いままでの靴は何だったのだ、という軽さに驚いた私だったが、届いたよ、という息子からのメールにも
>凄い別次元の軽さ!
>細かい工夫が随所に施された、作り手の真心が感じられる仕上がりでした。
>これを作った松井さんは凄く優しい人に違いない。
>もう一生ここで作ってもらうよ、手紙を書いとこう。
障害者用の靴を作ってくれた松井さん、私からもお礼をいいます。
昨日は雨のざんざん降る中、ちょうど東京に来ていたみさちんが寄ってくれた。雨降りの中をごくろうさま。良い子たちを育てながら気持ちを全開にして絵を描いている、じつに逞しく真摯な人だ。頂いたお花、なんと黄色のバリエーションで事務所のカウンターにピッタリだった。写真を写したけどフォトローダーに問題ありなので載せられないのが残念だな〜。
新幹線の時間まで二人でワインを開けて子育て論・・・じゃない密約。それは冗談だけど世界中、日本中の子供たちが自由で伸び伸びと、てきとうに遊び、てきとうに勉強し、てきとうに苦労し、こども時代を思い出すとき満面に笑顔が浮かぶような、逞しい人に育ってほしいものだね、我々みたいにと握手して別れた。
ふたりで2枚のパンを小さく切ってパテ・ド・フォアを塗り、冷蔵庫に置き忘れたグランドローズ(葡萄)のすっかり皺のよった皮の肌触りに哀愁を感じながらも、その感動する甘さを味わい、仕上げはチョコレートケーキとウイスキーという超いい加減な組み合わせ、あり合わせの極意みたいなひとときを午後3時〜5時半まで。ワインでまたもや急激な眠気が襲いしばし曝睡。