミを言ってしまう。「なんで何時も帰る頃に大勢になるんだろ?」オジさん達、頭掻いてましたけど。
どうゆう仕組みだか知らないけれど6人がかりは蔦取った時だけ・・・養生や下地は職人さん一人かせいぜい2人。帰りがけ車が来て職人を拾っていくのだが、その一瞬だけいやに賑やかになるので腹が立つのですが、ババッと手助けし彼等なりのルールで仲良く互助会しているのでしょうか。ため息ついたら「大丈夫、雨じゃなきゃ明日俺も来るからさー」なんだかな〜、一番年寄りの職人さんに同情されても・・・。


煮豆好きの母

Filed under: 日々雑感 — patra @ 1:00:00

緑と黒煮豆朝の用意。煮豆が好きな母用、卵焼きもお店の・・・最近の朝はこんなご飯ばかり。奥にある黒いのは沖縄の黒糖、これも煮豆も母のリクエスト、脳に良いと信じています。 今日はペンキ屋さんの他に大工さんが手摺をつけにきてくれる予定です。何か色々と遅れててうんざりだけど、いやなのは職人さんの方かも。凸凹の壁面をシーラ止め一人でしてました!え?一人?面倒で捗らなくて大変そう。だから元気に声かけます。「ごくろうさま、よろしく!」


2008/5/27 火曜日

究極の勘違い・・

Filed under: 日々雑感 — patra @ 3:00:00

慌てん坊なのか、目がわるいのか早とちりであることは確かな私。一昨日、何げに新聞を広げ広告欄に目をやったらカレーライスの新たな挑戦・・・という文字が目に飛び込んできて「むん?」と思う、レパートリーを拡げるか?と思いながらしかし神経質なシェフ?、見直すとカレーラス の新たな挑戦 だった。バカな私。テノール歌手のカレーラスをカレーライスと読み間違えたのだ。

しかし一瞬、え、新しいカレーの食べ方?と脳裏がカレー色に染まり見直して誤読とわかったとき、なんだか損した気がした私って危ない。モーストリー・クラシック誌 MOSTRY CLASSIC の見出し広告だった。およそ音楽的でない日常をちょびっと恥じた。だってこんな雑誌があるのさえ知らなかったもの。最近どんどん「大丈夫か、この人!?」になりつつある自分。

カレーラス


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