お役に立つハンバーグ
朝早く,といっても8時頃から忙しかったせいでお昼頃には眠くなってしまう。事務所へ行き、音楽で目を覚ましつつ打ち合わせに工務店さんが来るのを待つ。去年の母の部屋を直してくれた若者2人組・・・廻り縁と雨漏りの点検。ついでに今後の計画に沿った予算を出してもらうようにお願いする。母はお風呂日だったので申し送りの為今日は二人のヘルパーさんの介助で入浴。5月の連休前に色々としておく事も多いので夜まで多忙だった。夕食はお取り寄せハンバーグにする。冷凍パックのまま煮立ったお湯で茹でるだけのレトルト,お味も良いので人が沢山出入りする時は便利です、しかも安い。付け合わせの人参は作り置きのグラッセ、緑の野菜はアスパラと豆苗、ター菜を調味料を変えながら炒めます。お昼のTVで見た新種の野菜たち、サボテンのような葉っぱが美味しそうだった。食べられるホウズキとか茎が鮮やかな赤や黄色の不思議な葉ものとか、キャビアトマトとか試してみたい野菜を見てしまった後なので付け合わせが平凡に思う。しかしこの辺では先ず手に入らないだろう野菜の数々に興味深々だった母と南瓜ポタージュを分けて・・・本村さん談義。しかし、山口県光市の母子殺人事件の遺族本村洋さんは、何時も立派な態度で裁判のたびに成長していく様子に頭が下がる想いでした。事件直後、彼だって僅か23才の若者にすぎなかったのに「艱難辛苦、汝を玉にする」そんな言葉さえ軽く思えるほどの試練を耐え続ける姿はうつくしい。