風邪引きの方、入室を厳禁します。
体力の著しく落ちている私なのにここ数年ほとんど風邪をひきません。それは昔、病院の先生から伺った指導を注意深く守り手洗いとうがいを敢行しているからですが、人ごみに行かない生活がほぼ5年・・ということも相当に効果的だったのだと知りました。
「通販生活」冬号の特集、<なぜ私達は風邪をひかないのか。>の林 望さんと鹿島茂さんの対談の内容の尽くが共感できるお話でした、。お二人は知る人ぞ知る、風邪予防の権威であり、私を遥かに上回る集中力で風邪対策に取り組んでいなさると知りました。
ミオパチーという外見では解らない筋肉の病気を持つ私や息子に風邪は大敵であると検査入院していた息子の担当医から何度も繰りかえし注意を受けています。風邪を引いただけで昨日まで歩けていた人間が突然階段は疎か歩くこともできなくなってしまう症例が多く、呼吸困難になってしまう等,死が直結しています。
風邪を引くのを怖がって人ゴミが嫌いになり、訪問を希望なさる方に「お風邪、ひいてませんか?もし風邪気味でしたら申し訳ないですが直って2週は過ぎていないと御会いできないのですが・・」と嫌われるのを覚悟で尋ねる始末。
「風邪を引いてますが大した事ないです・・・」とご自分の体力を自慢なさってか、「何を風邪ぐらい病気の内に入りませんよ!自分は大丈夫ですから」皆さんそうお答えになる。
そちらが大丈夫でも私は免疫力が弱いので命に関わるのです!と咽もとまで言葉がでかかってもまさか人さまを、それ以上失礼はとても言えませぬ。
室内に入る前、洗面所をどうぞ!と指さしても手を洗わない方がこれも実に多いのだ。
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