前にもブログでご紹介したCMディレクターの東條氏も去年、帰らぬ人となったのですが
私の友人である奥様から遺品となった数々の絵が、スポンサーだった大手会社、数社のご協力で絵ハガキになったので・・とお分けいただいた。
多岐に渡り才能に溢れる方だったので、陶器や絵に最期まで楽しくお暮らしだったそうです。どの絵もリアルに躍動感にみちています。いつもスケッチブックを手放さない方だったそうで、病に倒れても平常心の、それは見事な終り方だったそうです。
しみじみと絵はがきを眺めていたら、私の現役時代の尊敬する師、カメラマンの国房さんの名前が・・・赤タマネギの絵の横に東條さんの鉛筆で”国房さんの赤タマネギ”と記してありました。お二人はコンビで良くお仕事なさってらしたそうです。千葉にお住まいの国房先生が赤タマネギをお造りになってたのか?と想像したら昔では考えられないので、すごく嬉しい発見でした。
見えない縁の糸・・は今日もありました。
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