付け合わせを大事にする一皿です。
子供の日なので老母にディナーの用意、付け合わせのパプリカのマリネを久しぶりに仕込む。これがないとpatraの料理とは言えないから(笑)熱湯で5分茹で冷水に晒し皮を剥く。ツルリと剥ける瞬間が好き・・ニンニクとロリエ,赤い唐辛子,塩,胡椒,セージを酢とオリーブオイルでマリネ液にして・・・作り立てはフルーティでプリプリ感がおいしい定番のマリネです。
ポークソテーの付け合わせは紅玉林檎の甘く煮たバター風味がとても合うので欠かせません。茹でてからソテーしたインゲンも塩、胡椒とバターでしあげ・・・この日ばかりはカロリーは忘れて。でもお肉のグラムをすこしだけ控えめの120g。「残す?」と聞いたら母、あわてて首を振ってました。そしてスープは明日用の丸ごとキャベツとトマトの具無しスープだけ、バクチーを添えてサッパリ風味がいい感じ。マンゴーをデザートにしたら満腹でした。ワインに見えるのはいつものノニジュース。
姉からも電話でマンゴーのお礼が母にあったそうです、忘れた頃に届いたマンゴー、これはすごく成功したお取り寄せでした。洋食風にすると一番よろこぶ母、パン半切れでお皿をきれいに完食。