日曜日のTV、午後は何も無いのに昨日は松原泰道師の七つの幸福論とか松方コレクションの松方幸次郎についての人と生りを特集していて大変に興味深かった。
人生の何たるかがすっきりと腑におちた所で母のためと自分のために夕食作り・・・ 二人共ちょっと身体を暖める必要があるのでランプステーキ。バルサミコソースとホースラデッシュでいただきました。
貪らない与える福についての松原師のお話も 日本人に本物の油絵を見せたかったという松方の純粋な気持ちからの膨大なコレクションもお互いに通じるものがある。
生涯修行か・・・頂いたパン、噛み締めるほど味わい深いのを感じながら私の今を何だかありがたいと素直に思えました。時間をかけても用意できる食卓があること、豊かな気持ちこそが一番の味付けなんです。おだやかな夜でした。
どっちの猫ちゃんか解らないが昨日までの良い子が、突然悪い子になってしまい、なんと貼りかえたばかりの襖をひっかいて破ってありました！
障子を破ったり襖を引っ掻かかれると本当にがっかりします。板戸にしても板戸を引っ掻くし・・・こんな時は大声で叱りますが、今回は現場を見てないのですが、どうもクララの仕業らしいです。チップはキョトン！？とした目で私をみてましたがクララはとびあがって逃げたきり出てきません。爪とぎがあるのにいったい何が不服でこうゆう事をしでかすのか？
それにしても７日の命とは、またプラスティクを貼って養生しなくちゃならないと思うと悔しくて「バカ，馬鹿、バカ猫！！」と禁句を思わず叫んでしまった。
昨日のホウレン草のお浸しにかけたかつ節をクララにあげなかったせいだろうと思う。塩分が身体にわるいと思った母心を君は仇でかえすのね！ってかつ節好きにさせたのも私だった、あぁ、後悔、先に立たず。
車椅子から足を椅子に 乗せているpatraのあんよに顎をのせてる僕、チップ・・・
ベッドじゃないから重くないのかな？叱られないね。
最近、足首が腫れてきてるpatraはこうして椅子や時々テーブルにまで足をのせてTVをみながらマッサージしてます。スポーツ選手だって怪我すれば復帰は至難なんだから閑さえあれば足首動かしてます。
その側で丸くなるのが最近の 僕のお気に入り・・・patraは清原を見ています。「かっこいい・・・」とか言いながら
僕の感想はね，桑田について聞かれた清原の長が〜い沈黙のあとの答え
”彼の野球に対する姿勢・・・背番号１８のユニホームを、彼は決して 下に（ぞんざいに）置いたりしなかった”
と答えたところ。良きライバルに出会うというのは自分には無い良き 素質をも鋭く見抜く眼力かな？
桑田は清原がとにかく好きなんだってさ・・・二人が出会ったことで成長させてきた男のドラマ！がふたりにはあるしこれからも続くね、きっと！
小浜市までヒッチハイクして市長に会いに行った，お笑いタレントのノッチさんの番組を見ていて彼に反応し応援し即座に車に乗せてあげる一般市民の感性がすごく好きだった。ユーモアある反応、たとえば小浜の街の人々が彼をオバマ大統領として「このたびはおめでとう」とか言ってふつうのおばさんが握手する姿に素人のほうが断然ユーモアのセンスが有るなとうれしくなったわけです。
日本 人は落語が好きなくらいだから本当は常に笑いを日常生活にとりこむのは得意なはずだ。私のように常にジョークばかり言ってククっと一人受けてる人間には、もっと周りの人が笑う習慣をもってくれないとつまらない。
お笑いタレントのノッチさんの気弱な姑息さがかいま見れる挑戦を，承知の上で乗ってあげてる小浜市民のセンス、勝手に応援団を作り上げたセンス！彼等が就任式にフラを踊れるといいな〜。ひょうたんから駒・・・みたいに小浜の人々の笑いがオバマ大統領を招くようなって政治抜きだとしたら、焼きサバを齧るオバマさんなんてあり得ないけど、そんな庶民外交を見てみたい。
昨日は私の友人デーだったので母の入浴タイムを別の日にしてもらい、じつに久しぶりに私だけの個人的愉しみを味わう。狭い我が家は茶の間というか台所の食卓のある部屋から風呂の脱衣場へ行くのです。流石にお客さまがいらしている時間帯にヘルパーさんや母がウロウロするのは落ち着かないうえに失礼だからです。女優さんはその日しか開いてませんからお客様優先です。ここ３年順調な仕事ぶり をお二人はなさっています。私の復活を喜こんで頂け友人には沢山の化粧品を頂きました。メーキャップ・アーティストの彼女のお陰で私の肌と懐は大助かり。感謝。２時から４時半まで友人と女優さんと楽しく盛り上がって，お二人がお帰りになった後、母を部屋から呼びました。お土産のあまおう（巨大苺）や最中、フランス直輸入のパンなど頂き物を見せつつお取り寄せ中華でご機嫌を伺うため・・・「さびしくなんか無いわよ，全然！」とか言ってますが老人と付き合う方法は常に公平・・・小さい子供と同じでお留守番させた分お土産が必要なように構ってあげないと。須田町の チャイナクイックで，初お取り寄せですが薄味にしていただいて結構母の口にあったようで嬉しそうでした。海老イカ・ホタテのxo醤チャーハンが面白かった。ちょっと海鮮リゾット風で二人で分けても余りましたが。安い。母曰く「３ヶ月に１度でいいわね、こうゆう味はおいしいけど飽きちゃうから・・・」
箸休めに自作の砂肝のコンフィが、これまたおいしかった。今日のお客様につまんで頂くつもりが出し忘れ午後のお茶、私も含めみなさんウエストを気にする年令なのでお菓子は一切なしで会話がご馳走でしたから（笑）
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