2006/11/7 火曜日

牡蠣とホタテのクリームシチュウー

Filed under: 家族,料理 — patra @ 0:11:25

テーブル2牡蠣のクリームシチュー牡蠣のホワイトシチュウを何と30年振りくらいにつくりました。
息子が離乳食になって上手に噛むことが出来るようになると、真っ先に作った牡蠣のチャウダー・・・頭が良くなって欲しい料理の代表だと信じてました(笑)あまりにも頻繁に作ったせいか息子はホワイトソース物が有る時期から嫌いになったせいで効果があったかは謎・・・

母に預けていた小学低学年の頃、母が良くインスタントのクリームシチュウを食べさせたせいでしょうか?在る日「きらい!」だったと息子が告白。私はインスタントは一切使わない主義だが料理が苦手な母には便利この上無いハウスクリームシチユだった。息子の嫌いっ!だけが記憶にインプットされ30年も過ぎていた。

二つの鍋を使った本日の牡蠣とホタテのクリームシチュウは面倒がらずにホワイトソースから作りました。おいしい〜ぞ〜♪。
ジャガ芋,人参、を茹でる間、別鍋にタマネギのみじん切りと椎茸の微塵をバタで炒め、おなじ鍋に大匙2のバタを良く溶かし同量の薄力粉を茶こしで降り入れる、タマネギ,椎茸の水分で粉がだまになりやすいので弱火で真ん中の空間で炒めること。
鍋を火から降ろし冷たい牛乳を200CC注ぎ良く撹拌し火にかけながら牛乳とジャガ芋の茹で汁で濃度を調節,味付けに固形コンソメと塩、ローリエの粉末。
柔らかくなった人参とお芋をホワイトソースに混ぜて暖めておいてから、洗った牡蠣とホタテをジャガ芋の煮汁で軽く火を入れてホワイトシチュウを皿に盛ってから牡蠣や茹でブロッコリーを載せます。
一緒に鍋では煮込まず食べる直前にレア気味で仕上げます・・・牡蠣もホタテもふっくらと柔らかいほうが美味しいので面倒がらずにこうします。

『愛のエプロン」を観ていて懐かしくなって創りました。これなら息子も気に入ると思うできばえでした。
母,もちろん大喜び。
ふっくら牡蠣とホタテ入りテーブル1


  1. あはは、なんか呼びかけられたみたいで「おいしい〜ぞ〜♪」に笑いました。
    男って歳とるとクリーム系に燃えなくなるのかも・・・でもたまにはいいよね!こどもの心を思い出そう。

    コメント by kyo — 2006/11/7 火曜日 @ 5:29:25

  2. 実家の母は必ずホワイトソースから作っていましたが、
    私は最近手抜きでハウスのルーを使ってしまいます^^;
    レトルト味で育った夫は、ハウスのルーの方がお好みらしいので
    助かりますが・・・

    コメント by ヒロ子 — 2006/11/7 火曜日 @ 19:45:40

  3. 呼びかけに反応、おそれいりやす。
    確かに男ってある年齢からクリーム系への拒絶があるみたいです。母離れの1歩、正しき反応です。
    で、報告!やっぱり牡蠣は土手鍋がいいです。みそ汁がうまいです。牡蠣フライが、グラタンが〜〜と続いたマンネリの時のクリームシチュウ、これがメチャクチャ美味しかった。

    コメント by patra — 2006/11/7 火曜日 @ 23:18:58

  4. 味覚は幼児期の慣れが母の味,妻の味ですね>ヒロ子さ〜ん。
    貴女のお母様も私の育った時代も、まだレトルトって大塚のボンカレーしか売ってない時代に主婦だった20代ですからね、微妙に抵抗が有るのかも…(笑)
    食品添加物、とくに植物性油(マーガリン)の乳化剤にアレルギーがあって私はレトルトがダメなんです。今は添加物食品を食べると恥ずかしいくらいゲップが出てしまう・・・
    カレーも市販がダメというくらい時代に生き残れない人間になってます。

    でもあの料理嫌いの母が息子の食べ物を良くきちんと用意してくれてたか?と思うと「愛」ってすごいエネルギーだったと今頃になって感じいってます。

    コメント by patra — 2006/11/7 火曜日 @ 23:34:51

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