2009/8/13 木曜日

クスクスの香辛料が切れてて

Filed under: 家族,料理 — Patra ICHIDA @ 0:34:32

CIMG2814CIMG2815パリへ連絡事項があったので携帯に電話しても掛からなかったのでメールを2、3送信。急ぐ時の時差8時間は待つのがつらい。久しぶりにクスクスでも食べようと野菜ソースを鶏の手羽先とヒヨコ豆,茄子やタマネギ,オクラにトマト等煮込んでさて味付け!という段階で何と香辛料のクミンとコリアンダーが切れていた。セージや胡椒だけではあのハリッサの辛さが出ない。残念,スムール(クスクスの粉)を蒸すのを止めてイタリアのマンマが作る細いスパゲッティ入リブロード(スープ)に変更しました。辛いソーセージも無いから仕方ないか・・・2度の骨折以来、台所仕事で困るのはあの膨大な香辛料を置く棚が撤去されたこと。レパートリも単純になったし(溜息)、ポタージュにするブラウン社の撹拌器も行方不明・・・と台所環境は最悪なのにメゲズに頑張る私。
所がヒヨコ豆入りブロードはカッペリーニがまるでそうめんみたいで美味しかったです。これの残はヒヨコ豆のカレーに化けます。チーズトーストは母のリクエスト・・・

やっと息子から電話が在ったのは夜10時過ぎ、色々と大事な報告を済ませる。おっとりした受け答えなので「聞こえてる?」と焦って何度も途中問いかけてしまうと穏やかな声で、さらにゆっくりと「聞こえてますよ」。日本とパリの違いです。何時も機関銃のように喋る自分が恥ずかしいと思うけど彼等の体内時計はパリ向きで、私は日本のしかも気の早い江戸っ子。駄目だこりゃ・・・反省しなきゃ。結論を急ぎすぎる事は己の未熟であって相手に失礼だったと昨日も猛省したのに。


2009/8/12 水曜日

胆識

Filed under: 人物 — Patra ICHIDA @ 2:37:19

交渉事に関しては口頭でやり取りをしても埒が開かないことが多いので極力文章化して返答して欲しいと要求しても
これが中々こちらの質問に文書で回答してくれない会社側を相手に無駄な時間を過ごしていたら心底、体調まで悪くなってしまった。
何度抗議してものらくらと曖昧な態度で時間を引き延ばす彼等を観ていると,結局、組織の中で稼動している居る人間には知識、見識はかろうじて学べたとしても・・・胆識など育ちようが無いのだろうと痛感した。
私は将棋はできないのだが初めの一手、歩の置き場所が一番大事!くらいは分る。
破れは3年前から忍び寄っていたのだが、彼等の不注意、傲慢から来る損失を余程の胆識を持ってしても埋め合わせることはできないだろうと思う。胆が座っている…と言われる私でも長き不毛は身体を損なう。女の臥薪嘗胆なぞシャレにもならないのですが、もう一つ加えて胆識を養うしかないようです。ヒゲがはえてきちゃうかも・・・
届いたメールマガジンが又タイムリーでした。↓

【知識・見識・胆識】

いつも申しますように、識にもいろいろあって、
単なる大脳皮質の作用に過ぎぬ薄っぺらな識は「知識」と言って、
これは本を読むだけでも、
学校へのらりくらり行っておるだけでも、出来る。

しかしこの人生、人間生活とはどういうものであるか、
或(あるい)はどういう風に生くべきであるか、
というような思慮・分別・判断というようなものは、
単なる知識では出て来ない。
そういう識を「見識」という。

しかし如何(いか)に見識があっても、
実行力、断行力がなければ何にもならない。
その見識を具体化させる識のことを「胆識(たんしき)」と申します。

けれども見識というものは、
本当に学問、先哲・先賢の学問をしないと、出て来ない。
更にそれを実際生活の場に於いて練らなければ、
胆識になりません。

今、名士と言われる人達は、
みな知識人なのだけれども、
どうも見識を持った人が少ない。
まだ見識を持った人は時折りあるが、
胆識の士に至ってはまことに寥々(りょうりょう)たるものです。
これが現代日本の大きな悩みの一つであります。

 
 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)


2009/8/11 火曜日

五目ちらし寿司

Filed under: 家族,料理 — Patra ICHIDA @ 18:09:03

CIMG2709CIMG2713CIMG2719CIMG2721凝り症というのか?心太が気に入ると飽きるまで所望する母です。1つを二人で半分、というのが気に入らないようですが半分で充分。この前の炒り玉子や鶏ソボロが余っていたので簡単散らし寿司の具を利用して海苔たっぷりで頂きました。夏の五目散らしはサッパリしてとても食が進みますね。サツマ芋の甘煮は味醂と鰹ダシで・・・戦時中は調味料も無いからただ蒸かすだけでした。ツルも食べたのでおいしいとも思わなかったけど、いまこうして煮て、ちょこっとたべると実においしい。今年は野菜が高いので困ります。インゲンが好きなのですが、これが高くなってるのにびっくりしました。
なので心太は半分づつよ!と言ったら母、おおいに納得してました。
大雨といい地震といい何が起こるか分らない気象状況なので老母、首からお大事ポシェットをぶら下げたまま休んでいるそうです。


今日こそ・・・

Filed under: ネコ タグ: — Patra ICHIDA @ 6:39:17

CIMG2801早起きしないと・・・

いよいよpatraの歯が仕上げです。

ながい道のりだったね〜。 続きを読む…


2009/8/10 月曜日

最後の赤紙配達人・・・104才の証言

Filed under: 人物,時代 — Patra ICHIDA @ 23:33:47

CIMG2793CIMG2800百四才でお元気な西邑仁平さんが隠し保存しておいてくださった資料のお陰で、平和惚けの今、戦時下の役所に兵事掛かりという赤紙配達人のお仕事があり、お国のためとはいえ若い兵隊を戦地に送り込むために甲乙丙はおろか、様々な階級分けまで綿密に調べ上げていたかという資料は敗戦後、直ちに軍によって廃棄処分命令が下ったにも拘らず勇気を持って保存した西邑仁平さんに敬意を評したい。いつの時代も勇気と義憤と死者への礼を持って歴史を記録してくださる方は例外なく、普通に暮らす一般の人なのだが、戦争で死んでいった沢山の兵隊さんの為に証言してくださるために長生きしてくださった事が奇蹟のようでした。やさしい慈愛の眼差しが長い年月と信念をかけて育んだ目で印象的でした。ドラマもキャスティングが自然でとても気持ちが良かったです。戦地に5人の息子を送り出した母親役の風吹ジュンさんが自然で切なくて凄く良かった。
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