2008/5/29 木曜日

月の光を待つあいだに

Filed under: 友人,料理 — patra @ 6:01:23

見逃してしまった星新一のショートショートアニメを今日こそ!と頑張るつもりです。相当に遅い時間帯なので夜中までご飯は食べずにカレイで一杯・・
途中、山口瞳さんの直木賞前後を映画にした東宝映画「江分利万氏の優雅な生活」岡本喜八監督作品を見る。面白い、最高だと思った。若いニューフェース時代の友人が出ていたり小林桂樹さんは晩年の父にちょっと似てたりで懐かしかった。飲んで話し始めると止まらない山口氏のがんばる人生が上手に映像化されている、昭和35年くらいの時代も懐かしかった。
ミカちゃんのアニメも無事に見る。ファンタジーそのもの、感想は午後にでも・・・
後片付けしご飯をセットしみそ汁を作っていたら外が白みかけて,また雨降りです。ちょっと寝よう。





2008/5/28 水曜日

田舎蕎麦でも食べるか・・

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 20:45:06

今日もペンキ職人は一人。お昼に夕べから水で戻した椎茸のたっぷり入った野菜蕎麦をつくりました。もう煮蕎麦の季節じゃなくなるので在庫整理ですが大好きなお蕎麦を食べても微妙な不機嫌は直らなかった。午後に2階事務所に手摺をつけにきてくれた何時もの若い大工さん達が「ペンキ屋さんに防水頼みましたか?」と言われて見積りをみせる。安いそうです。でもあれだけ言っておいたのに2階の外階段の防水が見積りに無い・・・ウレタン系の塗料なのでそれが防水になるのかな?とお髭さんが言う。ひび割れ埋めやコーキングは予定に入っていても現場監督が時々来るだけなので埒が開かない。今度こそ良い職人かと思っていたのに・・・不安。そもそも何時ものお髭さん達が目一杯過ぎで、他の現場を抜け出しては手摺やリフト便座を,好意で付けに来てくれていたので窓口が絞れないことが問題だった。階段リフトのやり直し辺りからケチの就き始め、やたら時間がかかっている。

夕方、ドドっと他所の現場に居たペンキ職人が合流したので思わずイヤミを言ってしまう。「なんで何時も帰る頃に大勢になるんだろ?」オジさん達、頭掻いてましたけど。
どうゆう仕組みだか知らないけれど6人がかりは蔦取った時だけ・・・養生や下地は職人さん一人かせいぜい2人。帰りがけ車が来て職人を拾っていくのだが、その一瞬だけいやに賑やかになるので腹が立つのですが、ババッと手助けし彼等なりのルールで仲良く互助会しているのでしょうか。ため息ついたら「大丈夫、雨じゃなきゃ明日俺も来るからさー」なんだかな〜、一番年寄りの職人さんに同情されても・・・。





煮豆好きの母

Filed under: 日々雑感 — patra @ 1:00:00

朝の用意。煮豆が好きな母用、卵焼きもお店の・・・最近の朝はこんなご飯ばかり。奥にある黒いのは沖縄の黒糖、これも煮豆も母のリクエスト、脳に良いと信じています。 今日はペンキ屋さんの他に大工さんが手摺をつけにきてくれる予定です。何か色々と遅れててうんざりだけど、いやなのは職人さんの方かも。凸凹の壁面をシーラ止め一人でしてました!え?一人?面倒で捗らなくて大変そう。だから元気に声かけます。「ごくろうさま、よろしく!」





2008/5/27 火曜日

究極の勘違い・・

Filed under: 日々雑感 — patra @ 3:00:00

慌てん坊なのか、目がわるいのか早とちりであることは確かな私。一昨日、何げに新聞を広げ広告欄に目をやったらカレーライスの新たな挑戦・・・という文字が目に飛び込んできて「むん?」と思う、レパートリーを拡げるか?と思いながらしかし神経質なシェフ?、見直すとカレーラス の新たな挑戦 だった。バカな私。テノール歌手のカレーラスをカレーライスと読み間違えたのだ。

しかし一瞬、え、新しいカレーの食べ方?と脳裏がカレー色に染まり見直して誤読とわかったとき、なんだか損した気がした私って危ない。モーストリー・クラシック誌 MOSTRY CLASSIC の見出し広告だった。およそ音楽的でない日常をちょびっと恥じた。だってこんな雑誌があるのさえ知らなかったもの。最近どんどん「大丈夫か、この人!?」になりつつある自分。





コラソン・デ・メロン♪

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 0:01:39

古い!といわれそうですがメロンを見ると思い出してしまう森山加代子の歌・・この所食後に食べるメロンは渋谷・西村の最上級で、我が家では滅多におめにかかれない上等品,桐の箱に入って重く厳かな風格です。もちろん頂きものですが、過去こんなに上等品を頂いた記憶の無い我が家、表示されている食べごろ日が、実際に当たった試しがなかったので、表示日より少し遅れて切りました。わ〜凄い、ドンピシャな食べごろ、その甘い事。「長生きしてて良かった〜」は母の弁で更に続けて「やっぱり最上品ともなると食べごろの表示まで決まるとは、流石ね〜」妙な感心の仕方に二人で大笑いしてしまいました。母の人生ももちろん私の人生にも人様にマスクメロンを贈るチャンスはありませんでした。単に貧乏だっただけですが、うれしく頂きましたがそれにしても美味しかった。

野菜が食べたくて笹身を塩味で酒蒸ししディジョンのマスタードと姉から貰ったライムでシンプルに、ドレッシング無しでもぐいぐい身体に染込む野菜たち、とくにインゲンの生姜醤油のおいしい季節、・・・暑かった日のビタミン料理はシンプルです。





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