2009/5/9 土曜日

皆で話し合う

Filed under: 家族,料理,日々雑感 — Patra ICHIDA @ 1:36:19

朝7時過ぎには姉が病院へ雨の中抗ガン剤治療のために出かけてゆきました。するとスグ電話があって何と今度は3階へ携帯電話を忘れたというではありませんか!だいじょうぶか姉さま・・・

治療が終る3時過ぎに取りに寄るとのこと。午後に来たヘルパーさんに3階を見てもらうと台所にチョンと置いてあったそうです。そこにタイのマンゴウが届いたので姉用に取り分け残りを冷蔵庫にしまう。

母の胃の噴門部の腫瘍について看護婦さんに訊ねてみると、浅ければ良いが深いとやっぱり相当に苦しい場所との事。 どうするかは一先ず置いて取りあえず紹介状を書いていただいた東大の胃、消化器外科に大急ぎで予約をいれました。

姉が携帯をとりに寄ったのでマンゴウを忘れないように今度は一つ袋に押し込みました。「も〜歳取るって恐ろしいっ♪で、何処にありました?」とすこぶる元気な笑顔。でも心配なのでヘルパーさんにタクシ−乗り場の外まで見送っていただく。

私の優秀極まりなかったケアマネジャーさんがやはり体調を崩ししばらくお休みする事になり今までの訪問看護師さんが母と私のケアマネを代行してくださる事になり一緒に寄ってくださった。今度から若い看護師さんがマッサージをしてくださることになり私を交え全員で母について話あう。年令を考えると危惧する手術だから当人の思うようにが一番か等。

「案外大丈夫かもしれませんね、だってあの元気ですもの」 気の使い過ぎでこちらがダウンしてしまわないようにお互い復活を目指しましょうとしばしのお別れ。彼女のお陰でなんの心配もなかった退院生活でしたがその分過度に負担がかかっていたのでしょう。誰にも真似出来ない究極の気くばりでしたから・・・

冷凍大根はまずい大根は時間をかけてが1番だった。そんなこんなで夕食が、残ってしまった大根を切って醤油と一緒に冷凍保存した醤油づけ大根を圧力鍋で煮る!という疑問符だったTVのレシピをテストで作って出したら母「なにこの性の抜けたふがいない大根!」ほんといくら早く煮えても全然だめだめ大根でした。

鵜呑みには出来ない早業レシピ・・・母の残の人生は「おいしいもの」をゆっくり作ると行きますか。


2009/5/8 金曜日

耳鳴りがしそうな賑やかさ

Filed under: 家族,料理,日々雑感 — Patra ICHIDA @ 0:00:00

近江屋のブル−ベリータルト姉が夫殿と娘に送られて息子たちの3階へ泊まるためにやってきた!うっかり忘れていたが丁度ラタトゥイユを作ったのでご飯は間に合うとおもったら夫殿と姪は彼のお母さんが待っているので、とお茶とタルトだけ食べて世田谷へとんぼ返り。どの家族も親鳥に餌を運ばなければいけない年代です。ラタトゥイユをタッパーに詰めて渡す。姉のかわりに腕を振るう料理上手ですが・・・

其れでなくとも昨日は母が胃カメラをした日。結果は胃は奇麗なのに胃の入り口に大きい腫瘍がありました。やれやれ・・・。でも母はもう手術なんかしない!と言ってます。夜はステーキだったので、お粥を炊き他のメニュウにしようか思案してたら「ステーキ、食べる〜」と元気・・・

姉と母に夕食をサーヴしながら見てるとお喋りしながらアっと言う間に平らげました。まだ姉は半分で私など箸もつけないうちにです。さすがに姉から「早過ぎる」と叱られてましたね。

東大でもう一度検討してもらうにしても92には胃の手術ってどうなんでしょうか。

食後のデザートは私も姉も残したのに母はしっかりと食べ「好きなものを美味しく食べられるうちに食べておくの」と案外呑気なのでそれも一理ありね・・・と姉と顔を見合わせる。

久しぶりなので全員が我先にとばかり昔どうり大きい声で元気よく話すので二人がソレゾレ部屋へ戻ったら空気が戻ってホっとした。と思ったら階段に足音。姉ったら寝間着や化粧ポーチを忘れて笑いながら取りに戻ってきました。さっき3階へ行く前は朝食用に用意した自分のサンドイッチがテ−ブルに置き忘れ!!それは気がついて渡したんですけどね(笑)そそっかしいのは全然変わっていない姉でした。

