40年前の兜
産まれた時に母がお祝に買ってくれた兜を思い出して飾ってみたのだが、冗談で太刀の代わりにペンを飾っておいたら、めざとく見つけて大笑いしてくれたのだ。
40年も前のものなので、もう他の飾りがどこにあるか忘れ適当に・・・、すると「弓飾りもあるはずだよ」と本人の方が良く覚えていた。
国旗が入ってるとばかり思った長めの箱に、しっかりと太刀と弓矢が収まっていたので飾ってみる。
鹿皮の印判が渋い兜はまだ充分に綺麗だった。
あっと言う間のようで色々あった40年、兜は贈り主の母を喜ばせるための・・・飾り納めかもしれません。
4日はフミちゃんの親戚に不幸があって急遽予定が変わり息子だけが家に居ることになったので、ちょっと大慌てで間に合わせご飯・・・
子供の日の今日はもうそれぞれ子持ちになっている息子達の友人たち家族大勢が集い郊外でバーベキューとかするそうです。子の居ない息子たちはお守係り?。
愛されていた記憶を次世代にバトンタッチする日・・・
夜中に「華氏911」をやっていたので遅まきながら観るpatra・・・
人間の学ばない態度に腹が立って憤慨した。
この40年、なにが進歩したんだろうか?荒廃がもっともっと進んだだけじゃないの?
無意味な国家間のプロパガンダ戦争で「子供を死なせてはいけない」断じて!
コメント by jovanni — 2006/5/5 金曜日 @ 14:15:42