2007/11/16 金曜日

2007年のボジョレーヌーボウ

Filed under: 家族,料理 — patra @ 1:31:05

ヌーボーモッツァレアラとトマトボジョレーヌボーを真っ先に味わう習慣は私の友人が無類の酒好きだからですが30年前の当時は同好連が夜中に渋谷のビルに集まって乾杯して騒いでました。きっと彼等が流行らせた習慣なんだろうな〜
今はスーパーにも出回るので、どうという事もないけれど・・・
生ハムをイチジクのかわりに紅玉リンゴのバター煮とバルサミコ酢をニンニクと一緒に半量になるまで煮詰めて作ったソースで

トマトが美味しいので和製モッツァレラチーズもシンプルにバルサミコ酢ソースで

おいしいボジョレーヌーボウ生ハムとリンゴ、マグロのからすみ風
暑い夏ではなかったフランスですが・・今年のヌーボーは普通に口当たり良くて、「飲みたい!」と所望する母にもほんの少し・・
「おいしいわね〜何もかも、このマグロ、ずけより更に風味がある!」
老人にも楽しい一時になったようです。赤いビーツのマリネとアスパラガスも添えて野菜中心のお皿です。

リハビリとか来客があった後の大急ぎの急ごしらえでも雰囲気は出ましたね。
これは野菜が多いので全部たべても胃はスッキリ・・・
今まで人参は愛情グラッセでしたが、ただ千切りにし炒めた人参,お酒と塩胡椒だけですがカロリー控えめで良い付け合わせに・・・
テーブルレストランに連れて行けない分、盛りつけは心を込めます。


  1. うわ〜豪華!!そして美味しそう!!
    汚い話ですが、口の中は唾だらけです・・・^^
    和製モッツレラチーズって??日本製のチーズ?
    私はモッツレラチーズ フリークです。
    トマトとの相性がばつぐんですよね。(アンテパスタ)
    ボージョレーなんて飲んだことありません。すごいなぁ〜。

    向田邦子さんの、にんじんのピリカラ煮ってご存知ですか?
    とても簡単です。
    鷹のつめとニンジンをお醤油の味で煮ただけ。
    ポイントは固めに煮て余熱で全体に火を通すこと。
    柔らかくなりすぎないことです。

    森瑤子さんのレスピもずいぶん作りました。
    そして今はpatraさんのを真似しております。(^^)

    コメント by sakura — 2007/11/16 金曜日 @ 8:43:52

  2. sakuraさん
    いや〜おいしかったですよ〜
    日本のメーカーでも美味しいモッツアレラが出来る時代です。
    イタリアの水牛のじゃないと駄目、といった贅沢はもうできませんから

    向田さんの人参も昔,作りました。妹さんがやってらした赤坂「ままや」に飲みにいきましたもの。料理が出てくるのが遅いので困った記憶があります。牛蒡と牛肉の時雨煮とか本も持ってます。

    瑶子さんのレシピは作ったことが無いのは一緒に食べに行った中華料理店でも注文の皿が私の好みとは違ったからですが(笑)有名なオイルサージン丼も試していないうちに歳とっちゃったので♪
    基本は冷蔵庫にある近所のスーパーの素材だけでどれだけ変化できるか勝負してますが、
    私の組み合わせでお役にたつならうれしいです。

    コメント by patra — 2007/11/16 金曜日 @ 16:55:22

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