2009/8/2 日曜日

WOWOWでおくりびとが楽しみ。

Filed under: 人物,感想,料理 — patra @ 0:56:42

cimg2554明日、といってももう今日の夜8時から「おくりびと」が見られるので母がすごく楽しみにしています。うっかり大河をみてしまわないように記録しておかないと・・・
話題のこち亀の、騒々しく煩い画面にはびっくりしながら、役者は体力勝負だな・・・とつくずくおもう。
続いて「ゲゲゲの鬼太郎」が結構面白く、なるほどネズミ男は大泉洋ぴったり。感心したのは妖怪、ぬらりひょんに成った緒方拳さん。はじめ誰が演じているのか分らなかったがその声の良さ、風格にこれはただ者じゃない役者!!と思って良くみたら緒方さん。流石だと思った。役者は演じるというレベルから存在がただ者じゃないくらいにならないと立ってるだけで役に成り切るまで行かない。緒方さんのぬらりひょんは実にらしかったので驚いた。


2009/8/1 土曜日

入江,銀メダル。

Filed under: 人物,時代 — patra @ 18:31:36

cimg2498cimg25022ピアソルの胸板の厚さ分,スタミナ負けした入江。追い込め無くて本人が一番悔しい思いをしているとおもう。
がんばれ若者・・・


へんな虫

Filed under: 日々雑感 — patra @ 13:07:49

cimg2538cimg2542部屋に飛び込んでいた虫.カナブンか黄金虫か、わからないけどどこから迷い込んだんのか?

裏側は茜色というか、この虫の色は妙に奇麗・・・・あまり動かないけれど未だ生きていたので怖々ティッシュペーパーで掴んで台所のドアから外に投げました。

多分工事のせいか、蝉が鳴きません。うれしい事はゴキ男が一匹も居なく成ったこと。前に通路で見かけたネズミも一切姿を見ない!とヘルパーさんが報告してくれました。テラスに住みついていた野良猫の姿も消えコトリとも音がしません。


週末が早いこと・・・

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 0:44:48

cimg2530cimg2533cimg2534いつも忙しく時間に追われる金曜です。朝の10時から母と私と両方のヘルパーさんが時間差で入り、母にはお風呂介助と治療、私には買い物や洗濯干し等を陽の当たる2階へ・・・母にお昼を食べさせた後、午後からケアマネジャーさんが先週転んだ母の様子を訊いて、対応を来週の担当者会議で相談することに・・・そしてマッサージ。そこへ裏の工事担当者がお詫びに・・・生コンは時間勝負なので色々と大変なようです。もちろん分っていればその時,不用意に立つ練習やお風呂等止める注意が出来ますからね。私の足が不自由だと兎に角用心に用心して丁度いいのです。いきなり揺れでもしたら驚いてコケる情けないガラスの骨だから・・・

野菜たっぷり焼き肉ディナーは和牛モモ肉を牡蠣油で味付け。人参ナムル,舞茸ナムルにズッキーニとパプリカを焼いて付け合わせ。ホウレン草のリゾットは残りご飯を牛乳で煮ます。少なめにしたせいか完食。トマトと母お気に入りのモッツアレラチーズです。お肉より野菜が圧倒的に多いお皿ですが韓国の野菜は肉の3倍付ける!という流儀をお手本にしてます。これだけ骨に気を使っている食事のお陰で母は今の所大丈夫ですが油断はできません。骨は子供の頃にしっかり造らないといけないので、幼児期の食事はだから大切ですね。

私は戦争中,食糧難の栄養不良児だったので、尚更、骨が弱いのです。


2009/7/31 金曜日

驚き桃の木山椒の木

Filed under: 家族,日々雑感 — patra @ 0:06:27

上の正しい意味は何だろう?考えたl事もなかったが、母が安眠できないらしい原因に行き当たった。いつも6時に夕食を済ませ7時には部屋に戻り朝、5時には目覚めるのだが,待てども2階から降りてこない日が続く今週だった。音です。先月まで判で押したように夕方5時ぴったりに止まった工事の音が、ななんと此処3日ほど9時まで延々と地響きなのです。これでは眠れない筈です。先週くらいから夜の音が気にはなっていたのだが、昨日は地響きも酷いので抗議の電話を飯場にかけてみた。が、もちろん夜の8時過ぎに出る人間は誰もいず、ベルの音だけが家にまでダイレクトに聞こえる。そして相変わらず工事の音。鹿島から届けられる工事予定表には時間延長のお詫びも知らせも無い。この夏の最中の生コン流しは夜の方が適しているのだろうが、一切のエキスキューズが型だけで素通りなのだ。生コンは時間が勝負であるから仕方がないにしても老人のしかも一応癌患者を抱えている私としては憤懣やるかたない。来月の日程表にはお盆休みが入っているので工期に間に合うように飛ばしているのだろう。職人には恨みがないので我慢していた諸々をどう飲み込もうか思案してたら胃が痛くなった。察したかのようにパリの息子から電話があった。まるで24孝に出て来る老母と曾子 のようだ。山に芝刈りに行った息子の留守に来客あっても持て成す術が無い老母、急を知らせんと我が指を噛む母親、胸騒ぎし急ぎ山より戻る曾参が母の指を噛んでまで知らせる心を以心伝心で受け取るお話、これに似た胸騒ぎって我家の家族の十八番です。嬉しくない十八番だけど・・・で息子曰く、「どのみち結論を急いでも埒が開かない問題だから。様子をみるしかないでしょう。君の胸の内を理解出来る人はまず、僕以外に居ないよ」そうか、私は理解されない類いの人間だったか!驚き桃の木山椒の木。言われてみれば符に落ちる、何か溜飲がさがった思い。尋常ならざる用心深さはおなじく用心される立場でもある同意語だ。

追伸この言葉の続きは更に続くようだ。タヌキにブリキに洗濯機,猪木にえのきにケンタッキーと現代的に(笑)キつながりの語呂合わせ。

笑い飛ばしてしまえれば事も無しだが・・そうは簡単ではない。果たして顛末やいかに。


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