2007/9/28 金曜日

北出さんの展覧会

Filed under: 人物,日々雑感 — patra @ 7:53:51

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北出博基さんの写真展おしらせが届きました。詳しくはここからいい空気感・・モノクロ写真のようです。

まだ先ですけど要チェック。

今日は朝早くから起きていたので目下すごい睡魔に襲われています。シャキンとするにはどうしたら・・・
工事の職人さんが来てます。ついでにケーブルテレビの人にも来てもらいました。
なんとリモコンの使い方を忘れてしまって入院中半年も電波だけ流れる!という無駄遣いをしてしまった我が家です。
もっともゆっくり深夜番組も見る体力は今は無いけど続々と面白い番組が、
来週は[武士の一分」が衛星劇場であるので今から楽しみ!申し込まなきゃ〜!


2007/9/27 木曜日

秋刀魚茶漬け

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 11:06:01

秋刀魚鶏牛蒡とホウレン草

秋刀魚茶づけ

このところお魚三昧、といっても家ではもう焼きません。一人分だと面倒です。
家に来てくれるヘルパーさんがお魚屋さんから焼いた秋刀魚を買ってきてくれます。
ここの魚屋さんは私の子供の頃からのお店、スーパ−とは
比べ物にならない美味しいお魚を売ってます。

でも冷めてしまってる秋刀魚はどうかしら?・・・と思ってたんです。
美味しかった。昨日は海苔を沢山、身をホグしてお茶漬けにしました。針生姜がなくともバッチリ・・・。梅干しも載せました。

遅く帰ったご主人に冷めてしまったら身だけホグしてお茶づけにして出してあげたら
丸のまんまの焼き冷ましより喜ばれるだろうな・・・
勿論,焼きたてには敵わないけど、一緒に食べられないことも多いでしょ。

牛蒡と鶏は箸休め、ホウレン草のソテーは血管を強くするので山ほど頂きます。柔らかくてこれも美味しい。軽く塩胡椒だけで炒めてあります。


2007/9/26 水曜日

シジミのみそ汁

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 6:16:44

シジミのみそ汁
職人さんは確保できたのに未だ工事の時期が決まらない・・・何とも落ち着かずゆっくりとご飯つくりも出来ない。シジミと冷凍しておいたヒジキ、秋鮭で地味に、でもしっかりと。
病院へ何と言ったらいいのかしら・・と思っていたら私のケアマネジャーさんが連絡してくださったそうです。
心やさしい人で嬉しい。
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2007/9/25 火曜日

悪クララ・・・

Filed under: ネコ タグ: — patra @ 6:11:29

クララ昨日はユニクロだけどおニュウのセータを着ていたのです。コットンとカシミヤの肌触りが良いサマーセータ!
じゃれついてきたクララの爪が引っかかったな?と思った途端、あ、糸がツレちゃったぞ・・・細い糸を指先で擦っていたら破けちゃった。胸に親指大の穴が〜〜

そ、そしたらその穴へまたもや前足を突っ込むクララ!君は確信犯か?
悪さは彼女の得意技ですがつぶらな瞳に見つめられると叱れません。

洗濯物好き乾いた洗濯物があると、何処からともなく現れて上に座り込みうっとりしてます。
「君の前世は誰なのサ?」賢くて気が強くて悪で・・でも眉の上の禿げっぷりが野良の血筋バレバレ・・憎めないクララ。まだ金色リボンの残骸を巻いてますね〜
可愛い首輪を作ってあげないから不貞てるのかしら?

この猫の眉部分の毛が少ないのは野良の血筋だと教えてくれた人、どこからの情報なんでしょう?
確かに血統書猫さんは眉上までフサフサが多いような気もします。
我が家は野良血統がお好みだけど・・・


2007/9/24 月曜日

退院作戦

Filed under: エッセイ,骨折日記 — patra @ 6:48:16

「失礼ですけど、貴女は何処がお悪いの?」そう声をかけてくる同室の患者さんもいるくらい、はた目に私は元気に写っていたようですが、只の骨折にしてはどうも松葉杖練習もせず、何処をどうしたの?と疑問を持たれたのです。
看護師さんさえ「申し訳ない不勉強なんですが、何故イチダさんが立ち上がりが不自由なのか、始めは分かりませんでした」とお風呂介助の時にも言われました。

普通の骨折患者は骨が付かなくとも松葉杖の練習をし歩くことは、両足不自由でも、結構上手に出来るものなのに、手の力も弱い私は「一般的」なリハビリはかえって危険なのだ。ピックアップで歩行練習するにも肩に力が入ってしまう。
つまり腕や脚の骨の力で立っているようなもの・・・腕も手の平も真っ赤になってしまうくらい負担がかかるのです。
先天性ミオパチー患者が骨折し入院するのは、きっと病院側も初体験なのでしょうから、こうなったら自分の身は自分で自宅リハビリをしよう・・・と伝えると、
「え〜珍しいですね、皆さん,病院から出るのを嫌がるのに・・」リハビリ療法士の先生が驚きます。
いくら病院で慣れても自宅で慣れなくては意味がありませんから!と私も腹を決めました。
早速、アビリティ−ズ社に電話を入れておいた座面が高くなるグッズ等を病院へ持ってきてもらう事にしました。

リハビリグッズではブランドとして有名なアビリティーズ社はすぐにデモ商品を山にして病院へ運んで来ました。何事か?と目を丸くする看護師さん達。

車椅子は今まで座ぶとんを敷いて座高を上げていましたが、空気圧で座面を高く調節できるロホ・クッション、弾力があってとても具合が良いので、10センチの高さを自費でお借りしました。本来ならば病院に備え付けてあってしかるべきクッションなのです。
これを車椅子に敷いて立ち上がりを練習したら、手すりに掴まりながらもその日の内に立ち上がれました。レンタル料は月5千円です。
其の時、座面から立ちあがるバネ状の跳ね上げ式とかも推薦されたのですが、脚がしっかりしていない私には、かえってバネの勢いが怖かったので、これは却下。
滑り止めのシートも奇麗な緑色のチェックを自宅用に2メートル購入。日本製と違い洗っても効果が落ちない上に汚れも付きにくい利点がある置くだけの(接着剤なしの何度でも剥がせる)シートです。

私が欲しかった椅子、自動で上下しブレーキが手で届く範囲にあるアメリカ製の事務椅子がやはり気に入りました。回転に85センチあれば良い小回りが利く椅子です。
問題は値段、自費で購入するには2拾数万も掛かるのです。
介護保険で借りるには、障害の判定が2以上なくては借りられません、その判断は担当医の診断書を元に区役所が査定をするので1ヶ月ほど時間がかかります。

担当医に書類をお願いをする。
「それは退院する時でしょ!」・・もう待てない私。
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