2009/5/10 日曜日

からだ休息日

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 1:37:58

トリフ入りブリーブリーにシャンパンコンフィをかけて蕪とズッキーニのスープシャンパんジュレとブリーを乗せたパンクロデットクリームブランデー入りとジュレpatraの好みの食卓

母の日は鰻ね!と催促されたので土曜日は自分用にチーズで軽く。このトリフ入りブリーにシャンパンの甘い香りのジュレをかけて前菜にしました。お粥にタラコの老母ももちろんご相伴。おいしいチーズに驚いてました。アンディ−ブの葉を1枚1枚ちぎって瑞々しさを味わうのも大好きな前菜ですが明太子を乗せて一緒に味わうと丁度良い塩味になりますね。ワインは開けません。もう飲みきれないから・・・
野菜スープは澄んだコンソメ風、蕪とズッキーニとタマネギとセロリ・・・パセリが香りづけの最もシンプルなスープです。身体中が洗われる感じです。
デザートは梅の甘露煮。これは去年の仕込みですが3個で良かったかな。
パンにつけるクロデットクリームはブランディーの香りがする甘いクリームです。スコーンがあったら最高だったかも。朝食のような夕食でした。


2009/5/9 土曜日

お気に入りのカップが割れた!

Filed under: 日々雑感 — patra @ 16:01:49

ブルーラインほとんど食器を割ったことがない私がさっきお気に入りの ブルーライン のティーカップを膝に乗せたままうっかり動いて割ってしまった。ありゃ・・・早速検索したらこの写真のリビングモチーフに同じ時代の古い型が一つだけ残っていたらしいのでまずキープしました。30年も前のものなので今は微妙に色や形が違うのだそうです。カップの裏の番号は3074です。いかにも古そう(笑)

一つでも残っていてくれて良かった。スペアがあるか聞いていただくことにします。シンプルで大好きなシリーズを全部持っているのですがどんな料理にもあうグレイィッシュな白が好きです。


皆で話し合う

Filed under: 家族,料理,日々雑感 — patra @ 1:36:19

朝7時過ぎには姉が病院へ雨の中抗ガン剤治療のために出かけてゆきました。するとスグ電話があって何と今度は3階へ携帯電話を忘れたというではありませんか!だいじょうぶか姉さま・・・

治療が終る3時過ぎに取りに寄るとのこと。午後に来たヘルパーさんに3階を見てもらうと台所にチョンと置いてあったそうです。そこにタイのマンゴウが届いたので姉用に取り分け残りを冷蔵庫にしまう。

母の胃の噴門部の腫瘍について看護婦さんに訊ねてみると、浅ければ良いが深いとやっぱり相当に苦しい場所との事。 どうするかは一先ず置いて取りあえず紹介状を書いていただいた東大の胃、消化器外科に大急ぎで予約をいれました。

姉が携帯をとりに寄ったのでマンゴウを忘れないように今度は一つ袋に押し込みました。「も〜歳取るって恐ろしいっ♪で、何処にありました?」とすこぶる元気な笑顔。でも心配なのでヘルパーさんにタクシ−乗り場の外まで見送っていただく。

私の優秀極まりなかったケアマネジャーさんがやはり体調を崩ししばらくお休みする事になり今までの訪問看護師さんが母と私のケアマネを代行してくださる事になり一緒に寄ってくださった。今度から若い看護師さんがマッサージをしてくださることになり私を交え全員で母について話あう。年令を考えると危惧する手術だから当人の思うようにが一番か等。

「案外大丈夫かもしれませんね、だってあの元気ですもの」 気の使い過ぎでこちらがダウンしてしまわないようにお互い復活を目指しましょうとしばしのお別れ。彼女のお陰でなんの心配もなかった退院生活でしたがその分過度に負担がかかっていたのでしょう。誰にも真似出来ない究極の気くばりでしたから・・・

