5月に40年ぶりで逢うことの出来た小学生時代の仲良しMさん!8月の訃報が年賀状欠礼のお知らせとともに送られてきて絶句する。
目の問題は抱えていらしたがお元気そうで、私の母の長寿をことのほか喜んでくださった友・・・ご主人に伺うとやはり2000年より患っていた癌だったそうですが死因は誤嚥による肺機能麻痺。
私には何も病気については知らせず、ただお別れに逢いに来てくださったのだと知って泣きました。再会から3ヶ月後とは・・・
これで小学生の時の親友も高校のときの親友も亡くしました。
5月にお会いした印象からは良き母、妻の充実した印象を感じ嬉しかったので保存しておいた文面からも伺えます。
母を早く亡くした私は、自分の体験から
二人の娘の子育てを楽しみました。
おかげでのびのびと明るいだけが取り柄の二人ですが
うらやむばかりの本当に仲良し姉妹で
いつも私が仲間に入れてもらっています。
母が亡くなった年齢をとうに通り越し
来月6月4日は母の、7日は父の命日、
そして9日が私の誕生日、65才です。
私にとって6月は悲しい月でもあるのです。
Patraさんとの再会がかない本当に嬉しいです。
思いがけず目の具合から○×病院へ行ったのですが
まんざら何か不都合が起こっても、必ずしもマイナスばかりでなく
”こんな素敵なことが起こった”と感謝の気持ちです。
昨日は私ども夫婦の結婚記念日38回目、
所沢ミューズ音楽ホールで、すばらしい音楽会を楽しみました。
モスコーチャイコフスキーシンフォニーオーケストラの演奏
フェデセーオフ指揮のチャイコフスキーバイオリンコンチェルトNo.1
若きソリストはロンチボーコンクールで最年少優勝の樫本大進、
ムソルグスキー、ラベルの組曲「展覧会の絵」
それは心を震わせる演奏でスラブの色濃い音色に圧倒されました。
写真もお送り下さり有り難うございました。
私のは未だフィルムが残っていますので
きっと忘れた頃にお送りすることになりそうです。
いろいろなことあるのが人生ですが
ともかくこうしてお会いできたこと
なんて素敵なことなのでしょう。
変わらぬ独特な、個性豊かな素敵な雰囲気のpatraさん
明るく前向きなお姿にお力をいただいたような気持ちです。
お元気そうで何より嬉しかったです。
後お疲れが出ませんでしたか。
きっと又再会出来ることを心に念じつつ
今日はこれにて失礼致します。
お孫さんがお産まれになる頃、きっとお知らせがあるだろう・・・と考えていたのに
無事お生まれになった男の子のお孫さん、見る事無しに逝かれた彼女を思い電話口のご主人にかける言葉がなかった。
彼女のお母様は凄い美人で有名で我が母の憧れの方でした。やはり脳腫瘍で50才か48才くらいで亡くなられています。
息子がボソっと「我が家は長生きの家系だけど僕より長生きしなくていいからね、それは親不孝だから、気楽に好きな事だけして暮らしてね」と呟いた。
私の周りの時間はゆっくりと変化しているようにみえます。映画が好きになったのも彼女のおかげ、小・中学校頃、よく上野まで歩いて二人で観にゆきました。
思いでにブログにのせることを赦して頂こう・・・母と一緒に写した笑顔の素晴らしい今は亡き友人です。高校の英語教師を定年までなさってました。