ランプステーキとブルベリ—タルトスーパーの特売でも柔らかかったブルーベリータルト

写真は私のお皿、慌てたのでステーキにホースラディッシュを載せ忘れてしまいました。

後片付けし母用の味噌汁とお粥を用意し

さてお風呂タイム。静寂が何よりの友だわね。うふふ・・・


2009/5/7 木曜日

雨が上がるように・・・

Filed under: 感想,日々雑感 — Patra ICHIDA @ 1:56:35

鶏牛蒡鰹

竹内まりあさんの「人生 の扉」って凄く好きだな〜(独りご飯の独り言)

ばあさまが早寝してしまったのでTV「アイシテル」〜海容〜を見る。漫画が原作だそうですが10才の少年が人を殺すことになる動機、想像がつきませんが現実にも似た事件のある時代。海容というサブタイトルの意味深さに引かれ嵌ってしまいました。被害者の家族が良く描けているのは原作ではこちら側が主だそうですね。中学生のお姉ちゃんが凄く良い。原作を危うく大人買いしたい衝動を押さえてます。

阿部寛さんが悪役風な「 白い春」も見てないのですが、子供役のあのポニョ少女が何と私の出た小学校の生徒さんだそうで家に来るヘルパーさんとお母さんがお友達なんですって!!びっくり。ドラマは時間があってもつい忘れちゃうので続けて見るには根性が要ります。


2009/5/6 水曜日

イチローの有名なカレー

Filed under: 人物,家族 タグ: — Patra ICHIDA @ 18:40:39

イチローのお母さんの作ったカレー を食べた人がいる。寸止めの美学がある・・・と言う文章を発見し前々からイチローのお父さんは良く出てくるけどお母さんの情報は全く知らなかったので嬉しかった。おぉ、温かさが伝わる笑顔。しかも気取らないカレー、ゆみこさんにも直伝されたのでしょうね。インフルエンザ騒ぎの中でもしっかりとイチローと城島は延長戦にチャンスをとらえ大活躍でしたね。

明日は老母の胃カメラの日なので 夕食は食べてもいいのに要らないといいます。空っぽにしておきたいそうです。というかもう何とも無いので胃カメラなんか受けさせたくないのですが・・・

元気すぎたので油断してましたが何と言っても齢、数え92才、今までより半分くらいの量にして様子をみましたら落ち着いているようです。「私、朝からカレーでも平気なのよ。森光子さんはイチローがライバルなんだってさ〜!屈伸は真似出来ないけどカレーなら・・・毎朝カレーでも食べようかしら?」等と戯けたことを申しております。いいから静かにしてなさい。


3日で着いたとは・・・

Filed under: 日々雑感,花 — Patra ICHIDA @ 1:03:10

茶の間の花アストロメリアと芋の葉アストロメリア黄色と白

息子達に送った荷物、EMS 郵便が2日の午後2時に出したら5日の11時にはパリへ着いたらしい。早い。連休中でも休まず飛ぶ飛行機や郵便局の人に感謝しないと。実はこっそり素麺の薬味、茗荷を入れたので検疫が心配でした。風邪のウイルスで騒いでいる空港のニュースを見て秘かに後悔しました。もうしません。

お礼メールに「みりんを買いにいかなきゃ」と在ったので何だろう?と考えて、あれ!?卵焼きを作るのかな〜。ちらし寿司の素も送ったのでした。ごめんよ、面倒なことになっちゃって・・・女親のすることはこうして何か余計なことばかりのようですね。

子供の日の父の記憶で彼の私へした教育は凄いものがありました。いわゆる病弱で入院生活を送っていた私が無事に6年生を迎えると、本を読んでいる側に座りこう口を開いたのでした。「私は能力が無いからお前を一生面倒は見られない。自分の事は自分で切り開いて生きていって欲しい」そう言うとスっと側を離れていきました。父が私に話しかけたのさえ初めて・・・。

何をこの人は言いたいのだろう?と 何度も反芻しぼんやりと考えたものでした。愛されていない、そうも考えたものですが今になって良く良く考えると大人だって弱い人間である、約束は出来ないこともあるという究極の真実を凡そ文学的ではない父が、その時、下手な表現で強く私に教えてくれたのでした。

人頼みにする人生はダメ、弱い心が芽生える前に親も弱い 人間であるという事。正直といえば正直な大人です。

未だに御節介な「親心」をしてしまう自分にはそのトラウマが今でも尾を引いているのでしょう。バカ言えっ親には親の義務があるんじゃ〜と星一徹子な私はぐふふと父の下心ありの弱さを懐かしむのでした。


© 1999 - 2026 Patra Ichida, All Rights Reserved.