心配してもしきれない
市原隼人クン の新番組「猿ロック」という漫画原作のTVは1話に限って全編をネットで見ることが出来るというのは今風でアイデアがとても面白いと思ったが例によって鈍臭い隠居、鍵穴は見つけたけどパスワードが探せないしリンクは迷子になるサイトなので止め。
見るつもりは無かったのにちょっと覗いたのは、市原くんの頭のヘアバンドスタイル、今の私と同じなのよね!惜しむらくは髪の量が大違い・・・笑った。
さて、昨日もびっくりな夕方でした。工事の音が静かになりかけたので夕食準備をはじめようとした途端,頭の上でドスン!!という大きい音。これは家の中だ、母だな?と内線コール。ダメ出ません。きっと又転んだのだろうと何度か内線するとやっと「転んだ」と受話器から声。大急ぎでヘルパーさんの事務所に電話して何時ものヘルパーさんに来て頂きました。歩いてもすぐ側なので、こういう時はとても助かる。猫のオムツを取ろうとし前のめりに成り過ぎて顔を棚にぶつけて倒れたそうです。起こしてもらってリフトで降りてきました。骨は大丈夫だけど人工股関節のために膝を着けないので転ぶと一人で起き上がれないのです。夜中だったら困るのでベッドを低くし立ち上がりの練習をさせないとダメね!とヘルパーさんと話す。入院していた病院では患者さんが万一転んだらどう起きるか?の練習をさせていました。母のケアは一切運動も教えないし今と随分違うのが残念です。
しかし、骨の丈夫なのには畏れ入っちゃう。何度も転んでいるのに・・・
「食べたくない」とか何とか言ってましたが結局全部召し上がりました。本当にダメな時は吐くし,頭を打っていたらやっぱり気持ち悪くて吐くはずだから、まず食べられるかが重要。お刺身と海苔、二人で半分の冷やし中華です。
あれから10時間経っていますが問題がなさそうなので、やっと私はお風呂タイム・・・すぐに助けられない私と暮らすには何事も祈るように慎重にしてね・・・と伝えたら「ごめん」と頷いてましたが,根がお転婆だから見てると動きが実に粗雑なのが困ります。私だったら先生に大目玉なのに。