クリント・イーストウッド映画人生を語る
『硫黄島の星条旗』でピューリッツァー賞(ピューリッツァー賞 写真部門)を受賞したジョー・ローゼンタールの写真。本物は映画のタイトルに流れるだけ・・「父親たちの星条旗」はこの歴史的写真からクリント・イーストウッドが掘り起こした戦争の真実。
映画は写真から伝わる勇壮果敢な英雄モノか?と思ったら全然ちがっていたのが驚きだった。
誰も手をつけないテーマを何時も,本能的に選ぶ監督らしく,奥の深い表現になっている。あのローゼンタールの偶然のショットだけが,先行し戦争の資金集めのプロパガンダに使われていたなんて、歴史とは残酷な側面をたえず秘めてますね。
この監督の「戦争」という化物を考えるためにはアメリカ、日本双方へ目を向けなければフェアじゃないと語ってくれた点、もの凄く勉強して取り組んでくれた点に感謝しながら映画の後、ひきつづき彼のロングインタビューまで観てしまいました。
日本人なのに栗林中将が出した絵手紙の本が存在する事実さえ知らなかった私には、クリント・イーストウッドがこの本の英訳から人間栗林を掘り下げていった事も知り、硫黄島では多くの戦死者の霊がおどろくだろうから・・と何処かアイルランド?かな同じような火山地帯で撮影したエピソードから生い立ちから彼の映画人生の全てを洗いざらい。
「もし僕に師がいるとしたら、それは<運命>が師かな」だそうだ。
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ミルクティーに暖まる
朝はこれだけ・・・若い人はチャイと呼ぶけれど、私は昔風にロイヤルミルクティー
でもマグカップはアメリカンなのでただのミルクティー
葉はロイヤルコペンハーゲン、香りが最高だったので今朝も葉を捨てずミルクで煮て、これ2度目。邪道でも寒い朝にはうれしい1杯。
私の部屋は寒過ぎて、昨日見た映画やクリント・イーストウッド監督のロング・インタビューを更新できない。だって手がかじかんじゃって・・・
シジミのパスタ・・・
脳外科の先生にお話を伺った時、料理を作るのは脳のために良いが新しいレシピに挑戦するのはもっと効果的!そう教えていただいたが中々億劫で出来ない。
昨日、平野レミさんがシジミずくしの献立をTVで紹介してらして、その一つカッペリー二を使ったパスタを作ってらしたので早速、作ってみました。撃沈。
多分作り方をメモしなかったので正しくないとおもうので美味しいのか、いや不味くはないのだが自信も無い(笑)
母曰く、シジミはみそ汁が一番!でもこのそう麺がおいしい!。
素麺じゃ無いパスタですよ。
煮出した300gのシジミの汁を利用しカッペリー二を二つに折って茹でないまま入れ、ニンニク、バター、白ワイン,トマト塩胡椒で隠し味にお味噌・・イタリアンパセリが無いので貝割れ
このパスタの中で一番細いカッペリー二を煮汁ごと調理する所は便利でした。
魚介類でもう一度私流にアレンジしてみましょう、食べ終わると後味が良い,軽いパスタでした。
もっともこんなに簡単なのは脳には効果なしですね。
ならば、笑いを脳に!と、ここをルー語に変換しました。