芍薬と模様替え
暑い日だった。昨日の雨が嘘の様に晴れたので家中の大掃除。動かせる家具は動かし後ろを掃いたり拭いたり、1年で驚くほど汚れる。
キャニスターの棚の位置を代え小物捨てる。FBのお友達(デザイナーご夫妻)の様に徹底的に厳選された物しか置きたくないのだ。すると大分捨てなくては・・・私の絵なんか、まず一番に本当は要らないな〜
暑い日だった。昨日の雨が嘘の様に晴れたので家中の大掃除。動かせる家具は動かし後ろを掃いたり拭いたり、1年で驚くほど汚れる。
キャニスターの棚の位置を代え小物捨てる。FBのお友達(デザイナーご夫妻)の様に徹底的に厳選された物しか置きたくないのだ。すると大分捨てなくては・・・私の絵なんか、まず一番に本当は要らないな〜
合田佐和子さんの油絵,白い額縁だったのを重厚なフレームに代えたのが出来上がってきた。
当初の息子の部屋より玄関へ飾る。
とても良い・・・ちょうど居合わせたケアマネジャ−さん,看護師さんと鑑賞。
絵にプラスチックフィルムを被せ埃や傷がつかないようにしたのも良かった。
しばらく玄関にかざり、そのご東側の小さい部屋に飾るつもりです。
佐和子さんの個展をお手伝いできたことの記念と母への鎮魂です。
生きていたらきっと欲しがったろうと思うと・・・昔母に買わせたエッセイにも書いた「年金マッチョ」ハーブリッツの写真,ショーンでは迷惑をかけたのでその代わりです。
佐和子さんの今度の個展、ひじょうに明るい軽やかな、筆のタッチは名人の水墨画のように無駄がない。やさしい慈愛の籠った眼差しが何処からでもこちらを見てくれる。
ほんとうに嬉しい。良く我が家にやってきてくれました。心から感謝です。
午后、佐和子さんから電話があって、額屋さんに携帯で写してもらった玄関の写真を見たそうで!額がすごく合っているとの事でホッとした。
佐和子さんは何時も白い額だったので秘かに心配だったのですが「ヨシュア」はやっぱり少し重厚が良い、とても合っていると喜んでくださった。
おとなを恥じさせるような純真さ、
若々しい情熱と気魄(きはく)、
不羈奔放(ふきほんぽう)な理想と
寝食も忘れる勉強ぶりと偉大な人物に私淑し、
万巻の書を読み、
師友を求め、名山大川に遊び、
酔生夢死(すいせいむし)にあきたらず、
何か感激に死のうとするような
やむにやまれぬ魂こそ
青年の尊い精神である。
『安岡正篤一日一言』より(致知出版社刊)
お誕生日でもないのに毎日切り花が・・・とFBのお友達のコメントだった。
そう,思い出すと働き盛りは部屋に居ない事が多いのですぐ枯らして駄目にしてしまい、切り花は買わなかった。
鉢植えや観葉植物が精々で、懐も寂しかった。本当に貧乏だった。
一人暮らしの今、やっと少し自分を甘えさせています。
けれど愈々厳しい時代です。老後に向けて更なる覚悟がいるとおもう日本,合算でどれだけ物価や税があがるか計算したら・・・危ない。溜息です。
何が正しい生き方か、老後を模索中・・・万一病気が長引くと日本の現状で老人病院が無いに等しい
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