「望郷」を見て・・
姪から母に贈られた花・・・ピンクが寂し気だけど、とっても、かわいい。
7日土曜日NHKのスペシャル。
終戦60年企画のドキュメンタリードラマ
5/7放送の「望郷」を見て号泣してしまいました。
極寒のシベリアでの捕虜生活は辺見じゅんさんの「ラーゲリから来た遺書」を読んでいたので旧ソビエト、奥地における日本兵の収容所暮らしが密告の連続で洗脳された日本兵同胞が同胞を裏切る過酷なものだった!と知っていた。その地獄を生きた一人の実在する日本の軍医、渡辺さんが、厳しい捕虜暮らしの中で耳にした音楽「望郷のバラード」、このヴァイオリンの音色から始る奇蹟のような再会のドキュメンタリードラマだった。
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