2009/1/7 水曜日

七草粥のかわりに

Filed under: 料理 — patra @ 23:29:24

胃を労る日貝柱とこまつなべったら漬け退院してから一度もご飯を炊いてませんでした。留守の間に母一人なのでサトウのご飯でしたから私も習って、それにもうほとんどご飯はたべないから・・・でも今日はお粥さん。七草粥のつもりで母がTVで見たからと貝柱を入れ小松菜を微塵にしてくわえて、たきました。中華風?でも削りカツオとお醤油でたべたかったので塩は無し・・・三つ葉もちらしさっぱり味でした。このお粥さんは母が電気釜に仕掛けました。やればできるじゃない?留守番中、ときどきお粥さんだけは炊いていたのだそうです、えらい。「べったら漬けが食べたい」のリクエストにも答えてキャベツの味噌汁と鯛と鮭の味噌漬けを半分づつわけて。
茶碗蒸し冷凍を戻し蒸すと最近のレトルト食品の進歩に驚きます。親戚から頂いた茶碗蒸しは冷凍のまま生で自然解凍してから容器に入れ蒸しますがレンジでも上出来。料亭の味のような茶碗蒸しがレンジで5分でできあがりました。殿方は騙されちゃうかも(笑)レトルトに手を加えただけお汁粉ホウレン草を入れたジャワカレーもレトルト。良い匂いが部屋にひろがります。ジャガ芋と鶏の茹でたのなんか加え母に供し又のこったらホウレン草の炒めたのを入れて・・・一袋で3人分、経済的。多く作りすぎる私の今年のテーマは食べる切るだけ作る事。去年からうるさかったお汁粉もこし餡を買ってきて簡単にできちゃうので、な〜んだ!母の要望に答えるべく、くそ真面目に家事してて時代のニーズから疎かったかな、と笑いながら楽な手抜きをしてましたが落とし穴は・・・てがるな分手軽に飽きる!味にヒト工夫をしないと2度3度とはきませんね。


2009/1/6 火曜日

ターシャ・テュ−ダー

Filed under: 未分類 — patra @ 23:40:52

ターシァ・テユーダ

イラスト

バーモントの家

冬

足腰が丈夫だとこんな雪の中でも老人は暮らせるのね!と母がつぶやいていました。

自分の夢、幸せの形を暮らしや描くイラストで追求しつづけた生活の達人、ターシャ・テユーダーの再放送を見ました。去年6月に92才の生涯を閉じられたのですが歳をとるごとに絵がどんどんうまくなっていて素晴らしいな〜と溜息といっしょにお別れのメッセージのような画像に魅入りました。

いったいどうすればこんな素敵な暮らしができるのかしら? とそこへ友人がついに、この秋、東京を離れ田舎暮らしをはじめるとのハガキ・・・ア,彼等夫婦はその選択がなぜか凄く似合っています。

ながい年月が過ぎたけれどターシャにくらべればやっと半分、きっと彼等にピッタリな暮らしを築くことでしょう。


セクシーブレース

Filed under: お洒落,日々雑感 — patra @ 0:13:28

左足太ももが太く脹ら脛が細い赤と黒でお洒落に
右足のブレース(補強用金具)は病院にいる間に外せたのですが、左足のブレースはもう外してもいいよ!と先生には言われていたのですがリハビリの先生と相談しつけたまま退院してきました。ちょびっと自信がなかったからですが、ついにお正月に外しました。膝が伸びて多少ぎこちないけれど慣れないと・・・体重がもろに膝にかかるので未だ痛いです。でも大分なれてきましたが長くは立ってられません。外したブレースはちょっとセクシー(笑)
これは先生の指示で私用に軽くてお洒落なブレースに担当の若い装具屋さんが作ってもくれました。留め金が赤で本体が黒・・・かわいいでしょ?両足ともつけていたときはロボコッブになった気分でしたよ。

今日、棚の整理をしてて又お皿を落としました。私の生まれ年に発表されたデザインの絵、スージー・クーパー作タイガーリリーを手から滑らしたのに3枚揃って並ぶように床に落ち何事もありませんでした!・・・ユリの絵皿が三つ私と母をみあげて並んでる様子は何とも不思議な気がしました。わたしってまだ壊れないって証拠?

「こんなに薄いお皿がなんともなくて、あなたの足はすぐヒビが入るなんてお皿より弱いのね〜」母が呟きます。面目ない。先生も私の骨の脆さは相当不安だったらしくすぐこのブレースを着用するように指示してくださったのですが、やっと取れることになって、やっぱりうれしいです。二つで20万もしたので四谷シモンさんのようなお人形にでもしようかしら?


2009/1/5 月曜日

あっ!蓋をおとしちゃった・・・

Filed under: 日々雑感 タグ: — patra @ 0:26:20

落ちた蓋

冷蔵庫のものを取り出すにも車椅子からだと手が届かなかったりで、キャッチにしっぱいします。最近の便利道具は大昔からあるクズ広いのハサミ。でも重たい陶器などはむずかしいので昨日は牡蠣のコンフィーを出そうとして蓋が床に落ちてしまいました(笑)でも落ち着いてまずブレーキをかけ、脚を足置きだいから外し思い切り下を向いてそのハサミで蓋をひっかけて拾います。針金ハンガーを加工しものも良く使い何でも引っ掛けて奥のものを引き出したり,落ちた布巾なんかも拾います。この二つは常に,車椅子の後ろのポケットに入っています。わたしの第三の手ですね。それとベッドに乗ってから電気のスイッチを切ったりするには棒のさきにフックのついたドレッシング・ステッキみたいな便利棒を使っています。

ドアの側の手摺や必需品

その棒はいつもベッドに置いて、時々脚の上に乗ってしまい動かない重たい チップの頭をコツンと突きます。べんり棒です。カーテンも開けられるし、届かない本もたぐりよせられるし無いと困る必需品。

シンプルな機能が一番使い易いです。60センチくらいの棒の先の両方にこんなフックがついています。ペットボトルも上手に捕まえられる角度が万能なフック。誰がかんがえたのか便利ですが、ものを掴むには何といってもこのゴミやさんのハサミに限ります。年令と共に下に屈むのが億劫になるのでご老人のいらっしゃる一家に一本はお薦めです。

べんり棒こんなフックも


2009/1/4 日曜日

警告!

Filed under: ネコ,感想 — patra @ 1:39:57

わたしの名前はミートボウル

デブって呼ばないで!わたしの名前はミートボウルっていうのよ。

ちなみにこの猫ちゃんは昨日みたアダム・サンドラーとジャック・ニコルソンのコメディ「N・Y・式ハッピーセラピー」で名演技を見せた太っちょ猫ちゃんでした。表情が演技賞ものでした。

しかし昨日のようなステーキを食べてたらpatraも時間の問題でこうなっちゃうわね。

注意を喚起すべくここに写真をのせておこうっと!


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