2008/1/29 火曜日

マザコンと自負していた人の死

Filed under: 人物,時代 — patra @ 13:50:16

急死した作家、百瀬博数さんの柳橋キッドを読み返してみた。隅々に男気が伝わる・・・教科書だ。
ラジオ放送なので語り口が解りにくいのが残念だけど・・・

彼の父親の事を書いた「僕の刀」が,すごく好きだった。
日本から又も面白い男が消えた。


気分が滅入るのは

Filed under: 日々雑感 タグ: — patra @ 11:08:36

クララ朝のオムレツテーブルのモノは欲しがらないクララを相手に朝ごはん・・
あぁ、楽しみだった息子達、もしかして帰れないかも、って電話がありました。
ま、もう大人だから・・
でもって朝からお隣の境界線の事でもモメました。この所,何故だか鼻息が荒い私・・そうそう2月から空亡に突入するのだった。この時期は自分の悪い性格が顕著になるのです。注意しなくちゃいけないのにね〜

クララも何だか元気がない。


2008/1/28 月曜日

諸説混迷の一長一短

Filed under: 人物,日々雑感 — patra @ 0:46:25

文京の有線テレビを見ていたらアンチ・エイジングの講演を放送していた。今度は順天堂大学の白澤卓二先生。カロリーを抑えたマウスは歳を取らないという話・・ボンヤリ聞いて居たらショック!マサセッチュー工科大学のガレンテ教授による実験では腹8分どころか7分か6分に抑えると老化現象が大分改善される・・と言うお話。お肉も魚も何でも食べられる状態の老人が、ただし1400カロリーが好ましい。
ここまでは私の思っている日頃の老人のための食プランと一緒なのでさして驚かない、食欲が無い時はおカズを食べてむしろご飯など炭水化物を減らす・・も一緒。
何に驚いたか?は基礎体温の高いほうが癌になりにくい!と何かで聞いたばかりなので、高い私は安心していたら、この先生のお話では長生きの為の要素は
1低体温
2低インスリン
3高DHEAS(若返りホルモン)これらがバランス良くとれる事だそうで、つまり体温の高いのは血糖値に関しては,圧倒的に低いほうが良いとの情報だったから、一体どっちさ!と驚いた。

長生きするのは大変なのでSir-2長寿遺伝子がオンかオフかの話はどうでも良いけど基礎体温、低いか高いかで成る病気が違うらしいというのは結構,気にはなりました。

カラフルな色で食材を選び,献立を決めている我が家、お肉も好きな母、体温が低い母は癌は患ったけどボケも糖尿も無い。
つまり人生に「絶対」は無い,「完璧」も無い、そう改めて思った日です。

ダイオキシンは毒ではあるが人体に害は無い・・最近の説です。あまり過敏反応はしない方が良いという事ですね。
腸内相ブームの牛乳が悪い!情報のアっというまの下火といい適当に自分なりに行きましょう。基礎体力を付けておくのは何といってもバランス良い食事を運動出来ない分、控えめに!だけが我が家。一日1万歩以上歩く人は何を食べようが、メタボリックに関しては何も心配ないのは変わらないそうだから・・・


2008/1/27 日曜日

カッペリーニのブランチ

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 13:16:11

ブランチブランチもうパスタは食べない!と決めていたのですが,この前茹でないカッペリーニを使ったシジミのパスタを作って以来、これは便利だと利用しています。家のパスタ・パンの中の篭が,把手がとれてしまいその侭なんです。茹でないというカッペリーニのパスタ料理は私向き、だって重いパスタ鍋の湯を開けるのがもう恐いから・・・

牡蠣が好き、という人は気に要ると思う。
フライパンにエシャロット、ニンニクの微塵切りとタマネギ、エリンギを薄くスライス、オリーヴオイルで良く炒めて塩,胡椒、欧風ダシの素、セージで味付けし白ワインか日本酒カップ半分強でしっかり味をつけます、ここに牡蠣を入れ煮ます。ホタテはカッペリーニを入れる時に入れますが軽くソテーしておいて,後から載せるほうが柔らかで美味しいかも。
野菜と牡蠣から出るスープに半分に折って入れたカッペリーニが柔らかくなるまで混ぜ仕上げはバター。細く切った紫蘇を添えて・・・すごく簡単、おいしい日曜ブランチでした。
牡蠣とホタテとカッペリー二カッペリーニそうめんのように細いカッペリーニ、この歯ごたえはお好みで調節出来ますが。本来はサラダやスープに入れるのが正しいのでしょうが,私は平野レミさんのアイデアから,老人向けパスタ料理にピッタリだな!と重宝しています。


アネモネとラナンキュラス

Filed under: 家族, タグ: — patra @ 0:01:46

アネモネが届くアネモネいつも母にお花を贈ってくれる姪からアネモネが手書きカードと共に土曜日に届きました。母の誕生日祝いです。これは珍しい花の選び方だな?と思う。
淡い色の花が大好きな姪と姉ですから・・・。
多分、私がアネモネとラナンキュラスを時々リクエストするのを思い出して,通院の帰り花屋で見つけておくってくれたのでしょう・・・
残念ながら開き過ぎてしまったアネモネが7本も入っていたのです。大きい箱に入って奇麗なラッピングと包装紙は飛び切りゴージャスだったけど・・
せっかくのプレゼントなのにお花を送るのは、花屋が誠実じゃないとむずかしいものですね。

クララとアネモネアネモネでもお花が賑やかだ、というだけで部屋が元気になるから不思議・・・


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