2008/1/21 月曜日

ギターに魅せられた魂、ふたつ。

Filed under: 人物,日々雑感 — patra @ 2:45:09

ロバート.ベネデットアーチトップギターの名人この熱く語っている人はアコーステック・アーチトップ・ギター作りの神様・・と呼ばれているロバート・ベネデットさん通称ボブ・・・、日曜日に見たうるるん滞在記に役者でミュージシャンの山本耕史が憧れ続けた彼の工房で念願のギター作りを指導してもらうお話でしたがすごく良かった、何が良かったか?と言うとボブさんがギターと出会った時は10才、その時に手をギターに触れさせて貰った瞬間から、虜になったんだ!と語りながら思わず涙する瞬間を視れたこと。
職人の一途さ、純粋さがそのまま普段の日常生活にも息ずいている少年のような姿、ニョッキを粉で煉るところから始める食事まで一切の手抜きがない生き方を知ったこと・・・「彼は私の天使よ」側で見つめているだけの幸せな奥さんは、ボブに毎晩食事を作ってもらうのだそうです。
「何か手伝う?」と奥さんが聞いたら即答で「いや、いい!」には笑いました。イタリア移民のボブさんですからこれは譲れないのでしょう。
山本もギターを野口五郎から貰った頃が同じ10才・・二人で夢中になってギターを作り、夜明けまで弾き合う姿はまるで本物の親子でした。
山本マイギターを作る山本耕史面白かったのは山本クンが,折角作るギターなので、ココは自分らしさを出したい!と
ギターの中側を赤くペイントしたい、自分とボブさんのサインも入れて,外側も赤くしたい!
そう希望を伝えるとちょっとビックリしたように「赤が好きなんだね〜」、でも笑ってOKしてくれたんですが見てる側の私も「赤??」と一瞬思うのです。
後日,番組に間に合うように送られて来たそのギター、驚いた!赤が実に効果的、穴から二人のサインも見える。
山本耕史の負けていない感性、若さの感性が見事にボブのアーチトップギターに新鮮な意匠を吹き込んでいたのです。
老練な技術に無鉄砲ともおもえる若さ、実に感動のコラボレーションでした。いいな〜音楽が共通の言語の人々、国境も年令も無い。
野口五郎が悔しがるのも解る、臆せず言う若者が頼もしい。


2008/1/20 日曜日

chip、ぼくのお気に入り

Filed under: ネコ,日々雑感 タグ: — patra @ 2:47:24

チップが喜ぶ時chip


2008/1/19 土曜日

生命力溢れる絵

Filed under: 人物,時代 — patra @ 0:19:13

遺品の絵絵

赤タマネギの出所が

前にもブログでご紹介したCMディレクターの東條氏も去年、帰らぬ人となったのですが
私の友人である奥様から遺品となった数々の絵が、スポンサーだった大手会社、数社のご協力で絵ハガキになったので・・とお分けいただいた。

多岐に渡り才能に溢れる方だったので、陶器や絵に最期まで楽しくお暮らしだったそうです。どの絵もリアルに躍動感にみちています。いつもスケッチブックを手放さない方だったそうで、病に倒れても平常心の、それは見事な終り方だったそうです。

しみじみと絵はがきを眺めていたら、私の現役時代の尊敬する師、カメラマンの国房さんの名前が・・・赤タマネギの絵の横に東條さんの鉛筆で”国房さんの赤タマネギ”と記してありました。お二人はコンビで良くお仕事なさってらしたそうです。千葉にお住まいの国房先生が赤タマネギをお造りになってたのか?と想像したら昔では考えられないので、すごく嬉しい発見でした。

見えない縁の糸・・は今日もありました。
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2008/1/18 金曜日

風貌は育ちあげるもの・・

Filed under: 家族,日々雑感 — patra @ 0:59:53

息子から電話で春に戻る予定が確実になったので3月の頭には帰れる、との事だった。じゃ私の誕生日に間に合う?っと聞いたら凄く焦ったように「それはちょっと難しい」と答えたので勿論、冗談よ!!と慌てて訂正しておいた。
薄いマックノートブックが欲しい、と言ったら

『およよ、あれ気に入っちゃったの?
それは困った(笑)

うちはMacBook Proあるし。
いや〜、新しいMacBook Airが1.36kg、それより9万も安いMacBookは2.27kgだけどAirより高速なんだよー。
910グラム軽くするために9万ってどうなんだろうね。
ていうか本当に欲しいの?』

真面目過ぎな彼にジョークも言えないや・・嘘デス、錯覚デシタ!。と言うかジョヴスファンなので
コレクション気分ね、もちろん自前ですけど・・・

色々報告し彼等が戻った後に届いたハガキ、可愛い坊やを産んだ後、一段と美女になった彼等の友人、私も一度お食事に招いた方からの家族写真がすばらしいのよ!と報告する。
お会いした時に私は彼女が身籠っているのは知らなかったが、実に可愛い。優勢遺伝子を、これでもか!と両親の良いところだけ倍倍にして育っていました。

ついこの間、
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2008/1/17 木曜日

砂肝のコンフィー

Filed under: 料理 — patra @ 23:03:32

砂肝のコンフィー常備菜帰省した息子達に好評だった砂肝のコンフィーです。私は砂肝が大好きで特にから揚げに目がないのですが、年令にはさからえず硬くて噛むのが大変になってきました。
そこでコンフィーにしよう!と思い付き。作ってみたら嵌りました。
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