16年前の日記・・・
腕がだるくてしょうがない。鯖もサバけ無いくらいだもの、なんて駄洒落ている場合じゃないけど晩ご飯は、残り少ない時間を息子夫婦と一緒にあり合わせ。白菜と豚の薄切りを交互に重ねて圧力鍋で3分、あっという間に一品が出来上がる。野菜三昧のお惣菜でした。
探し物をしてて、ちょうど16年前のノートが古いショルダーバッグから出て来たので開くと、鉛筆文字が下手クソでしかも薄くて判別不能、情けないような文字の日記というよりメモ、一体何を考えていたのか読むと。6/24日にこんな記述。
美空ひばりさんが夜中に順天堂病院で亡くなった。私と納音が同じ「沙中土」だから、とても気になっていた。涙が出た、冥福を祈るしかない。
続いてデザイン事務所に勤めはじめた頃24才の息子についての記述もあった。
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