敬老の日
毎年,生きている間,私の出来る範囲で両親の敬老を祈ってお祝い膳を工夫していた。
今年は二人がいなくなってから仏前にお供えしようと思い付いた。
貧しく努力はしても十分ではなかったとおもう。
ありがとう、感謝を込めて松茸ご飯のお重と松茸の茶碗蒸し・・・こころを込めて父にお酒を盃に注ぎました。生きている間の無力な私を詫びながら・・・
咳払いし「そんな事はない」
そう聴こえたようで笑いながら乾杯しました。
毎年,生きている間,私の出来る範囲で両親の敬老を祈ってお祝い膳を工夫していた。
今年は二人がいなくなってから仏前にお供えしようと思い付いた。
貧しく努力はしても十分ではなかったとおもう。
ありがとう、感謝を込めて松茸ご飯のお重と松茸の茶碗蒸し・・・こころを込めて父にお酒を盃に注ぎました。生きている間の無力な私を詫びながら・・・
咳払いし「そんな事はない」
そう聴こえたようで笑いながら乾杯しました。
浅蜊のスープに果物ばかりの一皿・・・こんな夜もたまにはね。
デザートのチョコレートケーキ。甘過ぎ。
赤い目に見えるというFB友達からの知らせで,良くみたら本当だ、ケーキの写りこみが顔にみえるではありませんか?笑った。
誰が読んでいるか分らないので最近は当たり障りのない事ばかり・・・我ながらつまらない。
言いたいことを我慢しているとお腹が膨らむね。
メールチェックが億劫でFBのメッセージばかりだったが,突然今日、気がついた事,大分前にメールをくれたシアトル?のさくらさん、ごめんなさい。もう日本から帰ったのかしら?
探しても見出しがハッキリしていないメールはどうしてもゴミ箱に直行の最近です。
日本では客用ベッドルームの余裕もないし,私は極度の潔癖症なので,見知らぬお客様は女性といえども無理かな・・・ちょっと良心が咎んだけれど仕方無い。健常じゃない身なのだから、と自分に言い訳する。
西別府君のアレンジしてくれた花束が緑いろで本当に美しい・・・
そうだ!と思い付いてヘレンドのトライアングルのお皿やケーキ皿を置いてみたらこれも凄く似合うのには嬉しくなってしまった。
ずっと憧れていただけのヘレンドがなぜか手元にやって来たのは,プレゼントされたティ−セットからだが,見れば見る程美しく眺めていて少しも飽きない。
勿論,分不相応なのは分っていたが,折角友人が贈って下さったセットだけではヘレンドが可哀想に思え
,自分好みのオードブル用の大皿を加えてみたのだ。
が哀しいかなカトラリーや燭台,ナプキンも揃えなければ、あの雑誌に出て来るようなディナーテーブルには成らない。
王道や常識に捕われない私流に自由にコーディネ−トするまでには未だ少し時間がかかりそうだ。
付け焼き刃のセレブ気分が、まだ当分はずかしい。
分って居るのだから見過ごして下さいね。
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