2005/4/25 月曜日

禅問答

Filed under: 人物 — patra @ 2:24:22

情熱大陸を見ていたら弁護士の丸山先生が禅問答で老師に問いかけられた言葉は
「せいじょりこん・・・如何に?」耳から聞くと「聖女離婚?」丸山弁護士も怪訝な表情をなさっていらしたが、検索したら出て来た。
「倩女離魂」の事だと思うけど。難しい問い・・・流石に精神修養を怠らないためには弁護士ともなると行き着く所は無門關の禅問答なのか?・・・日に何度も人と会う時に服をその都度、取り替えたり、座禅を組んだりと、ちょっと一見粗野な風貌の方が、実は非常に繊細なお人らしい。人は見かけだけでは全く分からない時代になった。まさに「倩女離魂」老師に何とお答えになるのかを知りたかった。

第三十五 倩女離魂 ‐五祖(示しめす=偏の祖)の倩女離魂‐
五祖、僧に問うて云く、「倩女離魂、那箇か是れ眞底。」


無門曰く、「若し者裏に向って眞底を悟り得ば、便ち知らん殼を出でて殼に入ること、旅舍に宿するが如くなるを。其れ或は未だ然らずんば、切に亂走すること莫れ。驀然として地水火風一散せば、湯に落つる蟹の七手八脚なるが如くならん。那時言うことなかれ、道わずと。」
頌に曰く、
雲月是れ同じ、溪山各各異なり。
萬副萬副、是れ一か是れ二か。
無門關


和訳変換する時に文字が表示できないせいか意味が不明な箇所が、すっぱりと回答できる方
乞うお教え!願いたい。

・・・と他力な事を、喝。

ここに倩女離魂
について解いておられるのでご紹介します。5/21


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