味見指令
贈り物が届く日、というのがあって息子へはお世話になっているクライアント様から、私には今年引退した先輩の美容家の先生から、グランドローズの葡萄が例年のように届いた。甘くて美味しいのは去年以上の出来です。暑い夏よ、ありがとう。
タイ旅行のお土産は、美味しそうなドライフルーツや何かと一緒にタイ風ヌードルのオレンジの箱が沢山だったそうで、早速、息子から
「どう食べたら一番美味しいかテストして教えて!と」と特命指令があったので読めないレシピを繪と一緒に推理、多分トムヤムクン風スープだろうと想像する。薄切りのタマネギの晒した物、バクチー(香草)を薬味に、芝えびの茹でたもの、鶏の酒蒸しをほぐした物を用意してから小鍋にお湯を湧かし、白い米の粉で出来たヌードル(乾燥麺)を入れ5分、同時にスープの袋のままお湯で熱する。ドンブリに茹で上がった白い弾力ある麺を入れて
スープをかけ、その上にタマネギのスライス、茹で蒸し鶏と海老を散らし、香草を散らしてみる、美味しそう〜〜。試食、まずスープは甘酸っぱいチリソース、ぴりりと辛くてコッテリ味、白いお米の粉の麺は(太めや細めと手打風)コシがあって咽越しが良くて・・・なるほどなぁ、若い人に人気があるのが頷ける味、「辛い、辛い」と言いつつ完食してしまった。具材もぴったりでした。水で薄めないままの濃いスープが残ったのでお湯で薄めて飲む。これで果たして正しいのかは謎だけれどとても美味しいかったのです。
お米の粉のヌードルは初体験でしたが早速報告する。これもしかしてインスタントラーメンよりお腹がいっぱいになるかもしれないハマりそうな新鮮な味覚でした。