冷凍大根はまずい大根は時間をかけてが1番だった。そんなこんなで夕食が、残ってしまった大根を切って醤油と一緒に冷凍保存した醤油づけ大根を圧力鍋で煮る!という疑問符だったTVのレシピをテストで作って出したら母「なにこの性の抜けたふがいない大根!」ほんといくら早く煮えても全然だめだめ大根でした。

鵜呑みには出来ない早業レシピ・・・母の残の人生は「おいしいもの」をゆっくり作ると行きますか。


2009/5/8 金曜日

耳鳴りがしそうな賑やかさ

Filed under: 家族,料理,日々雑感 — patra @ 0:00:00

近江屋のブル−ベリータルト姉が夫殿と娘に送られて息子たちの3階へ泊まるためにやってきた!うっかり忘れていたが丁度ラタトゥイユを作ったのでご飯は間に合うとおもったら夫殿と姪は彼のお母さんが待っているので、とお茶とタルトだけ食べて世田谷へとんぼ返り。どの家族も親鳥に餌を運ばなければいけない年代です。ラタトゥイユをタッパーに詰めて渡す。姉のかわりに腕を振るう料理上手ですが・・・

其れでなくとも昨日は母が胃カメラをした日。結果は胃は奇麗なのに胃の入り口に大きい腫瘍がありました。やれやれ・・・。でも母はもう手術なんかしない!と言ってます。夜はステーキだったので、お粥を炊き他のメニュウにしようか思案してたら「ステーキ、食べる〜」と元気・・・

姉と母に夕食をサーヴしながら見てるとお喋りしながらアっと言う間に平らげました。まだ姉は半分で私など箸もつけないうちにです。さすがに姉から「早過ぎる」と叱られてましたね。

東大でもう一度検討してもらうにしても92には胃の手術ってどうなんでしょうか。

食後のデザートは私も姉も残したのに母はしっかりと食べ「好きなものを美味しく食べられるうちに食べておくの」と案外呑気なのでそれも一理ありね・・・と姉と顔を見合わせる。

久しぶりなので全員が我先にとばかり昔どうり大きい声で元気よく話すので二人がソレゾレ部屋へ戻ったら空気が戻ってホっとした。と思ったら階段に足音。姉ったら寝間着や化粧ポーチを忘れて笑いながら取りに戻ってきました。さっき3階へ行く前は朝食用に用意した自分のサンドイッチがテ−ブルに置き忘れ!!それは気がついて渡したんですけどね(笑)そそっかしいのは全然変わっていない姉でした。

ランプステーキとブルベリ—タルトスーパーの特売でも柔らかかったブルーベリータルト

写真は私のお皿、慌てたのでステーキにホースラディッシュを載せ忘れてしまいました。

後片付けし母用の味噌汁とお粥を用意し

さてお風呂タイム。静寂が何よりの友だわね。うふふ・・・


2009/5/7 木曜日

雨が上がるように・・・

Filed under: 感想,日々雑感 — patra @ 1:56:35

鶏牛蒡鰹

竹内まりあさんの「人生 の扉」って凄く好きだな〜(独りご飯の独り言)

ばあさまが早寝してしまったのでTV「アイシテル」〜海容〜を見る。漫画が原作だそうですが10才の少年が人を殺すことになる動機、想像がつきませんが現実にも似た事件のある時代。海容というサブタイトルの意味深さに引かれ嵌ってしまいました。被害者の家族が良く描けているのは原作ではこちら側が主だそうですね。中学生のお姉ちゃんが凄く良い。原作を危うく大人買いしたい衝動を押さえてます。

阿部寛さんが悪役風な「 白い春」も見てないのですが、子供役のあのポニョ少女が何と私の出た小学校の生徒さんだそうで家に来るヘルパーさんとお母さんがお友達なんですって!!びっくり。ドラマは時間があってもつい忘れちゃうので続けて見るには根性が要ります。


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