2005/10/6 木曜日

ビーツのスープ

Filed under: 料理 — patra @ 3:59:00

マリネ用ビーツが余ったのでボルシチもどきスープを作りました。夏中サボっていた冷蔵庫を徹底的に掃除したので残り野菜を整理するチャンスです。
圧力鍋で調理する時は入れる野菜の順番も大事だった・・・弘法も筆の誤り・・・

キャベツが一番下が良いみたい。今回逆で丸ごとタマネギ丸ごとジャガ芋、鶏の手羽と入れて
量が多いので圧力あがってから5分に設定したら鶏、ジャガ芋が煮崩れて何処かに消えてしまった(笑)
鶏は上にのせて4分だな。
老練なる料理人の私、慌てず騒がずチェリソ−(辛いソーセージ)を入れサワークリームのかわりにモッツアレラを薄く切って乗せてみました。

アントシアニンがいっぱいのボルシチ風辛いスープ、けっこういけます。
子供用カフェボウルに生クリーム、各自で加減するためにカップに香料入り塩を加えてサーブ・・・

もし救い様なく野菜が煮崩れたら思いきって全部潰してカレーにしてもいいし、けっして慌てない(笑)

若い人に料理することを億劫におもわないでほしい、そう願って失敗もお伝えしている隠居です。





2005/10/5 水曜日

日なた水の心地よさ・・

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:30:34

みなさんはもちろん御存知だろうが時々ここを覗いてホっとする隠居、おでんさんのブログ・・・素敵な奥さんへの道・・・・
子育てをしながらゆった〜〜りしていた若い頃の一瞬、其の時の自分の時間が蘇ります。

働くことによって何もかも急変した吾が人生(笑)

まったり・・・が大事だ、と思い出したい時、覗きます。最近はタイトルが「おばあさんと妻」になりがちらしい。

それはそれで最高な空気が流れます。お薦め。

かわいいお年寄り推進委員より・・・





2005/10/4 火曜日

サンドウイッチを作ろう

Filed under: 料理 — patra @ 0:01:43


自家製ローストビーフ・サンドウイッチ!
これを作ることができるのはごくごく稀です・・・余ほど良いタイミング。

まず滅多に残ることが無いもの(笑)!

偶然に残ったら、ラッキーまずイギリスパンのサンドウイッチ用を確保します。バターを室温でとかし
パンにたっぷりと塗りマスタードもたっぷり。
レタスに薄切り胡瓜、あればピクルス、そこへ細く切ったローストビーフを厳かに乗せて
(肉切れは大きいままだと噛み切りにくいことがあるので必ず切っておくのがポイント)
グレービーを垂れない程度に・・もっとも私は塩だけをふりかけます。

「ラッキョ」をピクルスのかわりにして大皿を抱えてTVを見る・・・ダグウッドになったつもりで大口あけて食べます。

ちょっと至福。市販のサンドウイッチでは味わえない贅沢な気分になります。卵サンド、ハムサンド
もっと自家製を試してみよう・・・美味しくてびっくりします。





2005/10/3 月曜日

涙の腰越状・・あるいは弁慶哭く

Filed under: 大河義経 — patra @ 2:40:46

今回の「涙の腰越状」に対する感想を読むと私のウエットな見方とは大きく違いがあるので暫く考えてしまいましたがこれこそが判官贔屓の感情なりと納得しましたので敢て書きます。
回想シーンばかりで食う読む歩くさん、おおいに不満らしい。(汗)
手抜き・・との感想もありましたが私は「義経」を情の人として描くことを決めた時から監督の内にちりばめられた場面が結集し腰越状を書くまでに至った時間的経緯を回想する事で強め、かえって効果的だと観ていたからです。むしろ回想が無く台詞だけで表現するのでは義経、頼朝二人の費やした時間の誤差のようなものが、斯様にまでも食い違う結果になろうとは・・そんな万感の思いで、重く胸に受け止めながらみました。・・え?何方も泣かなかったのですか(笑)
さしずめ弁慶と隠居大泣き、二人ともダメですね、歳のせい?。

弁慶の腑甲斐無さや堪増を説得するシーンはむしろ要らなかったと FIG JAM さん。すると脚本の甘さは極まり水軍が何故源氏側に寝返ったかを表現出来ないし・・・義経の為に討ち死にした乙若に全く触れない不自然とか問題が満載であることは確かに認めましょう。
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2005/10/2 日曜日

韓国風茹で豚をチョジャンで・・

Filed under: 料理 — patra @ 5:34:02


最近ちょっとダイエットをしているのでカプサイシンの多い料理は?
と思っていたら若い韓国の友人からとても美味しそうなレシピを教えてもらいました。

きっと本物とどこか違ってしまったかもしれません。

ほんとは豚バラ肉を使うのですが豚ヒレと鶏のウイングスティック・・つまり老人向き(笑)
野菜は丸ごとのタマネギと日本葱の青い部分、ニンニクを一緒に圧力鍋で蒸気があがって3分
でも人参も参加させました。
サラダ菜がなかったのでタ−サイを炒めて敷きました。


白髪葱をたっぷり乗せたスープは茹で汁です。塩胡椒で味付け・・ショウガの千切りも入れてみました。

チョジャンと言うソースが絶品です。

白味噌が無かったので仙台味噌と練り白胡麻、コチジャン多め、酢多め、摺ったニンニクに味醂
ごま油に刻んだ葱沢山、赤い唐辛子のかわりに七味に炒り胡麻。


チョジャン 
正しいレシピはこちら
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