2005/7/3 日曜日

サクランボの味と若者

Filed under: 時事 — patra @ 1:49:48

さくらんぼ

勢いの良い若い言論人を探そうかな、と思ったけど見つからず結局息子が教えてくれた彼の友人でもあり私には昔の友人ムッシュの息子さんであるリグのブログ・・Mon Opinionが非常に面白いのでお薦め。
政治色が強いけど、将来は国連で熱弁を振るう人になるかもしれない。
はっきり発言してゆく姿勢がとても頼もしい。お薦め。


2005/7/2 土曜日

みさちん奮闘す

Filed under: 友人 — patra @ 5:36:24

みさちん奮闘


水不足だった名古屋は朝から、ざんざんと降る雨で潤っています。
パソコンもこんなに普及して宇宙からも電波が届くのに
自然の力には太刀打ちできない。
新潟の人たち、世界中の水害に遭っている人々、ほんとうに気の毒です。
洗濯物が乾かないくらいで、がちゃがちゃ文句は言わないで神様にお祈りしよう。
どうか、まんべんなく、丁度良いかげんで降らせてくださいって。
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神田明神の天野屋の葛餅

Filed under: 日々雑感 — patra @ 2:36:24

葛もち

おいしい葛餅の季節・・・
ここどんどん年寄りモード全開になってますね(笑)
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2005/7/1 金曜日

7月の麻・・・

Filed under: 普段の着物 — patra @ 10:35:24

絣 上布

着物ばかり着て暮らす母はよほどの事じゃないと洋服は着ません。涼し気な麻は7月になって出した大叔母の形見の麻の揚柳です。
大叔母はとても着物の趣味が良く、山の手風では決して無い下町好みでしたが素材に凝る人でした。

帯は行きつけの美容院の先生から亡くなったお母さまのやはり形見の半幅を頂きました。
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心臓の手術、終わる。

Filed under: 日々雑感 — patra @ 1:28:20

べに花

お茶断ちして祈った姪の心臓に人工弁を施す手術が無事に終わった。
報告を聞いて、ホットして自然に、手がお茶を煎れていた。父の仏壇にも「5日もお水だけで申し訳ありませんでした」と無事を報告して供える。

サイズがピッタリと合う弁が中々無くて、アメリカから輸入したものだそうだ。当分、1日1回の面会が許されるだけの姉が病院から電話で報告をしてくれる。応答する老母の明るい弾んだ声に、ついつい嬉しさのあまり思わず知らず煎れた1杯なのだけど、・・・たった5日の茶断ちでさえ「わ、おいしい!」と叫ぶ。普段以上に新鮮で美味しく感じられる宇治の新茶にありがたさが倍、身にしみた。

時々、こうして何かを断つことは、弛んだ日常に活を入れることかもしれないと改めて思う。

部屋に置いた花が、万に一つでも萎れるのが怖くて丈夫で身体に良い紅花にしてまでゲンを担いだ5日間でした。


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