2008/8/29 金曜日

たった1つプラスするだけで

Filed under: 家族,日々雑感 — patra @ 2:08:28

若い猫好きさんのブログをのぞいていたら見つけました。

『+1』ってすごい意味があるんだって


『辛い』 に1を足すと『幸せ』
『-思考』に1を足すと『+思考』
『叶う』 に1を足すと『吐く』

たった+1でもプラス思考にもマイナス思考にもなる面白さですね。

言葉の意味がこんなにかわってきちゃう。

膨大な猫リンクを覗いていたら発見しました。得した気分。

さて・・・昨日,私の長い電話中に業を煮やした老母が台所でごそごそ・・・「待ってて・・すぐ済むから」「ヤダ、待てない」といいながら何かしてました。覗いてみたらそうめんを茹でたようです。満面得意気です・・・。「茹でるのは得意よね?」と煽てると「ゆで卵の次にそうめん!!」と威張っております。作り置きの汁を冷蔵庫から出してあげたら、早速お椀にいれてタップリ薬味でツルツル・・・

「おいしいわ〜茹で方バッチリだからかしら!?」とひとりご満悦なので お相伴しながら「私の作った素麺ツユが美味しいからじゃないの?」と質すと

「うふふ、そうだった!汁か、決め手は!」と大笑いになりました。母は前向きプラス思考、もっか胃袋を小さめ運動中。

そうめん


2008/8/28 木曜日

メタボる猫

Filed under: ネコ タグ: — patra @ 6:43:45

平凡に生きるだけですチップオリンピック期間中、放って置かれたせいでメタボ化が進んだチップ。お腹、大変なことになってます。 ぷにゅぷにゅ・・・全部、脂肪だ。
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2008/8/27 水曜日

花のいのち

Filed under: 家族, — patra @ 22:54:37

もう10日も咲いてますありがとう・・と呟いてみた事務所の花をとりかえようとドアを開けた瞬間、涙が溢れました。先週の月曜に生けたカサブランカが未だに奇麗に咲いていたからです。
ここ2、3日涼しかったからでしょうが金曜日の夜中音楽を聴きながら花の水を取り替えたまま土日は事務所へ行けなかったのにも拘らず凛として咲いている姿が友と重なるのです。パリに居る息子達のかわりに葬儀屋さんにお花の手配をし終えボンヤリとしていましたら、いつものケアマネジャーさんが連絡事項のついでに寄ってくれました。

カモミールとカサブランカカモミールとカサブランカほとんど人との交流が止まってしまった骨折以来の私の日常に頻繁に訪れてくれる元気なケアマネジャーさんやヘルパーさんは凄く頼もしい。お花を選ぶのが苦手・・・というヘルパーさんが苦心し買ってきてくれたカモミールとカサブランカを生けながら女優,深浦加奈子さんのやっぱり早過ぎる死を話し合う。見つけにくいS字結腸がん、オードリー・ヘップバーンと同じ病気だった。優秀な若い人が亡くなるのは本当に辛い。

家では母だけがすこぶる元気、食欲旺盛。今後の治療プランを母の体力に負担が少ないように更に組み直していただけた。「なんといってもご高齢ですから・・」もちろん解ってますが胸に過る寿命という不公平感をグっと堪える。


仲田薫子さんの死

Filed under: 人物,家族,時代 — patra @ 2:02:14

このところ何か胸が騒ぐというか落ち着かずブログも思うように書けないので
こんな時は無理に更新しないほうがいいかな?と息子のブログを覗きに行き驚きました。
共通のお友だちになったばかりの仲田薫子さんの訃報について、息子が追悼文を書いていたからです。ここ何日か息子に用件メールを出しても返事は無いし一体どうしたのかな?と心配だったのです。薫子さんの心臓がお悪いとは聞いていましたが・・・まさかこんなに早くたった44歳で若いプロデュース能力に長けた才能が旅立ってしまわれるなんて無念としか言えません。

哀しくて泣きました。どうして好きな人との別れはかくも突然に訪れるのでしょうか?
息子も書いているように大人になってから出会えるお友だちは稀、まして家族ともお友だちとし接してくださる薫子さんのような方にであえるなんて奇跡な体験でした。このプチ宴会はお名前を出して良いか聞かなかったので匿名でしたが、私の大好きな写真家植田正治さんのお孫さん、仲田薫子さんが津田さんと一緒に遊びに来て下さった日の出来事でした。わかちあった貴重な時間は今思い出しても楽しかった。また会えると信じていたのに・・他のいきさつは息子が彼のコメントにリンクしてくれています。
其の時のお話で印象的だった事はフィルムの劣化に対し文化財としての貴重な財産を護るための援助を日本政府は全く耳を貸してくれない・・・という事でした。日本のカメラ史に偉大な足跡を残す木村伊兵衛(1901年12月2日〜1974年5月31日)のフィルムも劣化が進んでいるそうで、この事は最早家族個人の力では防ぎようもない事らしく其の為にも何とか国が保存に動いて欲しいと話されていた。もうその情熱は単にお祖父様植田正治(1913年〜2000年7月4日)の作品を残すという単純な動機ではなく、写真の文化的価値に対しての揺るぎない信念を感じ圧倒されたのでした。薫子さんの情熱なくして植田正治の写真はこんなにもヨーロッパに浸透しなかったのではないでしょうか?命を削るように闘った人.薫子さん。今は大きく手を広げて迎えられたお祖父様の胸に抱かれ再会を喜んでいることでしょう。世界で一番理解しあった同志.お二人の冥福をお祈りします。


2008/8/26 火曜日

運数というものがある

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 16:34:11

このところ頭から離れないショックだった事は水害事故で車ごと水没してしまった女性のニュースでした。消防も警察もご本人からの救助要請を聞き間違え.出動しなかった!!という悲劇に胸が潰れました。ありえない事故がなぜ優秀な女性の身におきるのでしょう。お名前を拝見すると橋と博の合計数となる人格部分が28画とあります。これは俗にいう遭難数です。お子さんの名前を注意して付けていても結婚でここの画数が変わるのが女性・・・恐いものです。私の姉は結婚した相手の姓でもの凄く大吉の.しかも良い性格にもなりました。旧姓も結婚後も凶数の時は自分自身に注意を喚起すべく名をかえるのも方法ですね。これは自分自身で何故,名前を変えなくてはならなかったか?を肝に銘じるための効果です。

少なくとも凶数を避ける.という心がけが親に課せられた最初の責任かもしれません。息子の総画数も良いと思ったのにも拘らず事故運が強いと後で知りました。 昔から言われている数字に含まれる意味を改めて侮れないものだな・・・と思います。食欲が全く無い日でも投げずに日常を生きる。

ご飯を食べる日お鮭さん.海苔.胡瓜の糠漬けお茶漬け


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